さっそく武田砂鉄さんが『トランスジェンダー入門』書評を書いてくださいました。
青春と読書 http://seidoku.shueisha.co.jp/2308/read09.html
「場」ごとにどのような性別が認識されているのか、その決定権を握る要素は「場」ごとに異なっている。
このリアリティが新書で書けてよかったです。
【告知解禁】
スナック社会科、京都に行きます!
#ケイン樹里安にふれる 刊行トークイベント
日時:8/12㈯17:00〜
会場:絵本のこたち(京都・伏見)
出演:カツラ・シャハラ・バーヌ、上原健太郎、熊谷聡子、W・J・ライアン
司会:サトマキ
https://hanpo.peatix.com/
MBSラジオで7/18に放送される安田菜津紀さんの特番ですが、2月の上念差別発言事件があった番組のプロデューサーが担当とのことです
差別発言を放送した反省の意を込めて製作された面があると、今日参加した学習会で教わりました
https://moonsick.jp/program/JP27/MBS/安田菜津紀インタビュー~国籍と遺書、兄への手紙~
Twitterの方で「女性によるトランス差別は、男がクソな社会をつくってきたことが原因なんだから、男である自分はそこを忘れないように(←要約)」的なことを書いたら、トランス差別を正当化したいであろう人々からリプされてツライ
たんに同意してくれてるのか正当化してるだけなのかわかりづらいのもストレス
あー…。納得。
露払いしてくれるぜ、やったー!なわけか…。
Koichi Nakano@Progressive! ChannelさんはTwitterを使っています: 「TIME誌の記事を読んだけど、日本を知らない記者が日本を知らない読者に向けて書いた中身も主張も文章力もない提灯記事だった。G7前に誰も知らない岸田を散漫に紹介した駄文。「幽霊」でまとめようとして失敗してる。 あと変更前の見出し、批判でなく事実、何ならヨイショのつもりだったと思いますよ。」 / Twitter https://twitter.com/knakano1970/status/1656794888627965952
最近、YouTube見てるとG7に向けて「広島出身の首相として核兵器のない世界を目指してうんぬんかんぬん」と岸田首相が語っているCMが流れてきて、それだけ見てると平和への使者そのもので、いやなんか凄いなって
現代史を題材として、ティーン向けに歴史学の考え方を解説した本が面白い
"歴史の語り方にどうしても「いま」が入りこんでしまうということは、同じ対象であっても、時代によって評価がちがってくるということを意味します。"
"でも、このことこそが歴史というものなんです。過去を過去のまま、冷凍保存して眺めるのが歴史であり、それが理想であると思うかもしれませんが、歴史とはそういうものではありません。"
"第一、そんなことは、そもそも不可能です。自分たちが生きている「いま」をどう考えるか、という視線が過去に向かい、そのとき、必然的に、過去を「いま」とむすびつけて考えること。このことこそが歴史ということになります。"
成田龍一『戦後史入門』
ときどき「現代の目線で過去を裁くな」という阿呆がおるが、それは間違ってるってこと
(そもそもそういうことを言う奴に限って、現代の都合で過去を賛美しとるんだから救えない)
ほんとだ。いつのまにか陰謀論に突入してた。アウトやん。
以下のキャンペーンに賛同をお願いします!「日本に生まれ育った未成年の仮放免者とその家族に在留特別許可を!」 https://t.co/qCiYth6q59 @change_jpから
本の引用が多い……かな?