鏡開きしたお餅でおかきを揚げてみたーよー。油に入れた瞬間に表面が柔らかくなるからお餅同士とてもくっつきやすくて小さく揚げるのがちょっと難しかったな。油の温度高いとすぐ膨らんで中身が出ちゃうから低温でじっくりいったほうがいいのかもしれない。ポップコーンみたいにポフッと膨らむさまはかわいくておもしろかった。

味付けは塩と砂糖と味の素適量。市販っぽい味がします。冷ましたほうがおかきっぽい。市販品より油吸ってる感あるけど無限にいけそう

芋ようかんをバターソテーにするやつやってみた。普通にやってみておいしかったからバニラペースト入れてラムでフランベしてみた。中までしっかり温まると表面カリカリ中ほくほくでかなりお芋っぽい。温かいと甘味が強く感じられるのでおいしいおやつになりました。またやろう

こないだ試作したパウンドケーキ3種類を食べてみたよ。ドライフルーツ入れたり茶葉入れたりスパイス入れたりフルーツピューレ入れたり、思いついた組み合わせをあれこれ試してみたんだけどどれもけっこういい感じ。机上の空論レシピでとんでもないものを生み出すかとおそれていたけどどれも味も雰囲気も違っておいしかった。
プロトタイプとしてかなりいいのでこれから調整してもっとおいしくさせるぞ。まだまだ伸び代がいっぱい!

しかしピューレ入りのやつ、焼き上がり翌日の味見ではピューレの存在がかき消えていたんだけど数日たったらフルーティーになってた。焼き菓子はわからないことだらけだ

今回はバターの代わりに豆乳から作られたソイレブールを使用、粉はサンプルでもらった北海道産薄力粉、北海道産小麦で現在最もグルテン量が少ないという北海道白(北見95号)を使用しています。それを普段のノリで作ったものだから当然グルテン生成量が普段より少なく骨格がしっかりせず微妙に側面が折れてしまいました。

ソイレブールはバターの風味がまったくないので素材の味と香りを邪魔せず繊細な風味も楽しめますが、バターの香りこそ焼き菓子の醍醐味だという勢も絶対にいると思うのでそこは好みが分かれそうです。バターの黄色味がないので生地が白く仕上がるのは使い勝手がよさそうです。

触った感じはふわふわ柔らかくて生地の歯切れもよく、確かにいつもの北海道産小麦粉のノリと違いました(国産小麦は基本的にもちもちした仕上がりになります)。この粉ならもっと小さい焼き菓子かクッキーのほうが合うかもしれません。

国産小麦も外国産小麦のサクサク感めざしていろいろ品種改良しているそうで、国産品で選択肢が増えるのは価格高騰対策的にもありがたいので今後もいろいろ試してみたいですね

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お菓子の投稿をしばらくしてなかった!春の終わり(だいぶ前…)に作った春っぽさを目指したパウンドケーキです。いちごとチャンクチョコがあったので混ぜ込んで、チャンクチョコの濃いブラウンと相性がいいかなと思って薄ピンク色のアイシングとフレークをかけてみました。

いちごはそのままだと水分が多いので一度焼いてみたらなかなかよかったので可能性を感じます。チャンクチョコがやや大きめで味のメインがチョコに持っていかれたので、味の強いものを使うときはバランス調整が大事ですね。今回は見た目重視なのでよしとします

見た目がピザっぽいけど、つくりためた生地で型不使用お手軽タルト焼きました。余っていたクリームチーズに柚子ジャムを混ぜて、苦くて食べきれなかったはっさくか何かのコンフィチュールを上に散らしたありあわせフィリングだけどいい感じのおやつになりました。クリームチーズは焼いても冷やしてもおいしいねー

GWの最終日は型を使わないお手軽タルトを作りました。タルト生地とブルーベリーしかない超シンプルな構成かつ砂糖がほとんど入っていないので粉と実の味を楽しめておいしかった。ちょっとはちみつかけてもおいしい。全粒粉はやっぱりいいですね。朝食にもよさそう。昔読んだ絵本に出てきた木の実のタルトってこんな感じなのかなと思いながらおいしくいただきました

