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今回の新しいパラジェルはこんな感じ。今まで使ったことがない色で、なんと言うか、イマ風ですな。
 

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実は4週間と3日でこーんなに伸びてしまい、コンピューターのキーボードを叩くと間違いばかり。夏は伸びるのが速いね。

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ランチは近くのタイ料理店からのデリバリー。豚肉のラープとガイ・ヤーン(チキンロースト)にハーブと口直し。食べきれないほどまだある(写真だけで半分だもん)ので、夜もコレになりそう。

半ギプスがとれたのが嬉しくって、病院の近くのらあめん亭プレミアムで祝杯ならぬ祝ラーメン。いつものチャーシュー麺だ。久しぶりのラーメンはやっぱり東京風のさっぱり醤油ラーメンだね。ここのチャーシューが紙みたいに薄くなくて分厚いのも好き。

ということでレントゲンと外科医の診察終了。第5中足骨基部骨折は一応完治。亀裂はまだうすーく残っているらしいが、歩くには問題なし。バンザイ。

ただし5週間も満足に歩いていないのでリハビリ必要。特に筋肉と足首が弱くなったかもしれないので、歩いていてガックリと行く可能性あり。裸足ダメ、ハイヒールダメ、底の厚くて固い靴(つまりスニーカーですな)で3−4週間過ごしてから、オーストラリアのクリニックでもう一度レントゲンと診察。

とりあえずは半ギプスが取れたのが嬉しい。包帯を巻いていたところのアセモがひどい。
今はこんなふうにサポーターのみ。

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バンコク着。空港では車椅子ヘルプを頼んでおいたので便利だった。色々とあったけどね。それについてはまた後ほど。
ただ今バンコク時間午前8時45分、ただし11時間のフライトのあとではアタマがまだスイス時間午前3時45分。何もできないくらいぼうっとしているので、少し寝ないとね。

スイス最後の晩のディナーは農家を改造したSchöfflisdorfのレストランAlthausで。人口1300人ほどの小さな村で、そこに住む友だちが行くと必ず声をかけられる。

ここの名物はコルドンブルー。豚か仔牛か鶏を平たく伸ばしてハムとチーズを挟み、衣をつけて焼く料理だ。男性たちはフライドポテト付きだが、わたしはミックスサラダ。

でも…デカい。コルドンブルーからはラクレットチーズがとろり。そしてサラダの量もすごい。

結局半分しか食べられず、あとの半分は男性たちに半分ずつ食べてもらった。

夏時間で9時過ぎまで明るいので、外の景色を楽しみながら。

Greifensee(グライフェン湖)を見ながら帰ってきたので、ついでに湖のほとりのレストランで軽いディナーのシーザーサラダを。

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アッペンツェルはその地方独特のカラフルな家並みがかわいい。
そこに住む友だちが車椅子を押してくれたので、1時間ほど街を回ることができた。ありがとう。

そのあとは彼とタイ人妻が住む家で午後のワインとおつまみを。
家は丘の中腹にあり、そこからの景色は素晴らしい。

ランチはロープウェイ乗り場に併設しているホテルのレストランで。セルフサービスなので気軽に安く食べられるレストランだった。わたしはスイス風のミックスサラダを。ミックスサラダと言ってもただ混ぜ合わせるだけではなく、スイスでは全ての材料が別々に味付けされていて嬉しい。

8月9日にアッペンツェルに行った。美しい田舎の風景とこの地方特有の家を見たかったので。ちょうど会いたかった友だち夫婦も住んでいる。

まずは近くのセンティス(Säntis)へのロープウェイ駅があるシュヴェーガルプ(Schwägalp)で車を停めた。山登りに行く観光客たちが多い。センティスは標高2502mで、もちろん登るためには皆登山靴を履いている。わたしは今回は足を痛めているのでシュヴェーガルプでランチだけ。
アッペンツェルにはこのカラフルな土地特有の家がたくさんあって楽しい。ここに住む友だちが車椅子を押してくれたおかげで、1時間ほど散歩することができた。ありがとう。

そのあとは彼とそのタイ人妻の住む家へ。丘の中腹に位置しているので、眺めが素晴らしい。

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チョコレート博物館のあと、Zürcher Kantonalbankというスイス銀行に行った。新しい口座とクレジットカードを作るためだ。

