今週の 新婦人しんぶん 12/21号は…
『SACHICO(サチコ)存続へ 性暴力被害者に寄り添う支援を』
性暴力の被害にあった人の治療や相談などを一つの窓口で支援できる「ワンストップ支援センター」。2025年から国が支援し、全国で年間6万件を超える相談が寄せられています。しかし、ほとんど都道府県に一カ所で、夕方までの電話相談のところも。全国に先駆けて民間病院を拠点に設立された「大阪SACHICO(サチコ)」は、全国のモデルとして重要な役割を果たしてきました。しかし、財政支援が不十分で病院の負担が大きく、来年3月には退去を求められています。
存続のための会を立ち上げた佐藤晴美さんに聞きました。
https://www.shinfujin.gr.jp/up/newspaper/14624/
BT
引用は、3月に京都の弾薬庫について書いた投稿です。
引用した記事のリンクがきれているので、同じ記事につながるリンクをはっておきます。
・「京都、本州の補給拠点に 火薬庫、陸・海自衛隊共同使用―増設に102億円計上・防衛省予算」(2023年12月24日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023122300285
田淵さんがはってくださった2023年12月の赤旗記事では、
「防衛省は2024年度予算案に・・・弾薬庫を新設する建設費222億円を計上」
そして2025年度は、
「防衛省は弾薬庫の整備費として概算要求に358億円を計上」
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik24/2024-09-08/2024090801_03_0.html
だそうです。
今年度は222億円、
来年度は358億円も
ミサイルなどを保管庫をつくるために使う政府。
「お米も野菜も高くて買えない」と困っている私たちから集めた税金を、こんなふうに使うなんて。
#防衛省
#軍事費
QT: https://fedibird.com/@chaton14/112042126655447965 [参照]
「2032年までに各地に弾薬庫新設」というニュースを今朝一面で読んだんですが、これですよね。これも「防衛費」ですよね。2032年なんてすぐじゃん………………。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2023-12-27/2023122701_01_0.html
JA新潟県厚生連(新潟市中央区)は12月12日、運営する佐渡看護専門学校(佐渡市)を2025年度入学生を最後に募集停止とし、27年度末に閉校すると発表した。少子化などで定員割れが続き運営が難しくなっているためで、経営危機に陥っている県厚生連の経営改革の一環。閉校すると佐渡島内から看護師養成機関がなくなる。️🔒
佐渡看護専門学校が2027年度末に閉校…定員割れ続き経営悪化 新潟県佐渡市の看護師養成機関ゼロに JA新潟厚生連が運営 | 新潟日報デジタルプラス
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/525029
シリアのニュースを読むと 長いからたたみます
シリア関連のニュースはとりわけ心に響きます。若い頃の旅行中にお世話になった方々は、外国人相手に英語を話すガイドの人もいたので(わたしはガイトをつけていない、貧乏だった)何かしらの迫害を受けているのではないかと考えている。お元気だと良いな、とも思えない。良くて国外へ出ているか。
たまに夢をみてしまう。「みんみんは小さな国の人だから、もっと英語を勉強しないといけないよ」と言ってくださったのでした。若くて東洋人でバックパッカーだから心配してくれたんだよね…
あと、暴漢に遭って鼻血を出していたから、ホテルの部屋をノックしてくれて「シリア人がそんなこと(暴力)をするなんて本当に申し訳ないと思っている。すまない」と言って頭痛薬をくれたんだっけ。その人は他の、大手の旅行会社のガイドさんで、安宿で一緒だっただけ。紳士、という感じの人だった。(ここで泣く)
鼻血をだしてからは、ドイツ人の男の子達が「みんみんはフィアンセなんだ」と嘘をつきながらパルミラ遺跡を観光してくれたのでした。その人たちはレストランで会っただけ。その顔どうした!?と話してくれてこうこうこうで…と言ったのだ。いろいろと懐かしいが、泣かないではいられない。
12月7日の国会前に小さな子を連れて行って不便を感じ、弾劾が可決された14日の国会前に自費で貸切バスを借り、キッズバスを開いた女性がいたという話。支援金や支援品が全国から集まって、小さな子どもたちやその親たちも心配することなくデモに参加できた。
https://www.youtube.com/watch?v=oRdkN-PWIV8
La citation du soir :
Quand la dictature est un fait, la révolution devient un droit.
