Strange Horizonsの日本のマンガについての記事(2023年7月公開) by Ada Palmer には「あらゆることについてのマンガがあります。万事がマンガになっているのです」“There are manga about everything, and I mean everything.”という1節があります。医療とグルメのすべてが、田亀源五郎が、永田カビが、吾妻ひでおが、戦争が、歴史がマンガで描かれると。
http://strangehorizons.com/non-fiction/a-mitfreude-of-anime-and-mangas-relationship-with-anglophone-science-fiction-or-this-essay-will-not-try-to-get-you-into-anime-and-manga/
週末に『ダンジョン飯』最終巻を読み終わり、たいへん良かったです。
BT 私だけかもですが、noteのリンクがうまく飛ばず。この記事ですね。
https://www.hayakawabooks.com/n/nd445e86cfa06
【告知】
12月25日発売のSFマガジン2024年2月号にてNOVEL & SHORT STORY REVIEW欄を頂き「パレスチナSF」を特集しました。
パレスチナでは数多くのSFやファンタジーが実ってきました。豊かな物語を育んできた土地を、そこで暮らす人々の魂や尊厳を守れるかどうかは我々一人一人にかかっています。
・特集予告:SFマガジン2月号「特集:ミステリとSFの交差点」予告|Hayakawa Books & Magazines(β)
@Hayakawashobo #早川書房 https://hayakawabooks.com/n/nd445e86cfa06?sub_rt=share_b
・「パレスチナSF特集」で取り上げた小説や詩、鼎談を読む&入手する方法まとめ:https://linktr.ee/palestinesf
ニトリの「スマホ毛布」、私の脳内にいる融通のきかないキャラが「ええい何だその風体は! 貴様にはプライドはないのか!」と叫びだしましたが、防寒がいまいちな部屋の布団の上でスマホや本をにぎるには最適な商品だと思います。
https://www.nitori-net.jp/ec/product/7585471s/
夕食後、デジタル時計兼湿度計兼温度計を買ってきた。うっかり生存に無理のある部屋で暮らさないように。
八雲堂書店、昭和7年創業はすごい。
http://www.yakumodo.com/
早川書房との繋がりでも強いのか「ヒデミス!2023 小島秀夫が選んだミステリー・ゴールデン・ダズン」や「ハヤカワ文庫の100冊フェア2023」の面陳が目立っていました。
岩波書店の本の品ぞろえも充実していました。文庫からブックレットまで。昔から買い切りし続けているのでしょうか?
国内ミステリにも結構強みがありそうでした。
都立大学駅の八雲堂書店(東京都目黒区)品ぞろえを頑張っている感じだったので、ここぞとばかりにコルソン・ホワイトヘッド『ハーレム・シャッフル』(藤井光訳、早川書房)と、メルボルンのガイドブックを買って帰ってきました。
東京ではかなり珍しい沖縄菓子店が調布にあると聞いて、行ってみた。事前情報が全然なかったが、物凄く狭い店内でおじいちゃんがサーターアンダギーや胡麻団子などを安く売っていて、地元密着の空気を感じたのが良かった。
アヴラム・デイヴィッドスン『エステルハージ博士の事件簿』(池央耿 訳)の河出文庫化に驚いています。《ストレンジ・フィクション》が文庫になることあるんだ。
https://www.kawade.co.jp/sp/isbn/9784309467962
会社員ときどき文筆業。
Japanese SFF book reviewer & anthologist