月次国内ミステリ短評、更新されました。ミステリ読者がまだ充分気づいていないのではと思ってオススメしたら、意外にも今月の最大勢力になっていました……!
道玄坂上ミステリ監視塔 書評家たちが選ぶ、2024年3月のベスト国内ミステリ小説
https://realsound.jp/book/2024/04/post-1631949.html#google_vignette
<土曜訪問>出版の仕事 人生かけ 日本で初の女性文芸誌編集長を務めた 宮田毬栄(みやた・まりえ)さん(元編集者・文筆家)║東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/321054
鳥が鳴いてるのでそっと裏庭を見にいったら、オナガが6羽もいてビビった。
インドがイスラエルに労働者を送り出している(ボストン・レビューの記事)
読みごたえのある記事でした(英語)
以下、特に印象的な部分。
イスラエルで建設業や農業に従事していたパレスチナ人の労働許可が打ち切られ、代わりの労働力が必要になった。そこでインドは国を挙げて、経済的に恵まれない北部の州から労働者を募っている。ただしヒンドゥー教徒のみ。イスラム教徒には就労ビザが発行されないと言われている。親パレスチナになる可能性があるからだ。2国は反イスラムという共通点で結ばれているのだ。
インド国内の労働組合複数が政府のイスラエル支援に反発している。インド水運労働者連盟は、武器輸送を阻止するため港を封鎖すると2024年2月に発表した。
インドが湾岸諸国に労働者を送り出すのはこれが初めてではない。アラブ・イスラエル戦争、1970年代にアラブ人労働者の労働運動が盛り上がった際、湾岸戦争など、ことあるごとにインド人労働者は労働力を穴埋めし続けてきた。
https://www.bostonreview.net/articles/labor-and-the-bibi-modi-bromance/
ネパール人経営のインドカレー&タイ料理屋でダルバートセットを頼みました。メニューの数十種類から好きなカレーを選べました。
デザートとして果物ゼリー(右下)がついてきたし、ゼリーを食べたらクマが出てきたのでニコニコしてしまった。大人のお子さまランチか?
Manga, A Visual History, by Frederik L. Schodt, Jonathan Clements, Zack Davisson @Rachel_Thorn and myself is #1 in New Releases on Amazon!
Coming this November from DK.
Apex magazine and booksの新しい標語“Get Weirder Faster”(“疾く奇妙に”)のグッズが売り出されている。
過去の標語もいいですね。“Strange, Surreal, Shocking, and Beautiful”(“奇怪、奇妙、震撼、絶美”)とか。カッコ内の翻訳は即興で私がつけたやつです。
会社員ときどき文筆業。
Japanese SFF book reviewer & anthologist