VRChatの「VR宇宙博物館コスモリア」ワールド、科学館としてののクオリティがすごくて楽しそうでした。CreativeCommonsの3Dモデルをかなり活用していて、でも分担してかなり自作もされていて……。
(ちなみにPCVRオンリーで450MBとサイズ激重です)
朱吉さんはこれまでは美麗な観賞用メカを作るMecrob社のブランド・マネージャーとして英語圏や中国語圏のSF作家にインタビューし、インタビューの中で自社商品を紹介しています。
つまりはSF作家や画家との対話は、マーケティングやプロモーションの一環だったわけですね。
朱さんは8月末に退職して独立起業し、アダルトグッズの会社を立ち上げたようです。
https://medium.com/@zhuji6667
2023年7月から、ヒューゴ―賞やネビュラ賞の候補作家のインタビューをいくつも英語で収録・公開している中国のSF者を発見しました。朱吉/ニール・ジューさん。
https://medium.com/@zhuji6667
本日は自室の照明のリモコンと、大玉トマトひとつを家のなかで紛失しました。いったいどこに行ったのか。怖い。
後者は生物(なまもの)だから静かに腐敗されたらとても困る。疲労のあまり、カバンや棚とかに収納してしまったのか……?
『最後の三角形 ジェフリー・フォード短篇傑作選』(谷垣暁美 編訳 東京創元社)、ミステリー寄り、ホラー寄り、SF寄り――でも間違いなくジェフリー・フォードな幻想短編が14編収録されていて、2冊分くらいの読み応えがあり堪能しました。噂に聞いていた「アイスクリーム帝国」がともかく素晴らしい。共感覚からこういう話を思いつけるとは。親しくなった隣人からあるものを託される「マルシュージアンのゾンビ」にもびっくりした。
8月に見つけた、まだ記録していなかった食べ物です。
1. 小田急線相武台前駅(神奈川)のフィリピン料理カタンドゥアネスの軽食色々。甘い肉まんと甘くない肉まんが気になる。バナナ&ピーナッツロールも気になる。普通にランチセットを頼んだので軽食は試さずじまい。
2. 恵比寿アトレのインドレストラン ムンバイダイニングが店頭でひとつずつ売っているミタイ(ヒンドゥー系のお菓子)。ひとつで200-300円するものもあって安くはない。日本人向けに甘すぎない味つけにされているし、1人でももてあまさない量なのはありがたい。
ニンジンのファッジであるガジャル バルフィ、分厚く固いかりんとうみたいな生地の中にナッツが入ったグジヤ、デーツとナッツが凝縮されたカジュール バルフィ。
https://mithai-mumbai.com/mithai/
#鹿店発
体重が増えるのはまあいいとして、体脂肪率が自分史上最高記録になったのでMeta Quest2向けリズム&シューティング『Pistol Whip』を買いました。銃弾の軌跡が見えるのでヘッドショットされないようにかわしながら撃ち返すゲームです。
しゃがんで避けまくる都合上、下半身が鍛えられるはず。けさ30分くらい遊んだらもう筋肉痛がつらいです。明日になったら生まれたての草食動物みたく歩行がおぼつかなくなりそう。
古代オリエント博物館で「西アジアの生きもの」展をやっていることに今ごろ気づいたのですが、あっちの人たちも鹿大好きなので、鹿を観に行きたい…… もうすぐ終わりなので行かねば
https://aom-tokyo.com/exhibition/230715_nishiasiaikimono.html
9月10日の文学フリマ大阪11で頒布される同人誌『暴力と破滅の運び手セレクション ケモのアンソロジー』(ブース番号E-47 鴨川エッチ研究会)に「雪どけのはじまり」という短編小説を寄稿しました。6000字ちょっと。
拙作はこんな感じです。
-ベタベタの学園ロマンス
-ロマンスってこういうことですよね?という話です
-登場動物たちの性別は不明にしてあります
-ほんのりSF
https://twitter.com/violence_ruin/status/1697246417797181720?s=20
公開対談 北方謙三×川上弘美 作家として書き続けること
第150回記念芥川賞&直木賞FESTIVAL(オール讀物 2014年5月号より)
https://books.bunshun.jp/articles/-/1193
たまたま見つけて読んでいるけど面白い。
創作モチベーションの話題で、15年くらい前に雑誌のプレゼント冊子企画「小説家への道」に寄稿したことを思い出した。ファイルがまだあったので読んでみた。けっこう恥ずかしいけど、あまり変わってないなーという気がする。
若い頃と今の違いは、若い頃は「わたしのアイディアを読んでもらいたい」で、ここ数年は「紙面の向こうにいるあなたが楽しくなるものを作りたい」という感じかなあ。
読んでもらいたいことは変わりがないけど、若いころは「わたしの凄いアイディア」が大事だった。
今は「紙面の(画面の)向こうのあなたの喜ぶもの」が大事だ。
ちなみに、「わたしの凄いアイディア」に拘っていた頃は、ぜんぜん書けなかった。アイディアが形にならなかったのだ。アイディアに拘ることを辞めたらアイディアを小説という形にすることができるようになった。
いわゆる萌えは、はじめからなかったと思う。だから萌えシチュみたいなのが考えつかなかったのだ。
会社員ときどき文筆業。
Japanese SFF book reviewer & anthologist