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本で利益を得よう=生計を立てようなんてのは、正直無理ですね。だからそろそろ本以外のなにかで利益を得る=生計を立てる手段を見つけなきゃならず、今年はその模索の年になりそう。模索してるあいだにダメにならないようにしないとね。

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まっとうな存在であろうとすればするほど、つまりまっとうなポリシーを維持してそれにそった運営をすればするほど、そのぶん手間は増えて儲けは増えない(どころか減る)のが本屋という商売なのだと、この1年ほど思わされ続けている。もちろんそのありかたをやめるつもりはないけど、たまには儲けさせてくれよベイベー、という気持ちは当然ある。

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マイノリティをテーマにした本がなんらかの賞を受賞することがめでたいことなのは大前提なんだけど、そうなるとその本(の在庫)が資本力の大きな本屋に持っていかれて、これまで地道に反差別反ヘイトの実践をしてきた本屋で売れなくなる(なぜなら発注しても入荷しないからね)という、正直言って腹立たしい状況にもなったりすることが容易に想像できるので、なんというかジレンマのようななにかがある。

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残業はしないスタイル\\\\٩( 'ω' )و ////ただし持ち帰る

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今日はキッチンのヘルプとかプリンタの保守とかそれ以外のことでも仕事が山積みすぎて忙しいのにめちゃくちゃ頑張ったので偉いと思う…はやく…寝よう……

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『シーリと氷の海の海賊たち』フリーダ・ニルソン作/よこのなな訳 読み終えた。
海賊に攫われた妹ミーキを取り戻すため、シーリは海賊を追う旅に出る。
かなり分量のある物語なんだけど、シーリのおしゃべりを聞いているような語り口で読みやすく、夢中になって読んだ!
荒れた氷の海を恐れないような海の男たちですらおそれるシロガシラを追うシーリは、旅の途中でオオカミを狩るひとや、鳥を使って魚を得ようとする少年などに出会う。動物たちはこき使われていて、シーリはそれっておかしいよ…って思うけど、動物たちをこき使「わねばならない」人たちは構造によってそうさせられてもいて。このあたりのことがとても心に残っていくのがよかった。
そして「いやなひと」が「いやなひと」のままでいることとか。誰もが善良でありたいが、よいひとで「あれない」構造もあり、たとえばハトは自由のために心を売ったという自覚があって、そんな自分は海賊をしていくしかない…とも思っている。それによりそう人もいる。
シーリがしたのはシーリ自身の冒険で、それがたとえば世界を善良に変えてしまわない。物語は静かに「物語」の定型から距離を取り、現実へ視線を向けるのをそっと、背中を押してくれるような。

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ますく堂なまけもの叢書さんが、文フリ京都の時に来てくれて、こ、こ、このようなすごく素敵なスペシャルペーパーをくださって、感激している。野溝七生子に関係する本たちを紹介しているペーパーなのだけど、『山梔の處女たち』のことも取り上げてくださっており、身に余るしかし辿り着きたかった「そうであればいい」、「いま」についての言葉をくださっており、この本を作れたこと、届けることができたことがとても良かった。
ありがとうございます……
吉祥寺のpassageさんのますく堂なまけもの叢書さんの棚に置いてもらってるので、お立ち寄りの際にはぜひ…!
ますく堂なまけもの叢書さんの棚の本はpassageさんのお通販もあるようです。野溝関連の本たくさん揃ってるのと、叢書のバックナンバーが買えます。矢川澄子や百合SF、須永朝彦、瀬戸内寂聴、いろんな特集があって、私も少しずつ読んでます。
passage.allreviews.jp/store/CO

村田さんの本は2024年最初の刊行物、イベントアーカイブ『場所を営む/社会を変える』(本屋lighthouse関口さんと本屋・散策舎加藤さんとの鼎談)がありますので、どうぞお楽しみに!
QT: fedibird.com/@azusa_inoue/1117
[参照]

AZUSA  
#文学フリマ京都 では、孤伏澤つたゐの本が人気でした。ので、また作る機会があればいいなと思っています。 日々詩編集室では、村田奈穂さん&柏原萌さんの『存在している 書肆室編』と孤伏澤つたゐ『ゆけ、この広い広い大通りを』がとても人気です。村田さんの本も、2024年には色々作っていくと思うので、よ...

