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@ShinKaonio
うん、これ、良いと思います :Shiropuyo_good:
ミステリといっても派手さはないんですけど、人間同士の交流とか自然の中での生活を見つめて書いているところが特に良かったです :blobcatmelt:

タナ・フレンチ『捜索者』(北野寿美枝 訳)真相に迫りそうになると読むのを中断してじっくり時間をかけて噛み締めながら進めていった。

離婚と退職を経たアメリカ人の元警官が、アイルランドの小さな村に引っ越して一人で新生活を始めるミステリ。
家の修繕をしながら自然の中で穏やかに生活する主人公が、人との関わりを避けたいのにも関わらず、村の人間関係に巻き込まれてゆく。

自分にとって何が一番大切か、誰を守りたいか、自分の行動がどういう結果を招くのか、周囲はそれを見てどう思うか、何よりも自分がどうしたいか。
それに加えて社会的に一人前の大人に求められる様々なことがのしかかり、そのなかで最善を選び取っていかなければならない。

人生において一度失敗をした主人公はその後色んな場面で何度も迷う。不安に思うことや落ち着かない気持ちなどがありのままに、大切に書かれているように思った。

私自身、人間の心の機微や、求められていることを察する能力に欠けるので、主人公が何に失敗したのか分かっていないシーンなんかは胸が痛かった。
村人との交流は静かな隠居生活を遠ざけるけれど、人と関わることは基本的にはやはり楽しく豊かで人間的な行為なのだと思う。

hayakawa-online.co.jp/smartpho

今読んでいるのは相沢沙呼さんの『マツリカ・マジョリカ』 :ablobcatpnd_hugme:
まだ城塚翡翠シリーズしか読んだことがないので別の作品にも挑戦。
装画からも分かるように大人びた蠱惑的な女子高校生が登場する、学園ミステリ。色々とファンタジーな設定もあるけれど、そこは割り切って、彼女の下僕である冴えない男子(主人公)目線で楽しんでます。 :12neko:
それにしても、大きな秘密が隠されていそうな雰囲気がぷんぷんする!


今日は結構元気に30分運動できた :Shiropuyo_bikkurimark1:
昨日の異様な疲れはなんだったんだ……。
報告してない日もあるけど基本的には毎日運動してます。根が怠惰なので、休むと永遠にやらなくなるんですね :blobcat_longlongrelax:
いつもリアクションとかお気に入りとかありがとうございます :deep_arigatou_fukakukansha:


30分のダンス動画やりました〜!
今日はだいぶしんどい :05neko:
よく最後までやりました :erait:

姉妹と母親の関係性が印象的なシーン抜粋。 

" 嘘をついているのか見極めようと、セプテンバーの顔をじっと見る。彼女はときどき、わたしに嘘をついて楽しんだり、こっちが嘘を見破れるか確かめようとしたりする。ときにはただ嘘をつけるからつくだけで、わたしには理由がよくわからない。わたしは桃の入っていた空き缶をゴミ箱に捨てる。夕方の光が薄れていく。
その時、半分眠りに落ちたとき——セプテンバーが耳元でささやく声、廊下のいちばん奥の部屋で母さんが泣く声。半分眠りに落ちたとき——わたしの顔の両側に押しつけられるセプテンバーの指。"

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デイジー・ジョンソン 著『九月と七月の姉妹』(市田泉 訳)読了。
十ヶ月違いで生まれた、強固な精神的結びつきを持った姉妹の話。
シャーリイ・ジャクスンの『ずっとお城で暮らしてる』の姉妹が頭に浮かんでくる。

読み始めの段階で姉妹の異常性は察せられるのだけれど、徐々に明かされていく二人の世界は読み手をグッと惹きつける魅力がある。
姉セプテンバーに振り回される妹ジュライの目線と、姉妹と距離を置く母親シーラの目線で話は進んでいく。
心を病んでいると思われる妹の話は要領を得ず、狭い世界で姉の評価だけを頼りに生活している様子がうかがえる。きっと姉に喜んでもらうことだけが自分のすべてになってしまっていて、それが生きる意味でもあるのだろうと思う。

いつも仲が良さそうに一緒にいて、姉が甲斐甲斐しく妹のお世話をするから勘違いしそうになるけれど、横からなんでも取り上げていくのは支配に他ならない。
けれど痛みさえも分け合い、他人を必要としない姉妹に魅力を感じるのも事実。姉に忠実なジュライのこと、妹を分身のように扱うセプテンバーのこと、私は嫌いになれない。ジュライが姉に依存していたように、セプテンバーも妹のことを手放せなかったのだろう。

tsogen.co.jp/sp/isbn/978448801

@ShinKaonio
ビール苦手ですか?
私はビールとワイン以外は結構苦手で飲めないんですよね〜。気軽に1缶ずつ試せるのが今は楽しいです :ablobhop:

