新しいものを表示
はしもと さんがブースト

『本の雑誌』2024年1月号(鏡餅てんてこ舞い号 No.487)に、単行本の年間ベスト3(下記)とコメントが掲載されています。

今年の一冊 橋本輝幸
『あなたは月面に倒れている』倉田タカシ(創元日本SF叢書)
『回樹』斜線堂有紀(早川書房)
『幽玄F』佐藤究(河出書房新社)
webdoku.jp/honshi/2024/1-23120

BT ますます気になる情報が……!
>山尾悠子作品や『ニューロマンサー』のオマージュと思しき歌もいくつかあり。

はしもと さんがブースト

金川宏『アステリズム』(書肆侃侃房)を著者よりお送りいただきました。橋本さんのポストで知り、帯の〝猫の骨が透けてみえるようなひかりで組み立ててみる午後からのこと〟に惹かれて気になっていたのですが、幻視的な光景がうかぶ歌が次から次へと現れてやはりすごく好みでした。

見たこともない日々を啄む老婆まっさおな魚が落ちてくる村外れ

遡行する縫合線の果て昏く眼窩になだれ落つる大瀑布

いつからだろうしんとしていて台形の背鰭が浮かびあがる夜の部屋

屈葬の九月こじあけられてよりわが生国に黄金の雨降る

山尾悠子作品や『ニューロマンサー』のオマージュと思しき歌もいくつかあり。

はしもと さんがブースト

気になる本(歌集):金川宏『アステリズム』(書肆侃侃房)
猫の骨が透けてみえるようなひかりで組み立ててみる午後からのこと
猫以外みんな病んでる 惑星をひとつつぶしてしまうまばたき
comingbook.honzuki.jp/?detail=

※著者名にあやまりがあったため、削除の上再投稿しました。失礼しました。

BT ジモティーのほうはページが消えていました。Youtubeチャンネルは残っていて、外国人や移民難民、トランスの排斥を煽る動画ばかりだったので通報しました。

はしもと さんがブースト

協力してくれる方がいたら、以下2件通報にご協力ください🙏🙏🙏

川口で「自警団」結成という内容で、外国人に対する暴力扇動になりかねません。

jmty.jp/saitama/com-npo/articl
(通報にはジモティーに登録が必要です)

youtube.com/channel/UC2t_aoeDf
(チャンネルか、自警団結成の動画を通報してください)

よろしくお願いします🙏🙏🙏

スレッドを表示
はしもと さんがブースト

「デイリーポータルZ」独立 編集長・林雄司さんの新会社に譲渡 屋根はなくなるが、より自由に║ITmedia NEWS
itmedia.co.jp/news/articles/23

『本の雑誌』2024年1月号(鏡餅てんてこ舞い号 No.487)に、単行本の年間ベスト3(下記)とコメントが掲載されています。

今年の一冊 橋本輝幸
『あなたは月面に倒れている』倉田タカシ(創元日本SF叢書)
『回樹』斜線堂有紀(早川書房)
『幽玄F』佐藤究(河出書房新社)
webdoku.jp/honshi/2024/1-23120

はしもと さんがブースト

柏書房のnoteのほうで、現代のうたと神話的想像力をめぐる連載「鳥の鎮魂歌」がはじまりました。うっかり100億人くらい読んでほしいです。

note.com/kashiwashobho/n/n8db3

ニチレイの梅しそささみ天、うまい。本日のおかずはこれとアボカドのレモンドレッシングあえとホウレン草のおひたしでした。
nichireifoods.co.jp/product/de

はしもと さんがブースト

エリザベス・ベアは別の記事で、Twitterの失墜でまめにネットで広報すべき圧も軽くなったのは良かった、インターネットにつなぐのは歯医者通いとおなじくらい(いやな)義務になっていた、34年ほどインターネットにいるが時代が一周して掲示板に回帰してきたのが面白い等と赤裸々に書いていてこれも「わかる」
patreon.com/posts/publishing-a

スレッドを表示

SF作家エリザベス・ベアの最近の投稿、わかる。読まれている、あるいは求められている実感が得られない問題。

「自分は虚空に向かって叫んでいるだけなのか?
 あなたが輝かしい注目株でも、新鋭でも、話題の人でももはやないならば、外部からの承認無しにこの種のどん底を乗り切るのはきびしい。」(拙訳)
("Am I just shouting into the void here?

It’s hard, when you’re not shiny and new and Talked About anymore, to somehow get through those doldrums without any kind of external validation.")
patreon.com/posts/does-any-of-

私はなにごとも「書いてはいけない」とは思わないですが、その“よくあるノリの踏襲”は誰向けの何なのか、どういう効果を意図した設定なのかは気にしますね。

スレッドを表示

キャラ造型の引っかかりの件 

※細かいところです。

1. メイン人物が派手な格好の女子高生なのはともかく、2話目で下着(ブラジャー)がシャツから透けていると2回も書かれているのは、周りの女性の家族や友達が強く止めるので実際はなかなか起こり得ないのではと思いました。
極度に無頓着だったり、自分の状態に気づけない人なら実際に起こることですが、単に我が道を行くキャラの表現としてはいまいちじゃないでしょうか。

2. もうひとつは3話目。一人称オレでスラックスをはいている女性キャラがかき氷屋の常連になっている理由が「空いているし店長が美人なんだよ」。店長の性別は書かれていません。また確かに、マスキュリンな形質を選択した人が男性の悪ノリな言動を模倣してしまうケースはあります。
ただ「女好きの女性キャラ」の悪しきステレオタイプを再生産しかねないので、せめて作中で誰かにたしなめられるとかしてほしかったです。

スレッドを表示

青崎有吾『地雷グリコ』(KADOKAWA)は高校生たちが独自の変則ルールを導入したメジャーな遊戯(じゃんけん、だるまさんがころんだ、ポーカー、百人一首等々)で勝負をつける連作短編集で、互いに裏をかきあい、反則スレスレを狙うだましあいバトルが快作でした。
したたかだったり、思いやりがなかったりする強いキャラクターがしばしば女性なのも良かった。でもたまに女性キャラの書きかたにひっかかるところもありまして。
kadokawa.co.jp/product/3220110

約3年前の自分の書評をふと見つけたので、リンクを貼っておきます。
江永泉、木澤佐登志、ひでシス、役所暁『闇の自己啓発』(早川書房)
hayakawabooks.com/n/n34f005e67

なんか投稿した文章が崩壊していましたが、言語野が疲弊しきっているので仕方ないですね(修正を断念)

はしもと さんがブースト

【お知らせ】
もうすぐ発売の『季刊 福祉労働175号』に、マンガとエッセイを寄稿させていただいております。うつ病悪化からの失業、就労移行支援の利用開始、そしてやめるまでのお話を詰め込みました。まさかの15ページ描き下ろしです。誌面に載ることなんてなかなかないので、ぜひ書店や図書館などで読んでもらえると嬉しいです。

『季刊 福祉労働175号』〈特集1〉障害の社会モデルから人権モデルへ | 現代書館ウェブショップ
gendaishokanshop.stores.jp/ite

マンガやゲームは世界に出ていけましたが、はたして文芸はという気持ちになるのです。
あるいはゲームや洋画には熱心な紹介者や輸入者が今でもいますが、小説はどうだろうかとか。

スレッドを表示
古いものを表示
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。