コロナでもインフルでもなく、風邪でもないんだけど、調子悪い・体がだるい・頭が痛い……という人が、取引先・知人にすでに数人いる。一体何ぞ……
杉田水脈氏の人権侵犯、官房長官が論評せず「プライバシーに関わる」
https://mainichi.jp/articles/20231019/k00/00m/010/133000c
マジでなに言ってんだてめえ?
クソヘイト野郎の処分とプライバシーになんの関係があるんだよ。ホンマに政府名乗るなおまえらは
9月8日Wezzyイベント記事になりました。贅沢に3回分の記事になる予定、初回は出演者3名の発表をまとめています。
【アーカイブ】高井ゆと里×能川元一×堀あきこ×松岡宗嗣「トランスヘイト言説を振り返る」出演者発表
https://wezz-y.com/archives/95807
右派の動きはおおよそ2014年、フェミニズムや「女性」の視点からは2018年、国政の動きは2015年頃から言及あり。SNSで見かけるだけではトランスヘイト言説の動向が見えないと思うので、短い時間ではありましたが今回のイベントで一挙に動きをふりかえることができて有益でした。
小野田紀美議員にはブロックされているので、ログアウトして見に行った。
もとより小野田の抱懐する「忠誠」などに何の価値もないが、権力の一角を占める国会議員であることを考えるとおっかなくてしょうがないですね。
超歴史的な「卑弥呼の時代から歴史を刻んできた我が国そのもの」なるものが持ち出されているが、この「我が国そのもの」の把握のしかたが非常に興味深い。
明治以降の日本ナショナリズムのクリシェに "寄せよう" としているのだろうが、やはり〈なんちゃって国家主義〉としか言いようのない、安倍時代に国会議員になった連中に共通する浅薄さがある。
けれどもポイントは、例えば「世界最古の国家」とか「卑弥呼の時代から歴史を刻んできた」とかという、人為的に構築されてきた幻想的〈歴史の古さ〉にイカれちゃう憧憬の根強さにある。なので、単純な「復古」としてではなく、今日的にアレンジされたしろものとして整理しておく必要があるように思われ。
本尊は開帳されない虚無と謀略の祭壇に、ウヨい政治業者諸君が「DAPPIに感謝」を捧げる図
「パレスチナ紛争」を語る日本人に欠けている視点 パレスチナをこんなにしたのは誰なのか
https://toyokeizai.net/articles/-/708775?page=6
ハマスの理不尽な攻撃によって平和が破られた、古代からアラブ人とユダヤ人が宗教的な理由で紛争していると認識している人たちにこそ、こういう基礎を解説する記事が読まれてほしい。各社メディアもこれくらいの前提を踏まえて報じてほしい。
‘Celebrating’ a massacre: Jewish students denounce anti-Israel protest
https://youtu.be/BhXL5Fi_Lh8
極右メディアFOXがマサチューセッツ大学で行われているプロパレスチナの集会を、”虐殺を祝賀”しているとして悪魔化してるビデオクリップ。
とくに説明は不要かと思いますが。
このFOXの取材陣がイスラエル国旗を持ってる学生に”彼らは虐殺を喜んでる、私は安全ではないと感じる”って言わせてる図、日本の極右の被害者プレイに大変よく似た構図だなとおもったのでメモがてら。
ビーバーがつくったダムを壊すお仕事の動画を見ていて、積み重なった木の枝とかを少しづつ抜いていくと、ダムと水との拮抗がやぶれてダムが崩壊する瞬間がまことにおもしろし。それにしてもビーバーすごいな:https://youtu.be/qre7aw5JMAk?si=Td427bYmKRvn07jw&t=2188
呉座勇一さんの訴訟と和解についての一私見 - researchmap https://researchmap.jp/blogs/blog_entries/view/137817/73f1851d4b0203c2b0d97938267b6d85?frame_id=478704
和解から半月過ぎ、その間世界情勢の変動もあって忘れられた感もある話題ですが、私の思っていることを何とかまとめたので、ご一読いただければ幸いです。基本的に以前と言ってることは同じといえばそうですが。
締切り地獄が一段落したので、ようやく田野大輔・小野寺拓也編著『〈悪の凡庸さ〉を問い直す』(大月書店、2023年)を読了。〈悪の凡庸さ〉俗論への論駁や歴史学からのアイヒマン像の現在などを入り口に、議論はアイヒマンの主体性と責任に及ぶ。たいへん刺激的。https://amzn.to/3rShyoJ
@amazon
より
やはり第2部討論パートの第2節「アイヒマンの主体性をどう見るか」のところがおもしろかった。イデオロギーと個人の主体性、組織の中の個人の主体性とをアタマの中で整理しつつ読む。
ここ大事:田野「アイヒマンは筋金入りの反ユダヤ主義者だという見方があって、もう一方に、彼にとってイデオロギーは単に使える道具にすぎず、それを自分の出世の手段として利用していたという見方があって……この二つの見方のどちらも真実の一端を突いているので、それをいかに架橋したらいいのか」
戦後日本における、文学者の戦争責任論―戦後主体性論争を経由した視角から見ると、このあたりはどう見えるだろうかなどと思い
本日発売の週刊金曜日10月13日(1444)号に、「ブログ記事が「人権侵犯」認定された杉田水脈氏批判の報道から抜けた視点:問題の核心は史実否定の「歴史戦」」を寄稿しました。杉田に「議員の資格はない」「国会議員の適格性を欠く」と断じた朝日新聞・毎日新聞の社説から脱落したものについて考察しました。https://www.kinyobi.co.jp/
埼玉の条例の件で、そういや私が初めて留守番したの何歳だろう? 母子家庭だから小学生のときには鍵っ子だったけど…と思い母に聞いたら「保育園だね。あんたは一人が大好きで留守番がうまいから留守番女王と呼んでいた」とのことで爆笑🤣
こわいこわいこわい
『実態はもっと単純だ。そういう主張をYouTubeで見たから、リフレインしているだけなのだ、というのが本当らしい』
https://x.com/kazzuaki/status/1712082540725784791?s=20
編集業。하야카와 타다노리 。『神国日本のトンデモ決戦生活』(合同出版→ちくま文庫)『原発ユートピア日本』(合同出版)『「愛国」の技法』(青弓社)『憎悪の広告』(共著、合同出版)『「日本スゴイ」のディストピア』(青弓社→朝日新聞出版)あり。 真理が我らを自由にする&労働が我らを自由にする。