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インドがイスラエルに労働者を送り出している(ボストン・レビューの記事) 

読みごたえのある記事でした(英語)
以下、特に印象的な部分。

イスラエルで建設業や農業に従事していたパレスチナ人の労働許可が打ち切られ、代わりの労働力が必要になった。そこでインドは国を挙げて、経済的に恵まれない北部の州から労働者を募っている。ただしヒンドゥー教徒のみ。イスラム教徒には就労ビザが発行されないと言われている。親パレスチナになる可能性があるからだ。2国は反イスラムという共通点で結ばれているのだ。
インド国内の労働組合複数が政府のイスラエル支援に反発している。インド水運労働者連盟は、武器輸送を阻止するため港を封鎖すると2024年2月に発表した。
インドが湾岸諸国に労働者を送り出すのはこれが初めてではない。アラブ・イスラエル戦争、1970年代にアラブ人労働者の労働運動が盛り上がった際、湾岸戦争など、ことあるごとにインド人労働者は労働力を穴埋めし続けてきた。
bostonreview.net/articles/labo

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