幼少期の私の創作ノート、ネズミが12匹くらい登場し(ネズミがいっぱいいると嬉しいので)、各地を漫遊し、ただひたすらごちそうに遭遇し続けるだけで筋や関係性は存在しませんでした。
ごちそう部分は、スーパーマーケットや出前のチラシを丹念に切り抜いて延々とコラージュしていた。つまり創作というより図鑑か、架空のルポでした。
三つ子の魂百までと言いますが、幼児期からこんなに興味や嗜好が一貫するんですね。我がことながら面白い。
フィクションにおけるキャラクター類型としての「ロボット」がつくりだされて、今やすっかり定番となって多くの作品に登場していることの不思議について、先日、大木芙沙子さんの短編「かわいいハミー」を読んでしみじみと思うところがありました。
自分も『うなぎばか』収録の「うなぎロボ、海をゆく」で同種の類型を使ったし、カズオ・イシグロ作『クララとお日さま』に登場するのもそれでした。イノセントで、献身的で、限定された認識・感情を有していて……
あのクララというキャラクターは、語りのデバイスとしての「ロボット」のおもしろさをフルに活用していて秀逸だと思います。
ロボットとはつまるところ奴隷という概念が拡張されたものである、ということもよくわかるキャラクターですね。
ストーリーテリングにおいて、めちゃめちゃエモでパワフルなのだけれど、奴隷としての側面を継承していることにはいつも一抹のとまどいを覚えます。これ、使ってていいのかな……という。
🥦今日は野菜の日🥦
皆様、お野菜食べていますか?
野菜の美しさを感じるデザインをご紹介。
野菜の持つ瑞々しさを感じるフォルムは素敵。
📸アスパラとオクラはサッと茹で、撮影後の夜食に大活躍でした。
#野菜の日#TLを花でいっぱいにしよう
#花で涼しく
#花が好きな人と繋がりたい
#photography
#photo
#マストドン写真部
#マストドンどうでもいい写真部
目に入るすべての話題に対してTwitter上ですぐに明確に発言しなければ無関心(=悪)とみなされ、発言したらしたでいつ誤読曲解をふくむ批判が飛んでくるかわからない、しかも批判の仕方が極めて性急かつ断定的で罵りに近いものも含まれる、みたいな雰囲気にはマジで嫌気がさしている。
そういう意味で「(SNS上での)政治疲れ」はしてるし、どのSNSを使うにしろ絶対に繰り返したくない。🐘で一番気を付けようと思っている点。
これは「バズり」の問題とはちょっと違って、早く明確に対応するか否かで誠意(もっと言えば人権感覚)を問われているような感じが強くあったんだ、私はね。
アウトプットできないけど知る/考える、SNS以外で行動することも当然重要なのに、そういうものがないがしろにされてしまう。
そして、悪く言えば、SNSでコメントしたりタグを拡散していれば何かやってる気になれてしまう部分もある。
なので、Twitterなくなったら政治や社会問題への動きが絶えてしまうという危機感は、少なくとも日本語圏においては、あまりにもSNSを過大評価してないかって気もする。社会はもっと沢山のものでなりたってる。
本当だ、白水社の語学書担当の編集者の求人が出ている。
https://tenshoku.mynavi.jp/jobinfo-344990-3-1-1/
<BT 私もかつて、ゆにここカルチャースクールの講座(単発)を受けた際に「おすそわけチケット」を目撃して、まさに日本では珍しいと思ったのでした。
はしもとさんというかたが、受講費や参加費をおごるのっていいね的な話を書いていて、僕がゲーム作り教室をやったところだと、おすそわけチケットっていうのがあった。オンラインチケット販売システムだとこの機能が標準で入ってるのもあって、インターネットの良さかもしれない。
抱き上げられるオオアリクイ(Instagramのリール動画)が好きすぎるので、ここにもリンクを貼ります。抵抗しないけど抱っこに慣れているのかな。
https://www.instagram.com/reel/CwEDd3UsyBS/?igshid=MTc4MmM1YmI2Ng==
札幌でクスサン(蛾)が大量発生しているらしいですが、北の皆さんは大丈夫ですか?
これも温暖化が要因のひとつかもしれないんだ……
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230828/7000060391.html
会社員ときどき文筆業。
Japanese SFF book reviewer & anthologist