お菓子の投稿をしばらくしてなかった!春の終わり(だいぶ前…)に作った春っぽさを目指したパウンドケーキです。いちごとチャンクチョコがあったので混ぜ込んで、チャンクチョコの濃いブラウンと相性がいいかなと思って薄ピンク色のアイシングとフレークをかけてみました。

いちごはそのままだと水分が多いので一度焼いてみたらなかなかよかったので可能性を感じます。チャンクチョコがやや大きめで味のメインがチョコに持っていかれたので、味の強いものを使うときはバランス調整が大事ですね。今回は見た目重視なのでよしとします

見た目がピザっぽいけど、つくりためた生地で型不使用お手軽タルト焼きました。余っていたクリームチーズに柚子ジャムを混ぜて、苦くて食べきれなかったはっさくか何かのコンフィチュールを上に散らしたありあわせフィリングだけどいい感じのおやつになりました。クリームチーズは焼いても冷やしてもおいしいねー

GWの最終日は型を使わないお手軽タルトを作りました。タルト生地とブルーベリーしかない超シンプルな構成かつ砂糖がほとんど入っていないので粉と実の味を楽しめておいしかった。ちょっとはちみつかけてもおいしい。全粒粉はやっぱりいいですね。朝食にもよさそう。昔読んだ絵本に出てきた木の実のタルトってこんな感じなのかなと思いながらおいしくいただきました

食べてみると!

Aブリキ型:表面はサクッと、中はしっとり口溶けがいい
Bスチール型:表面はサクッと、中はほどほど(いつも食べてる感じ)
C厚めスチール型:表面はサクッとしているものの中がパサついている

という結果になりました。AとCの差が特に出た感じです。Bはその中間て感じ。こちらは私が食べるだけでなく家人にブラインドテストして感想を聞きました。家人いわく「思っていたより差がはっきりある」とのことで、これは私も同感です。

ということで!
高い型はちゃんと高い型の価値があると!
有名な松永製作所の型で焼くとほんとにおいしいと!
納得しました!

これはおそらく熱伝導率の違いによるもので、効率よく熱が入るほうが水分の抜けが少なくしっとり仕上がるのかと思います。
Aの口溶けが本当によかったのでこれからはこの型が主力になりそう。

急なブラインドテストに「よかった高いのがおいしいってわかって。格付けチェックだったわ」と正月でもないのに試された家人がナイス感想を伝えてくれて助かりました。いい実験になったね :ablobcatreachreverse:




スレッドを表示

焼き上がって一晩寝かせたものがこちら。

一枚目の画像:手前からBスチール型、Aブリキ型、C厚めスチール型
二枚目・三枚目の画像:左からB、A、C

焼き色と盛り上がりはAブリキ型がいちばんきれいですね。Bの焼き色が薄め。Cが上から生地だらーんと垂れてますが、こちらは家庭用オーブンに3つ同時に入れたせいでオーブン内温度が十分に上がらず火の通りが遅くなったせいかと思います。他の型も条件は一緒ですがCがいちばん垂れちゃいました。

いったん170℃45分で焼いて、20分経過時点でAのみ表面全体に焼き色がつきました。火の通りが早い。

スライスした見た目はどれも大差なさそう。強いて言えばCスチール型がやや気泡目立つかなくらい。手で持った感覚はCがいちばん軽く、Aに重みがありました




スレッドを表示

パウンドケーキ実験やるよー。高い型と安い型、焼き上がりに違いがあるのか実際に確かめてみます。

A:松永製作所 黄金パウンド型(ブリキ・シリコン加工、約3800円)
B:ふだん使ってる型(スチール・テフロン加工、約800円)
C:昔ホームセンターでありあわせで買った型(たぶんスチール・テフロン加工・Bより厚め、価格不明)

この3つの型の焼き上がりを比較していくよー。型以外の条件を同じにするため同一生地を使用、同時に焼成しています。焼きムラを軽減するためオーブン内で適宜位置を入れ換えます。

1枚目の画像の型は手前からA、B、Cです




どら焼きに挑戦しました。ホットケーキ類を焼くのが得意じゃないのでどら焼きの皮もやっぱり難しく、ほんとうにフライパンの前で小麦粉がじっくり焼き上がるのを待つのが苦手なんだと思い知っています。

中身は自作のつぶあんとチーズクリームに、先日煮た柚子のコンフィチュールを少し入れてアクセントをつけています。背徳とはこういうものだという味がしました。柚子のおかげでやや品のある背徳です

クリームチーズと白味噌の全粒粉スコーン、クリームチーズとカレンズのスコーンをつくりました。家にクリームチーズが1kgあるので何にでも混ぜこんでいきます。

白味噌はもうちょっと多く入れてもよかったかも。一般的な味噌と同じ扱いするとちょっとパンチ不足かも。しかし後味にほのかに香る発酵の気配がとてもうまい。ポテンシャルしか感じない。

クリームチーズとカレンズのほうは安定のおいしさ。カレンズも鬼のようにあるので何にでも混ぜこんでいきます。カレンズの鬼になれ
fedibird.com/media/pfJgz9qP05A fedibird.com/media/iO8_cgtPUe-

Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。