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未翻訳の本について!!

82年に国際アンデルセン賞作家賞受賞したリジア・ボジュンガ・ヌーネス、ブラジル出身で作風は「現実と幻想を行き来するスタイル」だそうで、展示してあった『A bolsa amarela』(黄色いかばん)は「早く大人になりたい、男になりたい、作家になりたいという3つの夢を、誰からもからかわれないようにラケルは黄色いかばんに隠す。年齢・ジェンダー・権威など、あらゆる抑圧に対する抵抗と自由の物語」って読みたい、めちゃくちゃに読みたすぎる!!が即調べたんだけど全作未訳のようで、読みたすぎて展示の紹介文メモって来てしまった。この方は2004年にもアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞しており、こんなに長いスパンを経てからも優れた児童文学作家として受賞される人なら大変面白い作品を描く素晴らしい作家のはず。何とかして読めないだろうか……。

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