#これたべた
苺大福が食べたくて和菓子屋さんに寄ったら、桜もちと桜道明寺を見つけてしまった〜!
2024年、桜始まりました〜🌸
今年もいっぱい食べるぞ〜 (桜スイーツが大好き)
この苺大福も、ふわふわもちもちでめちゃくちゃ美味しかったです🍓
懐かしい『十五少年漂流記』(ジュール・ヴェルヌ 著)を読んでいます。
私は同じ本を繰り返し読む子どもだったので、これは『ああ無情(レ・ミゼラブル)』の次くらいによく読んでいました。
リーダーのゴードン!意地悪なドニファン!見習い水夫のモコ!懐かしい!
みんなを引っ張っていく立場の、正義感の強いブリアンの名前は意外に覚えていなかった。いい人すぎると記憶に残りにくい説……。
読んでいると『ロビンソン・クルーソー』と少年たちを比べる描写が何度も出てくる。
こちらは去年読んだのだけれど、この人が難破した時は、持ち物がナイフ一丁とパイプ一本と僅かなたばこだけだったので、船の積荷の多くが無事だった少年たちはまだ望みが持てる。でも十五人も食べ盛りがいるのは相当厳しいかもしれない。
ロビンソン・クルーソーを読んだのは、その前に読んだ森見登美彦さんの『熱帯』によく名前が出てきたから。冒険小説にも色々あるけど、人間の知恵や忍耐力が試されている感じがして面白いですよね。
十五人の少年たちはこれまでに得ていた知識から、賢すぎるくらい慎重に日々を生きている。いつも年長者たちで集まって意見を出し合い、そのどれかを採用する形で無人島での生活方針を決めていくところが良い。
#読書 #マストドン読書部
図書館の一覧で見つけて、ちょうどアニメを少し見ていたので借りてみた。
オリジナルアニメ『リコリス・リコイル』の原案者が書いたスピンオフ小説。
喫茶リコリコの看板娘たちと常連客のわちゃわちゃとかグルメレポとか、平和な日常がメインのお話。でもガンアクションもちょっとあって、人助けもする。喫茶リコリコはみんなの居場所。
アニメそのまんまな千束とたきなが可愛くて癒される
#マストドン読書部
可愛いものが好き、少女性が好き、着物が好き、となったらここを通らずにはいられない存在なんですね。中原淳一を知ったのはそういう経緯。
でもこれまではグッズや本を少し買うくらいだったので、今回初めてちゃんとした展覧会を見ました。
戦時下の社会では、華美で不健康な絵として非難の対象にもなったとありました。
国民が同じ服を着ることを求められた時代に、鮮やかで華やかな衣服に身を包んだ女性たちが描かれたスタイルブックを刊行したそうです。その強い信念に敬服するばかり。
もし中原淳一が生きた時代に生まれていたら、私もこの女性たちに憧れたりしたのかなぁ。私が少女の時は女の子っぽいファッションを毛嫌いしている時期もあったので、どうかな
グッズが沢山あって迷いましたが、リボン柄の手ぬぐいが買えてとにかく嬉しい
飴の缶のデザインがレトロでめちゃくちゃ可愛い。榮太樓總本舗とのコラボで、中身は黒糖飴!シンプルおいしい!
一目惚れした薔薇のミラーがエレガント。大好き 🌹
❤️111年目の中原淳一展❤️
中原淳一は昭和初期からファッションデザイナーとして活動し、終戦後に創刊した女性誌『ソレイユ』が圧倒的な支持を得たとあります。
工夫して美しく装った凛々しい女性たちのイラストが、どれだけこの時代の少女たちに勇気と希望を与えただろうと考えてしまう。心を持った人間であることを思い出させ、戦争中に失った生きる楽しさを取り戻したかもしれない。
浴衣や着物、工夫を凝らした手縫いのアップリケのスカートなんかも展示されていてこのエリアだけ撮影OKでした。着るものは自分で縫っていた時代。
でもただ身だしなみを整えるだけではなく「言葉」が溢れている印象が強かったですね。こうありたいと願い努力すること、一輪の花を飾り楽しむような心の豊かさ、生活を大切にして行き届いたものにすること、周囲の小さな喜びを探すこと、そういった理想の生き方の提示が随所にありました。
個人的に好みだったのはパリ滞在中に描かれたイラスト。スタイル画ではなく背景も描き込まれていて、街中にいてこそ映える女性の美しさがありました。
グッと心を掴まれたのは初期の作品。年表を見ると16歳の時の作品なんですよ。天才はその歳から天才なんだなぁ。
このパリでの絵と初期の絵のために図録を買いました。いい展覧会でした。 [添付: 6 枚の画像]
小説を読むのが日々の癒し。
日頃読んでいる本の報告や、いいなぁと思った本の感想、そのほか美味しいものを食べたり飲んだり、運動したりお風呂に入ったり、日常のことも雑多に投稿しています。
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