とても忙しいし通勤時間が長いので即就寝する必要があり、一瞬で意識を失える組み合わせを編み出しました。
レシピ:もちもちの枕+さわり心地のよい起毛毛布+耳栓+アイマスク+ラベンダーとミントの香り(アットアロマのスリーピングサポート クールダウン ピロー&エアミスト)
荒木あかね『ちぎれた鎖と光の切れ端』(講談社)を読みました。
前半は孤島の連続殺人事件ものミステリです。友人グループと島の別荘に訪れた視点人物が、この機会に彼らをみな毒殺しようと計画しているとわかる衝撃的な幕開け。しかし手を下す前に、別の何者かが連続殺人を始めてしまい……。
犯人当てよりは動機が肝心なタイプです。かなりボリュームがありますが、一気に読めました。
私は勝手で有害な愛情と、その呪いから被害者や加害者が解き放たれる物語だと思いましたが、どうでしょう?
※そこそこ凄惨な描写があるのでご注意ください。
https://honto.jp/netstore/pd-book_32688147.html
驚きすぎて二度見した。
京都市ふるさと納税の返礼品に「ふるさと納税パック ヒラギノ基本6書体」を登録 | 株式会社SCREENグラフィックソリューションズ
https://www.screen.co.jp/ga/news/info/gan230904
こういう直接的に命に関わる嘘は、ほんと、ちゃんとしないといけないよね…
はしもとさんのご案内で天文仮想研究所のVR宇宙博物館コスモリアへ行ってきました。他の天体の重力体験とか、静止衛星軌道から地球を見下ろすとかのVRならではの展示が楽しかったです(これが無料とは……??)。
志が高い活動だ……あと参加人数が相当多いですね。
“当館の特徴について
ソーシャル VR 空間上に施設を設置することにより、従来の Web ページ型デジタルアーカイブでは実現しにくい、複数人の来館者が互いにコミュニケーションを取りながら展示についての理解を深めることを可能とします。
当館は天文学や宇宙開発に関する資料をVR空間ならではの三次元的、インタラクティブな表現で展示し、天文系資料の展示として新たなアプローチとなる情報発信を行います。また、接続元の時間と場所を問わずアクセスが可能であり、世界各地から任意の時間に来館、交流できる場を提供します。
制作は任意団体である天文仮想研究所(VR 空間で活動する宇宙同好会・社会人サークル)の一部有志を中心に行い、関係者間での金銭収受を行わない非営利活動の一環として制作・公開をします。”
https://virtualspaceprogram.org/cosmoria/
会社員ときどき文筆業。
Japanese SFF book reviewer & anthologist