煎茶いれて昨日の柏餅食べた。甘いものとお茶が合うこと合うこと。考えた人えらいね。一晩たった柏餅は味がなじんでいて、みそあんも昨日より味の輪郭がはっきりした気がする。柏の葉の塩味が餅にほのかに移っていてこれもおいしい。できたてと二度楽しめてめっちゃいいね

こどもの日なので柏餅を作りました。中身はこしあん、みそあん、柚子みそを使用した柚子みそあんの3種類です。写真だと柏の葉が影になって色がなんにもわかりませんし、白あんにきび砂糖を使用したので色が茶色でますますこしあんと区別がつきません。(写真はみそあんとこしあんです)

たまたま母から柚子みそが送られてきたのでついでのつもりで白あんに混ぜてみたらこれが非常においしく、全部これでよかったんじゃないかという勢いです。

みそあん初めて作ってみたんですが、もっとみそのインパクトがあってもいいかなという感じ。あん自体の甘さをもっと控えてもいいかもしれません。味のバランスが難しいです。

しかし柚子みそあんに何が起きたのかってくらいおいしい…はたして今後再現できるのか

食べてみると!

Aブリキ型:表面はサクッと、中はしっとり口溶けがいい
Bスチール型:表面はサクッと、中はほどほど(いつも食べてる感じ)
C厚めスチール型:表面はサクッとしているものの中がパサついている

という結果になりました。AとCの差が特に出た感じです。Bはその中間て感じ。こちらは私が食べるだけでなく家人にブラインドテストして感想を聞きました。家人いわく「思っていたより差がはっきりある」とのことで、これは私も同感です。

ということで!
高い型はちゃんと高い型の価値があると!
有名な松永製作所の型で焼くとほんとにおいしいと!
納得しました!

これはおそらく熱伝導率の違いによるもので、効率よく熱が入るほうが水分の抜けが少なくしっとり仕上がるのかと思います。
Aの口溶けが本当によかったのでこれからはこの型が主力になりそう。

急なブラインドテストに「よかった高いのがおいしいってわかって。格付けチェックだったわ」と正月でもないのに試された家人がナイス感想を伝えてくれて助かりました。いい実験になったね :ablobcatreachreverse:




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焼き上がって一晩寝かせたものがこちら。

一枚目の画像:手前からBスチール型、Aブリキ型、C厚めスチール型
二枚目・三枚目の画像:左からB、A、C

焼き色と盛り上がりはAブリキ型がいちばんきれいですね。Bの焼き色が薄め。Cが上から生地だらーんと垂れてますが、こちらは家庭用オーブンに3つ同時に入れたせいでオーブン内温度が十分に上がらず火の通りが遅くなったせいかと思います。他の型も条件は一緒ですがCがいちばん垂れちゃいました。

いったん170℃45分で焼いて、20分経過時点でAのみ表面全体に焼き色がつきました。火の通りが早い。

スライスした見た目はどれも大差なさそう。強いて言えばCスチール型がやや気泡目立つかなくらい。手で持った感覚はCがいちばん軽く、Aに重みがありました




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パウンドケーキ実験やるよー。高い型と安い型、焼き上がりに違いがあるのか実際に確かめてみます。

A:松永製作所 黄金パウンド型(ブリキ・シリコン加工、約3800円)
B:ふだん使ってる型(スチール・テフロン加工、約800円)
C:昔ホームセンターでありあわせで買った型(たぶんスチール・テフロン加工・Bより厚め、価格不明)

この3つの型の焼き上がりを比較していくよー。型以外の条件を同じにするため同一生地を使用、同時に焼成しています。焼きムラを軽減するためオーブン内で適宜位置を入れ換えます。

1枚目の画像の型は手前からA、B、Cです




どら焼きに挑戦しました。ホットケーキ類を焼くのが得意じゃないのでどら焼きの皮もやっぱり難しく、ほんとうにフライパンの前で小麦粉がじっくり焼き上がるのを待つのが苦手なんだと思い知っています。

中身は自作のつぶあんとチーズクリームに、先日煮た柚子のコンフィチュールを少し入れてアクセントをつけています。背徳とはこういうものだという味がしました。柚子のおかげでやや品のある背徳です

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