では、孤伏澤つたゐの本が人気でした。ので、また作る機会があればいいなと思っています。
日々詩編集室では、村田奈穂さん&柏原萌さんの『存在している 書肆室編』と孤伏澤つたゐ『ゆけ、この広い広い大通りを』がとても人気です。村田さんの本も、2024年には色々作っていくと思うので、よろしくお願いします。

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『シーリと氷の海の海賊たち』、めちゃめちゃ面白い〜。
旅で出会う人との「分かり合えなさ」の描かれかたとかがとてもいいし、貧しさや生きるために生き物を搾取している(しようとしている)人たちと出会って、まだこの出会いがどうなっていくのかはわからないけど、一つ一つの出会いと別れがどれも心に残っていく。
今日読み始めたんだけど、もう三分の一くらいしか残ってない。゚(゚´ω`゚)゚。うおー明日には読み終わっちゃう〜。さみしい〜。

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【連載中】
🐝蜂本みさ『遊びの国のモシカたち』

蜂本さんの初の長編小説は、ぬいぐるみの一人称小説🧸
嘘で本当な〈ごっこ遊び〉の世界を自在に描き出しており、ぬいぐるみと暮らしている人たちにおすすめです🐝
11回分の連載をまとめて紹介‼️

※蜂本みさ『遊びの国のモシカたち(仮)』は、2023年12月に毎週更新を予定しておりましたが、蜂本みささんの執筆時間の確保のため、三週目以降の更新を延長しております。楽しみにしてくださっている皆様、大変申し訳ございません。
virtualgorillaplus.com/nobel/k

職場の書店でようやく『小山さんノート』を買った〜。

井上彼方さん(@Kanata)紅坂紫(@YukariKousaka)さんが編まれた『結晶するプリズム翻訳クィアSFアンソロジー』が入荷しました。クィアをテーマに、世界各地から集められたSF翻訳小説集。
フェアトレードの取り組みもされている本です。
HIBIUTA AND COMPANY内の資料コーナーにお席で読めるものも用意をしていますので、カフェの間にじっくりお読みいただいてご購入たただけます。
hibiuta.stores.jp/items/65a600

Kaguya Booksさんから、『京都SFアンソロジー ここに浮かぶ景色』『大阪SFアンソロジー OSAKA2045』『巣 徳島SFアンソロジー』が届きました。「地方」を舞台にしたSF短編集です。店頭・ウェブショップにて販売しています。
hibiuta.stores.jp/items/65a5f0

今日の帰りに並んで自分用の551の肉団子と豚まんとちまきを買いました。
QT: fedibird.com/@azusa_inoue/1117
[参照]

AZUSA  
代表が「文フリ行きたいです」というので一緒に行ったところ、「京都駅で素敵なお弁当を買いたい」といって柿の葉寿司と551の肉団子を買ってて、さすがに551の肉団子は家で食べるのかな?と思ったんだが、会場で食べてた。柿の葉も剥いて柿の葉寿司食べてた。楽しそうだったので私もそうすればよかったと思った。
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今日は『歌われなかった海賊へ』を読了した。
hayakawa-online.co.jp/shopdeta
『同志少女よ、敵を撃て』の著者の二作目でナチスに抗った若者たちの話とだけ把握していたので、同性愛者としてナチ政権下を生きることをもしっかりまなざした物語なんだと途中でわかったのは嬉しいおどろきだった。べつのグループと焚き火を囲むシーンが特によくて、ここだけでも読んでほしい(単行本133㌻〜)。
それに話のベースが現代であることの意味も重い。二度と過たないためには歴史を直視し語り継ぐ必要があるけれども、例えば今の🇩🇪政府の🇵🇸へのひどい対峙の仕方ひとつとっても、それがいかに困難なことかを示しているようで…けれど抗い続ける人も、学んで変わる人も、継承する人も、いつも私たちの中から現れる(と、信じていいよね…?)

日々詩編集室の本たくさんお手に取っていただいてありがとうございました!

代表が「文フリ行きたいです」というので一緒に行ったところ、「京都駅で素敵なお弁当を買いたい」といって柿の葉寿司と551の肉団子を買ってて、さすがに551の肉団子は家で食べるのかな?と思ったんだが、会場で食べてた。柿の葉も剥いて柿の葉寿司食べてた。楽しそうだったので私もそうすればよかったと思った。

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