アサヒ黒生ビールは深みのあるコク、あとから酸味が追ってくる。なんとなく、コーヒー飲んでるときの感じ。 :Shiropuyo_coffee:

エチゴビールのんびりふんわり白ビールはフルーティーで軽やか。スッキリした味だけど苦みあり、酸味はほとんどなくて、後味がいいなぁ。 :koresuki:
白ビールが好きなのかなぁ :Shiropuyo_hatena:
白くまのイラストが可愛くてパケ買いでしたが、リピしたいくらい :suki_heart:

朝からのんでいます :Shiropuyo_nnnn:

ウィッチャーのシーズン3見始めたけれども、前回までのあらすじを見ても微妙に覚えのないシーンがあって、エピソード1見終わっても細かいところを思い出せない。
そもそも、映像だけではよく分からない箇所があるから原作を買って読もうとしてたのに、まだ一冊目しか読んでないし内容忘れてる。もうだめだ…… :blobcat_fukuwarai:


微妙に具合が良くないけどお風呂終わり :Shiropuyo_bikkurimark2:
早く寝ましょう :Shiropuyo_oyasumi:

@chokomegusuri
こんばんは :blobcatphoto:
いま三分の一くらい読みましたが、登場人物ひとりひとりの存在がしっかり感じられるところが特に良いなぁと思ってます。
お!よいシリーズがあるんですね!?
タナ・フレンチ、今回初めて読むのでそれもメモしておきます :blobcataww:
ありがとうございます :wai:

以前フォロワーさんが紹介していて気になった小説、図書館で予約していたのを受け取ってきました :blobcatheart2:
主人公の視点が良いですね。じっくり読みたい感じ。


ダンス動画で30分運動 :don:
頭痛がしてたけど、最後の10分で元気が出てきてやり切りました :ablobcatattention:

次はアニメ「PLUTO」を見始めているんですが、原作を読んでないし鉄腕アトムのこともよく知らないし、ながら見ができなさそうだな〜 :Shiropuyo_hatena:
全八話、いけるかな。

「ウィッチャー」のシーズン3も早く見なくてはと思いながら4ヶ月くらい経過した :blobcathyperthinking: :doushite:

リカ〜リバース〜(2021)ドラマ全三話見終わった! 

原作『リバース』はリカシリーズの中でも好きな話。
ドラマ版で意外だなと思ったのは母親が娘たちを叱るとき、自分で自分の腕を打ってアザを作っていたこと。娘たちを直接叩く場面は出てこなかった。
でも娘たちは精神的に追い詰められて、次第に自分で自分に罰を与えるようになる。直接打たれるよりも闇が深いかもな……。

「リカ」という存在が誕生した瞬間、母親の遺言がリカの今後を決めたというストーリーになっていた。
こういう歪んだ家に生まれていたら、逆に男性に執着しなくなりそうなものだけど、とことん姉を理想として追っていくのだなぁ。華やかで勝気な姉の影となり、コンプレックスから完璧を求める母親と、浮気な父親に愛されなかった影響かな。
ちなみに病気を患っていた描写はなくて体はずっと元気そうだったから、精神的な問題がリカ化に繋がったという感じ。

母娘の三人で車を追いかけるシーンは笑っちゃった。 :ablobcat_odekake_car:
実際追いかけられたら怖いだろうけど!

姉役の田辺桃子さん、ヒステリックに泣き喚く演技とか媚びを売る仕草とか、結構好きだった。
個人的には、ゆるキャン△のあきちゃんを見てたからそのイメージが強いんだけど、秀才お嬢様役もお似合いでした。

ハロウィンは終わりましたが、今読んでいる本にはフランケンシュタインとか吸血鬼とか怪奇小説とかの話が出てきてます :blobtanuki_zombie:
「ゴシック」がテーマになっていて、文学・絵画・写真・映画・漫画などを中心に紹介されているようです。 :kyoumibukai:
目次を見ていると人形の項目もあるので楽しみ :blobcatheart2:


日付が変わる前になんとか入浴完了 :Shiropuyo_bikkurimark2: :don:


もう今日は全然ダメでして、これから浴槽を洗い、湯をためます :katatsumuri:

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