YouTubeで今日から5/7までPRIDEtheHEROが無料配信されるのでキンプリを視聴した人はぜひ観てくれ
【公式】KING OF PRISM -PRIDE the HERO-【期間限定配信】
https://www.youtube.com/watch?si=cG_ANccMklLWkVqO&v=uAFrtl7d1Ko&feature=youtu.be
まだキンプリのほうを見てない人はこっちから視聴してくれ。キンプリの無料公開配信は4/12までなのでお早めに。
【公式】KING OF PRISM by PrettyRhythm【期間限定配信】
https://youtu.be/80z2h_v1xeY?si=qqAsMHl8rL1MyBIN
BLUE GIANT観た
例えが絶対に間違っているけれど、これはアイドル作品です。音楽を通して彼らの人生を見せつけられるのものすごくアイドルなんだわ………。
ライブ時の映像表現すごいなあというのと、時折差し込まれる一瞬のカットで音に乗ってる感情の説明をされて奏者の人生を垣間見せる手法巧みだ。映画の表現は音楽がある前提の描き方なので明らかに違うであろう原作の作品構成と表現がどんな風になっているのか気になる。
ストーリー部分は終盤あまりに分かりやすくてそうはならんやろって思ってたらとても素直な展開が来てそんな安直なストーリーで大丈夫なん!??と心配になったけど、その文脈を汲んだ演奏が良すぎて納得させられた。
細々気になった箇所はあるけれどそれらを吹き飛ばす勢いで浴びせられた楽曲が強く、音をがっつり聴かせる方向に全振りしたつくりは大正解だったと思う。玉田のエピソード全部良すぎてずるいなって思います。
同人作品の感想
同人作品の感想、そもそも相手に喜んでもらうことを一番の目的に送ったことないかも。
作品の感想を吐き出したくなった時にそれを全力でぶつけても受け止めてくれるのは作者だろうという考えから感想を送りがち。
ただ、SNSへの投稿みたいな言い回しではなく相手が受け止めやすい形にするのは当然だし、そのために「何が言いたいか」以上に「どう伝わってほしいか」を念頭に入れて文章を考えるかも。
同じ感想でも例えば漫画が上手いと思った部分に触れるとして、
「特に見開きシーンがとても良くてすごく漫画が上手いと思いました!」と、
「〇〇のコマの表情とその次の見開きページはキャラの心が解放された嬉しさが画面から伝わってくるようでとても好きです」
って書くのとでは受け取る側の印象は全く違うと思うんよな。
これもさっき貼ったIxyさんのブログ記事の「サービス」とやってることは同じかなと思う。
伝えたい内容は伝わってほしい形の言葉にしてから相手に送るのがベターよな。
作品の読みやすさって伝える努力の結果だよなあ。Ixyさんがこの記事で言ってる「サービス」と同じ概念。
一生懸命描いた絵がなぜ見られないのか
https://ixy.blog.jp/archives/2232611.html
ヴィーガンズ・ハム視聴した
絵面と設定がグロいけどギャグとしてのクオリティ高すぎて終始笑ってた。
演者の演技と見せ方の技量だと思うんだけど、ここ笑うところですよって前振りがあるでもないのにちょっとした動きや状況、台詞の掛け合いで何度も声出した笑った。
あと構成も良くて、冒頭ではこだわりのある夫のほうが変人っぽいのにだんだんと妻の感覚のほうがやばいだろと印象が逆転する描き方とか、狙われてるヴィーガンもヴィーガンで過激派な描写あって被害者加害者どっちにも同情できない塩梅にしてるのも上手いな~と思ったし、テレビ番組の使い方も繋ぎと飽きさせない演出に一役買ってて笑いの質とか以前に作品全体の完成度が高くて感心した。
どうオチをつけるのか気がかりだったけど、社会的倫理観のある落としどころに持っていってクライマックスで視聴者に気持ちの区切りつけさせ細かい描写省く手法普通に勉強になった。まじで構成が上手いなこの映画。
構成の参考にできるけど人間を解体する内容故にグロテスクな映像結構あるので視聴の際は注意。
@hotmikan あ〜〜〜〜〜雑にカップリングという言葉の印象で捉えてましたけどカプ解釈という言葉が指している部分についてはなんとなく分かりました。
