あ、網走支庁が、オホーツク総合振興局になったということなのか。
https://ja.wikipedia.org/wiki/北海道#総合振興局・振興局(支庁)
参考:振興局の一覧
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/gyosei/shicho/index.html
この区分、天気予報や災害のときに耳にするイメージです。(普通のニュースは市や町の単位で報じられるので、広域に影響が出るときしか聞く機会がない。もっとも私は低学年までしか住んでいなかったので、大人はまた違う印象かもしれません)
VG+の堀川夢さん編・北海道SF掌編の公募要項をながめて、北海道にゆかりがない方はそもそも指定地方の位置を指せなさそうと思いました。
>「固有種」か「○○の北限/南限」をテーマに、以下のコンセプトに則った、十勝・日高・オホーツク・上川・宗谷・留萌のうちいずれかの地方を舞台にしたSF短編小説
>応募資格
>北海道在住または北海道出身、住んでいたことがある方。
https://virtualgorillaplus.com/nobel/kaguya-books-hokkaido-tokyoshitamachi-public-offering/
フィルムアート社から『シティ・ポップ文化論』!
http://filmart.co.jp/books/music/citypop/
<BT 手前も恐竜(エラスモサウルスとか)という可能性もあるかもしれませんね?
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/エラスモサウルス
シェハン・カルナティラカ『マーリ・アルメイダの七つの月』(山北めぐみ 訳、河出書房新社)の上巻を週末に読みました。
誰かに殺された語り手が、幽霊となってあちこちさすらいつつ死の謎を追う異色ハードボイルドもの。ドライブ感とユーモアある主人公の語りと、スリランカの政治批判が怒涛のように繰り出されてきます。
主人公がルームシェアしていた親友や恋人も魅力的な脇役です。霊媒を通して生きた人間とコミュニケーションできるようになったところで上巻は終わり。
https://www.kawade.co.jp/sp/isbn/9784309208954/
整体で手と腕のマッサージを受けたところ「セサミオイルを使います」と言われ、終了後に「だいたい吸収されていると思いますが、おしぼりは使いますか」と聞かれた。
胡麻油が私の腕にすりこまれている? 注文の多い料理店かな?
<BT 私も澤村伊智『ファミリーランド』収録作では「今夜宇宙船の見える丘に」がイチオシです。
Magazine isn't deadさんで買った『OLD BOOK Diggin'』(WAPPA BOOKS, 2023.11)を読みました。趣味と業界研究を兼ねた東京西側の古本屋+独立書店レポ本。
著者2人はどちらも1996年生まれ、IT企業を退職し現在は古本屋で修行中。自分で書店を開く目標をお持ちだそう。
店のチョイス、レポの文字数が500~800字で充実、各店で買った本まで公開している、QRコードからエリア別Googleマップに飛べる点が素敵だと思います。
固すきずユルすぎず、ときに近隣の町や店の話題もあって、良い読み物でした。おすすめ。
https://lit.link/wappabooks
横浜の妙蓮寺駅でちいさなまちの本の催し「本や街」をのぞいてきました。 #本や街
手差ユニッツ、地下BOOKS、山内尚/清水えす子、Magazine isn't dead(敬称略)のブースで本を買ってきました。
https://honyamachi.tsudurikata.life/
最近コミックの影響か、蛙田あめこ『女だから、とパーティを追放されたので伝説の魔女と最強タッグを組みました』の話題を見かけます。
私が原作既刊を読んだときの批評を紹介します。
2019年度 第19回Sense of Gender賞最終候補への、各講評ページへのリンクです。
https://gender-sf.org/sog/2019/648.html
英国SF協会賞のロングリスト(1次候補作)を熟読し、何冊か本を買い足しました。
https://bsfa.co.uk/bsfa-awards-longlist
会社員ときどき文筆業。
Japanese SFF book reviewer & anthologist