チューリッヒ繁華街・オフィス街のど真ん中なので、駐車場は…と心配したら「下のレセプションに言っておくから駐車場入口のインターフォンで」と。
停止バーはすぐに開いたけれど、地下に行ったら分厚い鉄の扉が自動で開いた。うわ。
そこにはすでに案内のスタッフが待っていて、上の小さなミーティングルームがならぶ階に誘導。部屋に入ったら、「珈琲か紅茶はいかがですか」と。うわ。何億もの大口取引のために来ているんじゃないのに。

あらかじめ予約しておいたスタッフが入ってきて、さっそく説明と書類の書き込み。そのあと今度は在外スイス人には詳しい経歴と現在の資産の内訳を訊かれる。黒いお金取引の防止だね。

日本とはずいぶん違う。日本は住んでいなければ口座は作れないからね。感心した。

最後のほうではチョコレートソース(白、ミルク、ダークの3種類)が食べ放題。そして、その次は色々な味のチョコレートのかけらを試食し、最後にリンツの有名なリンドールが1種類ずつ全種類もらえる。
チョコレートの食べ過ぎが心配😂

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中に入る前にオーディオ機器を借り、日本語をセットした。この撹拌機マークのある場所に近づけると音声で説明がでてくる。

カカオからチョコレートができるまで、チョコレートの歴史、チョコレートが作られる工程など、すべて解説付きで楽しめる。無料。

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今日はやっとLindt Home of Chocolate(リンツ・チョコレーㇳ博物館)に行ってきた。すぐには行けないほど混んでいるらしいので、チケットはロカルノに行く前に買っていた。時間が決まっていて、わたしのは1時から2時半まで。1時ぴったりに入れてくれて、2時半には「出ろ」と言われる厳しさ😅

実際には平日にもかかわらずかなり混んでいて、これじゃあ時間制限を設けないと大変なことになると思った。

1時まで20分ほど時間があったので、ショップや展示の大きなチョコレート噴水などを見ていた。上からタラタラと流れて来るのは本モノのチョコレート。

youtube.com/shorts/LRC6_tbNyO4

雨が降っている。風も出ているし暗いし、なんだか外出したくない天気。気温も20度ぐらいしかない。
でも早めに予約してしまったので、リンツのチョコレート博物館に行ってくる。カーディガンと雨合羽
も持って行こう。

高齢者施設。1階のレストランはセルフサービスで、外からの客も入ることができる。いつもは2階の食堂で食べる居住者たちも、訪問者が来ればここで一緒に食べている。

わたしの今日のランチはいつものようにミックスサラダ(15種類のサラダを好きなだけ)とメインのポークピカタ、ポテトグラタン、ズッキーニ炒め。デザートにはいちごムース。

このレストランはレジで重さを測って値段が決まる。肉をつけると1キロまで35フラン、肉ナシで野菜やサラダだけだと1キロ30フラン。デザートは別表示。

高齢者施設のレストランとは思えないほど充実していて美味しい。

今日はチューリッヒから車で20分のWinterthur(ヴィンターテュール)で、Sammlung Oskar Reinhart Am Romerholz (オスカー・ラインハルト・コレクション)に行ってきた。静かな森の中にある大邸宅を改造して美術館となっている。地元の大富豪オスカー・ラインハルトが収集した美術品が飾られていて、ここは街なかの Museum Oskar Reinhart Am Stadtgarten(オスカー・ラインハルト美術館)より彼の好みのセザンヌやゴッホ、ドガ、ピカソ、ロートレック、レンブラント、コロー等の印象派秀作が200点以上展示されていて目を見張る眺めだ。この展示品たちは門外不出なので、ここでしか見ることができない。

現在のところ彫刻家マイヨールの特別展示をしていて、彼の優美な裸体彫刻がそこかしこに見られる。

今回は車椅子だったので視線が低く、電灯があたって光ってしまう絵が多くてちょっと残念だった。
でもエレベーターがないので、2階に行くのに階段を使おうとしたわたしを引き止めて、なんとスタッフが絵画や彫刻などを運ぶためのリフトに乗せてくれた。ありがとう!

コウノトリと鴨の集落でみたコウノトリの巣。この写真だともっとはっきり見えると思う。

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