懺悔:割と不適切な気もする与太ですが、大学3年〜社会に出てしばらくの間「私も浅倉久志のような姉的存在、あるいは伊藤典夫のような妹的存在がいればもっと精力的に活動できると思います!」と言っていました。
(でも実際、細かい話ができて切磋琢磨できる同ジャンル者がいないと、モチベーションの持続や困りごとの打開に支障が出ると思います)
国書刊行会から近刊予定の【オーストリア綺想小説コレクション】全三巻の内容紹介ページ読んだけどどれも面白そうで楽しみ!!!
新入りのイカにビビる先住イカの動画もあります。
えのすいトリーター日記 2024年10月16日 展示デビュー
https://www.enosui.com/diaryentry.php?eid=06967
タイムリーに情報出ましたね🥳
各地での書店さんのフェアと東京でのイベントいいなー
ALE&BOOKS&CIDER イベントのお知らせ https://narabrewing.com/20241023blog
BTs ナイスな企画&エッセイ! そして私もオレゴン州ポートランドとビールとSFファンタジーのエッセイを書いたことがあります。
(「DIY文化と米国とビール」 初出は『東京人』2023年3月号)
https://docs.google.com/document/d/1S1B7LxoVmNjRFJclg5ki9FuRPhTInwpN/edit?usp=drivesdk&ouid=102316988755688540461&rtpof=true&sd=true
奈良醸造さんのALE&BOOKS、企画としてもすごくおもしろいしみんなビール飲みながらおもしろい本いっぱい読んでる〜!とテンション上がるのですが、今年からALE&BOOKS&CIDERとして大きく動きそうなのでとてもおもしろそう。
「読書とビールを起点にした、ゆるやかな連帯。選書した本を参考にしながら、皆さんも思い思いの、ビールと読書を楽しんでいただければと思います。」とのこと。
https://narabrewing.com/20241018blog
ケリー・リンク『マジック・フォー・ビギナーズ』と奈良醸造さんのクラフトビール『BODONI』でペアリングしたエッセイ書いたことあります
https://narabrewing.com/20221027blog
ケリー・リンク 著/金子ゆき子 訳『白猫、黒犬』を橋本輝幸さんが読む(集英社・青春と読書)
http://seidoku.shueisha.co.jp/2411/read10.html
ひと足お先に読みました!
Tor Books新刊。
The Naming Song
9月末に出た『探偵術マニュアル』のジェデダイア・ベリー15年ぶりの長編小説。これが第二長編です。
https://torpublishinggroup.com/the-naming-song/?isbn=9781250907981&format=hardback
Brighter than Scale, Swifter than Flame
ノンバイナリー作家ネオン・ヤンの新刊中編は、13歳から竜殺しの騎士として活動する女性が鎖国気味の異国に行ったら、そこはドラゴンが愛され、崇拝される国だったという話。異国の女君主に惹かれつつ、密命や長年の教えに縛られた女騎士は葛藤する。(はやりの)ロマンス+ファンタジー。2025年5月刊予定。
https://torpublishinggroup.com/brighter-than-scale-swifter-than-flame/?isbn=9781250357342&format=hardback
新刊チェック続行中。次はCoffee House Press。
今年9月にブライアン・エヴンソンの最新短編集が出ていたのは、春にチェックしていて忘れていたような……。
https://coffeehousepress.org/collections/fall-2024-season/products/good-night-sleep-tight
2024年10月22日(つまり本日刊)の中編Sound Museum by poupeh missaghiは小説、引用、詩などが混在する形式で、イランの拷問音声博物館(尋問室や独房の録音が蒐集されている)のVIPツアーとそのキュレーターの語りという設定らしい。評に"from journalism to magical realism"という一文があったのでメモ。
https://coffeehousepress.org/collections/fall-2024-season/products/sound-museum
Tin Houseの近刊予定を観ていました。
『ギリシャSF傑作選 ノヴァ・ヘラス』収録「アンドロイド娼婦は涙を流せない」を書いたナタリア・テオドリドゥの長編が2025年4月刊予定。なお作者はTrans MasculineでpronounsはHeであるべきだそうです。注意。
『SFマガジン』2016年10月号に「ワイルド家の人たち」(小川隆)が掲載されたジュリア・エリオットの短編集も2025年4月刊。
https://tinhouse.com/
(左下のWinter Catalogバナー)
北海道大学大学院経済学研究院准教授 韓載香氏講演「パチンコ産業史-周縁経済から巨大市場へ-」の「くぎ師の役割の縮小」のくだりで、遊技機の変化でくぎ師がいらなくなっていく話題に言及されていました。その後の特許プールの話も、知る人ぞ知るやつ。
https://yokashin.or.jp/archives/1177
BT すてきな思い出で、そしてまだ釘師がいた時代だ。
最初で最後のパチンコ屋さんは伯父(母の姉の夫)に連れて行ってもらった。高校3年の夏休みで、母方の親戚が祖母の家に勢ぞろいしていて、伯父がパチンコに行くというので、ついていった。最初は伯父の後ろから見ているつもりだったけど、隣の台があいていて、お店の釘師のおじさんに「ちょっとやってみる?」といわれてやってみた。こうやってああやってと教えてもらってから、3玉くらい打ったところで、まさにビギナーズラックで大当たりして、伯父が係りのひとを呼んで箱をもってきてもらってどんどん玉が入った。これをみんな伯父さん使ってよ、また後ろで見てるよといったら、いや、これは全部景品に替えておばあちゃんやみんなにお土産にしよう、最初で最後の記念にするといいというので、店内で景品に替えてもらった。
お店のひともさっきの釘師のおじさんも「すごい」といってくれたけど、その割に釘師のおじさんは「お嬢ちゃん、パチンコ屋に来るのは今日で終わりにしな。ここに来たくなったら、うちの親戚の焼肉屋にしてよ」というので、そうすることにした。おいしい焼肉屋さんだった。
従妹の●ちゃんにはチョコレート、○○伯父さんにはセブンスター3箱、おばあちゃんにはサラダ油とか、15人分くらい。伯父から、みんなには消えるものがいい、まるまちゃんには残るものがいいといわれて、両親とわたし向けの景品はフードプロセッサー。いまだに使ってます。
私がフォローしているウォンバット保護団体のアカウントも出しておきます
https://www.instagram.com/wombat_rescue?igsh=d3k2anFydHY5dWph
会社員ときどき文筆業。
Japanese SFF book reviewer & anthologist