Victor Hugo
とても面白かった異世界ファンタジーでミステリー、Robert Jackson Bennettの『The Tainted Cup』の感想を書きました。
今日、東京都国立市で共産党、生活者ネットワーク、立憲民主党などの議員が支援したはまさき真也候補が、自公維および都民ファーストの会推薦の現職を破って当選しました。新たな非自民・革新系の首長が多摩地域で誕生です。
아사히신문에 '조선반도정치 전문가'의 인터뷰가 실렸는데 계엄이 일어난 배경에 양당의 이데올로기 대립이 있었고 야당이 여당과의 타협을 하지 않았다는 식으로 말해서 황당... 타협이 될 대상이 아니니까 지금까지 계속 비상식적인 일들이 일어나왔던 건데. https://www.asahi.com/articles/ASSDG26MPSDGUHBI014M.html
이전 글과 공통적으로 보이는 게 '정당'이나 '국가' 같은 단위는 열심히 논하면서도 정작 '시민'에 대해서는 전혀 생각도 안 하는 것 같은 태도.
아사히신문에 강인덕(과거 박정희 측근, 김대중 정권 통일부 장관)의 인터뷰 기사가 올라왔는데... "계엄령을 유지하기 위해서는 먼저 군부의 지지가 필요"라면서 박정희 정권은 그게 되었지만 이번 정권은 완전한 지지를 얻지 못했다고 평가하는데, 계엄 내용이나 그로 인한 일반 시민들에의 영향 같은 건 전혀 언급하지 않는 게 오싹하네. https://www.asahi.com/articles/ASSD40VN7SD4UHBI01BM.html
未翻訳の本について!!
82年に国際アンデルセン賞作家賞受賞したリジア・ボジュンガ・ヌーネス、ブラジル出身で作風は「現実と幻想を行き来するスタイル」だそうで、展示してあった『A bolsa amarela』(黄色いかばん)は「早く大人になりたい、男になりたい、作家になりたいという3つの夢を、誰からもからかわれないようにラケルは黄色いかばんに隠す。年齢・ジェンダー・権威など、あらゆる抑圧に対する抵抗と自由の物語」って読みたい、めちゃくちゃに読みたすぎる!!が即調べたんだけど全作未訳のようで、読みたすぎて展示の紹介文メモって来てしまった。この方は2004年にもアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞しており、こんなに長いスパンを経てからも優れた児童文学作家として受賞される人なら大変面白い作品を描く素晴らしい作家のはず。何とかして読めないだろうか……。
・アルベルティーヌ(スイス)
イラストもお洒落でとても素敵なんですが、彼女の紹介文「「ますます分断される世界に生きる一人一人が、考えることを止めないことによって、暴力を抑止することができる」という考えを持っています。」を胸に留めておきたい。
・スージー・リー(韓国)
歴代受賞者の中では70年代生まれで一番若い方で、韓国人として初の受賞者だそうです。見てるだけで楽しくなる、伸びやかでリズミカルな線に清澄な絵柄と楽しいアイデア!「自らを「視覚言語を使用する画家」と考え、言葉を使わない絵のみの絵本を多数作っています」ということで、岩波書店や講談社から出版されているそうなのでチェックしたい。
リンクはアルベルティーヌ氏が国際アンデルセン賞を受賞した時のニュースなんですけど、「すごいデザイナーのラファエル」(仮題)のイラスト、めっちゃ可愛くない!?
https://www.swissinfo.ch/jpn/culture/絵本の世界_スイス人イラストレーター-国際アンデルセン賞を受賞/45770538
「好き!!!!」と思った画家
・タチヤーナ・マーヴリナ(旧ソ連)
ロシア・アヴァンギャルドが盛んだった時代に学んだそうで、大胆で鮮やかな色彩と筆致が美しくて一目見て大好きに。帰宅して調べたけど絶版絵本高いね……復刊してくれないかしら。
色彩感覚がスズキコージにも似たところがあって、というかスズキコージはバジョーフのロシア民話集『石の花』(岩波少年文庫)に素晴らしい挿絵をつけているんですけどこれも調べたら絶版!!
・ファルシード・メスガーリ(イラン)
伝統文化とグラフィックデザインを組み合わせた作風で、展示してあったイランの民話につけた線画イラストが素晴らしくかっこよかった!!日本で出版されてる絵本はこれまた色彩がはっきりしていて美しいです。
・ロベルト・インノチェンティ(イタリア)
精緻で具象的な作風。展示されていた『ローズ・ブランチュ』という絵本が気になってしまって、ドイツの小さな村でユダヤ人たちを助けようと尽力する少女の話だそうです。
言語。読書。映画。ニュース。