TLをにぎわせているビリヤニに合いそうな曲。ラヴィ・シャンカルのシタール協奏曲第2番(メータ指揮ベルリンフィル)。
ここでシタールを弾いているのは、ラヴィの娘のアヌシュカー・シャンカル。ちなみに、ジャズシンガーのノラ・ジョーンズもラヴィ・シャンカルの娘。
#フランス語 の辞書に必ず付いているのが動詞活用表。
ネイティブスピーカー向けの仏語辞典も例外ではない。フランス語の動詞の活用は複雑だから、たぶんネイティブでも辞書で確認することがあるのだろう。
動詞活用表は、直説法、条件法、接続法などと大きく分けたうえでまとめているものがほとんどだけど、ユニークなのがコンパクトで片手でも引きやすいパスポート仏和・和仏小辞典(白水社)。
この辞書の動詞活用表では、おそらく活用形が似ていることに注目して直説法単純未来と条件法現在をまとめるといった工夫を施している(感心)。
こんな工夫をしている辞書はほかにないだろうな、と思って手元にあるものを調べてみたら、フランスの学校で使っているといわれているBescherelleの動詞活用表が条件法を分けずに直説法にまとめている。
理由を探したら、同書に書いてあった。最近では文法学者がつづりと意味に注目して条件法を直説法の一部に分類しているとのこと。
フランスの中学生を対象にしている辞書Le Robert Collègeも条件法を分けずに直説法にまとめているけど、Le Petit Robertなどは条件法を直説法とは別枠でまとめている。子ども向けに頻繁に改訂する辞書は最新の研究成果を取り入れているということかな。
『世界でいちばん透きとおった物語』
たしかにすごかった。これは執筆が大変だったろうね。単に技巧に走るのではなく、物語としてきちんと成立しているのがいい。ネタバレ厳禁なので、これ以上は書かない。
ビートルズが立ち上げたApple Corpsを「アップル・コープス」って誤読する日本人が昔は多かった気がするけど、最近は「アップル・コア」という正しい読みが広まっているようで喜ばしい。
corpsを「コア」と読むのは、これがフランス語由来の単語だから。フランス語では、原則として語末の子音を発音しないので、corpsの発音は、[kɔːr](カナ書きすると「コール)」。この音は、アメリカ英語では「コア」、イギリス英語では語末のrを発音しないので「コー」になる。
#フランス語
日本人向けのDuolingoフランス語は初級レベルの問題を延々とやらされるので飽きてやめた。英語圏向けのほうがレベルが高くていいと聞いたので、途中の易しい問題をスキップしながら続けている。
#フランス語
Duolingoフランス語(英語圏向け)をやってたら、Cats have seven lives.という文が出てきた。英語ではCats have nine lives.というはずなので調べてみたら、ヨーロッパでは7が普通らしい。
#フランス語
これ、相談内容自体が間違っていると思う。
「レイゾンデイト」なんていう発音は聞いたことがない。辞書を見ると、[rεzɔ̃ dεtr]と発音するから、カナ表記は「レゾンデートル」で合っている。Forvoでネイティブの発音を確認しても、êtreのrまでしっかり発音している。ていうか、「消音」って何だろう?
質問者は頭を「レ」じゃなくて「レイ」と二重母音みたいに表記しているから、フランス語由来の英語の話をしているのかもしれないけど、英語でもêtreのrは発音するんだよね(ただし、教養がない英語ネイティブなら「レイゾンディーター」みたいに発音する可能性はある)。
そもそも相談内容が間違っていたら調査しても解決するはずがないけど、レファレンスサービスの役割は調べ物のサポートだから調べざるをえないということだろうね。
でも、êtreのrは誰でも当たり前に発音しているから、rを発音する理由を説明している文書は存在しないと。
バイオリンの練習を始めて気づいたこと
立つときの姿勢が悪い。フルートの先生は、生徒が多少おかしなことをしていても、その人の個性として認めてしまう傾向がある。ときどき「骨盤を立てて」とか「背中に力を入れて」みたいなことを言われていたけど、ピンと来なかった。
一方、バイオリンの先生は基本をきっちり教えるタイプで姿勢にうるさくて、コンチェルトを弾くソリストみたいに楽器を構えないと注意される。自分の姿勢を鏡でいろいろチェックしているうちに、ようやく正しい姿勢がわかった。フルートの先生が言う「骨盤を立てる」って、こういうことか。
それで思い出したけど、高校のとき部活の合唱部で教わった姿勢とほとんど同じだ。声楽も器楽も基本は同じという
ispace月着陸船の通信が途絶した件を報じる #フランス語
フランス語では「月面着陸」をalunissageという1語で表現できるのがビックリ。動詞のalunirを名詞化したものだけど、この動詞をよく見るとlune(月)が隠れているから、atterrir(着陸する)に隠れているterre(地球)をluneに差し替えた単語だろうね。
ちなみにLe Mondeはalunissageを使わず、英語のlanding on the moonと同じようにl’atterrissage sur la surface de la Luneと表現している。
歌を読み歌を詠まないエセ歌人
楽器練習 仏語学習
フルートに副専攻のバイオリン
音大生のニセモノ爆誕