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新潮文庫の安部公房生誕100年フェア、何をやるんでしょう?(後日「情報解禁」と告知されている)
リンク先はX。
twitter.com/shinchobunko/statu

Instagramが私に、ロブスターの編みぐるみのためにセーターを編むアカウントを勧めてきました。
instagram.com/reel/Cx8J_UyoL7U

あとどれくらいでスマホの機能を担うものがウェアラブルな端末に移行するんでしょうね。
(同音異義語が多い言語は、文字で聞いたほうが精度の高いコミュニケーションができそうじゃないですか?)

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AIつきスマートメガネFrame、価格が349ドル(約5万2000円)とお安いですね。
japan.cnet.com/article/3521506

はしもと さんがブースト

bluesky、有名人/インフルエンサーや公式アカウントが一気に増えましたね。Discover(おすすめタブ)、少し前はフォロワーのフォロワーの投稿が見られるくらいでのどかでしたが、今はいいねやリプライの多い投稿で溢れかえっています。

はしもと さんがブースト

人間が大好きバレンタインデー㊙️情報
甘いものが苦手な人のためにおでんをタッパーに詰めてプレゼントしたことがある

インターネットのフレンズと「草原の料理スヨリト」(牛込神楽坂)に行きました。羊の丸焼きが有名ですが「糸切りジャガイモの酢和え」と「草原で育った砂ネギの和え物」もとても美味しかったです。常備菜にしたい。

アンソロジー'After Australia'は総じて社会に牙を剥かれる恐怖や規範から疎外される体験を綴った話が多いです。しかも日本とも地続きの、かなり普遍的な問題として捉えられました。
たとえば女性2人の家庭に精子ドナー提供を受けて生まれたインド系オーストラリア人の私小説であるSarah Ross “Stitches Through Time”の、神父や政治家のなにげない発言(自分の家庭が考慮されていない、認められていない点に)に傷つき続けるくだり。
あるいはコンゴ系オーストラリア人Future D. Fidelの“Your Skin is the Only Cloth You Cannot Wash”は、ソーラーパネルの訪問営業の仕事をしていたら各戸を回っている間に警察を呼ばれ、住人不在の住宅からテレビを盗んだ容疑で留置所に連れていかれ、取り調べを受けた逸話です。

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「人生は長いので日常を維持しつつ、自分を休ませつつやっていく必要があります。達成したインパクトや心血を注いだ量を指標にする危険性に注意し、徐行運転でやっていきましょう」というポリシーでやっていっています。

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昔は生活がハードモードではない人、屈託のない人などにルサンチマンがあったけど、それも失せていきました。
“目の逸らしかた”に熟練したのかもしれない。常にフィクションや自然やおいしいもののほうに焦点を当てているだけかもしれない。それを「逃避」ではなく、自律だと達観できているのが若いときとの違いという気がします。

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私も大学のとき一人暮らし生活を破滅させたり、留年したりしています。冬場は毎年パワーが出ません。ストレスが睡眠や胃腸に大きく響いたこともあります。身体や部屋が荒廃すると更に悪循環するのも知っていますが、まあ小さい頃から部屋が片づいていた試しはないです。
自分の不調に気づきにくいし、周りの人からも不調に気づいてもらいにくく、結果としてタフだと思われがちです。
でも39歳の今が一番凪いでいて、10代~20代後半までのように感情が乱れることはなくなりました。うまいこと希死念慮から目を逸らせている。

耐えて乗り越えるのが美徳になっているのは良くないし、自己肯定感の低さは生きていくのを困難にするし、助けたい人たちを助けられるとは限らないし、それを「そうだよね」と目に見える形で合意にしていく必要がありますよね。

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おやつを分けるのを友達の様子をうかがう機会にする、というのは結構良い手法だと感じました。気づかいや好意が明確だし。

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復路の機内で出たスナックの会社Do Good Labsは、主にメンタルヘルス問題へのチャリティと啓蒙を目指しているところでした。
公式サイトのメッセージも良かったです。以下は私の翻訳です。

「善行のためのおやつ」
我々はメンタルヘルスに対する世間の意識を高め、(寄付活動の)資金を得る社会的企業です。
2人に1人が精神疾患に罹患しています。精神疾患はとても多くの人々の生活に影響を与え、静かに(世界的に)蔓延しています。
私たちの周りにはたくさんの人がいます。全員を助けることはできませんが、誰もが誰かを助けることはできます。
dogoodlabs.com.au/

帰宅し、居間に家族用の土産と自分用の絵はがきやしおりを並べ、自室の布団に入ったところです。やはり自分で選んだ毛布は手ざわりが最高。

楽しく快適なオーストラリア情報ばかり発信してしまいましたが、明らかにドラッグを使用していそうな人はちらほら見ました。薬と酒は社会問題になっているようです。日が落ちてからの駅や公衆トイレには要注意ですし、クラブやパブでのトラブルにも気をつけてください。
強盗や盗難の被害も日本より多いですし、少し郊外に行くだけで人通りが少なく助けを求めにくいです。
とはいえ、屈指の海外渡航初心者向けの国だとは思います!

Zoya Patelの“Displaced”もほんのりSFで、語り手はフィジー系オーストラリア市民の女性です。大学ではアートを専攻していがしたが、今は役所で事務員をしています。世界中から気候変動で難民となった人たちがオーストラリアに押し寄せ、社会に余裕がなくなり……という話です。これも恐らくはかなり私小説に近いですが、パンチラインの多さや切実さから本書の白眉ではないかと思います。
他にSF風味が明確な作品には、おそらくゲイ寄りのバイセクシュアルであるアラブ系の語り手の視点から、白人のみがかかると噂される感染症で社会が混乱する様子を描いたOmar Sakr“White Flu”(コロナ禍前に書かれたそうです)や、Claire G. Colemanの周囲からの評判が落ちると市民権が剥奪され、突如として不法移民のように扱われる“Ostraka.”などがありました。

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Readingsカールトン店で買ってきた'After Australia' (2020)を復路の機内で一気読みしました。ペーパーバック270ページを読む体力気力がまだ自分に残っていたことに安堵しました。
Indigenous writersやwriters of colorの作家の作品集で、何編かはSFです。思ったよりエッセイや私小説が多かったですが、読んでよかったと強く思いました。
Michelle Lawの“Bu Liao Qing”は気象変動で荒廃したシドニーを生きる中華系少女の壮絶な話です。ちなみ固有種の鳥ではクロトキだけが生き残り、適応している設定でした。
Khalid Warsameの“List of Known Remedies”は初の詩集が出版されたばかりの詩人とその交遊関係を描いた、メルボルン暮らし小説です。カウンセラーに勧められて友達が引き取った保護犬と主人公も思いがけず愛やトラブルを育んでいったり。習い事で出会った、芝居関係の仕事をしている中華系の女性と交流するようになったり。バイト先の多様なバックグラウンドの人たちと会話したり。シャイな文化系の語り手のユーモラスな語りが良いです。
sweatshop.ws/after-australia

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