やっぱりこれ思考実験とか環境実験に近いのでは。
ゾサの場合はhotさんの関係性萌している部分が原作人格で恋愛なしエロな状況に当てはめると上手く状況に重なるけど、そうでないならエロ不要だし恋愛も必須ではない場合によっては原作で充分ということですよね。
いやこれ二次創作BL界隈での一般的な「カップリング」の感触を持ってると絶対正しく伝わらない表現では???(私は無責任なのでどんどん考察記事に使用してその度ジャンル者が混乱すると面白いなと思っています)
努力の話、昔はもっと頑張らないとって思ってたけど自分の感覚と他人からの印象はまるで違うよねって考えるようになってから他人からの努力が足りないって叱責はほとんど知らんがなで流せるようになった。
というか「他人から見て努力不足」と「自分の中では精一杯」は両立するんだなってことに気付いた。
なので仕事とか他人が関わってくること以外は自分基準の努力でしか物事を測らないようにしている。単に主観と客観を分けて考えてるだけだけど、そもそもそこを分けて考えるのが難しいのとそういう思考に得手不得手もあるなと思う。
他人や世の中の考え方は知っておいて損は無いけど自分に合致するとも限らないので、しんどいようならなるべく自分が納得できて生きやすい思考をしていくよう矯正していけば良いんじゃないだろうか。知らんけど。
プラダを着た悪魔視聴した
なんやかんや先延ばししていて初めて視聴したんだけどこれ二人の人間の人生が交差する瞬間を切り取った映画じゃん!!!!!そりゃ面白いわ!!!
確か劇場公開時のCMが結構ガールズノリでその印象からなかなか食指が伸びなかったんだけど、中身全然そんなことないというか女性主人公のビジネス作品としてだけじゃなく複数人の人生が交差する物語としても面白いから別に女性のためだけに作られた映画ではないよね。
全然優しい世界じゃないし人間関係も全く良好ではないけど、皆が全力で取り組むことで生まれる仲の良さとは違う連帯感みたいなものもあるよなあというのと、メチャメチャ厳しい人が不意に見せた優しさが個人的な部分でなく仕事の場で発揮されるのが評価や対価としてものすごく嬉しいよなあ。あと幼馴染が絶対負けないラブコメで最高でした(?)
アタック・オブ・ザ・キラートマト視聴した
基本的に人におすすめできる内容や質の作品ではないんだけど、作品そのもののクオリティに関係無く興味や関心のある部分を見つけて面白がったり、話の空白を自分で想像して掘り下げて楽しめる人なら視聴してみても良いかも。
あと多分自分は結構監督と感性が近かったのだと思う。
・序盤の無駄に長い会議あたりでパニックホラーではなく思考実験のような人類の動向を描くタイプの作品だと汲み取って求めるエンタメの方向性を修正した
・繋がりが少なすぎる伏線(対抗策とか)をそれなりに理解できた
・歌い出す人たちのチョイスが納得できる
・撮影や演出の意図については内容以上に汲み取れた気がする
等々あったので、一から十までふざけてるのではなく真面目にふざけた作品として制作したのだろうなと感じた。
ギャグとして見るには古い表現もあったけど、最終的にラストでは声出して笑っちゃったのでもう私の負けです。
アタック・オブ・ザ・キラートマト視聴した
初めからふざけた映画であろうことを覚悟して視聴したおかげで予想以上に楽しめてしまってなんか悔しい。
あまりに下手くそな構成と、それを更に助長するギャグや小ネタが入り乱れてまじで訳分からんなんだけど、たくさんの無駄な描写の中にうっすら存在しているストーリーラインから物語の行間を読み取ることで何故か大まかな話の流れを把握できてしまうのほんとなんなん。
ふざけた映画なのは間違いないのに、2割あるか??っていうまともに理解出来る部分のせいでたまに真面目に物語の中身について考えてしまうし、ほとんど繋がり無くただ作中に登場させただけの伏線をなんとなく勘付かせられてしまうのが作品としての体裁を成していて絶妙に腹立たしい。
あとギャグが特別面白いわけではないのに何の脈絡もない台詞や描写につい笑ってしまったのも敗北感を覚えた。
ダンジョン飯アニメ1話のチルチャック雑メモ
作画良かった部分(完全主観)。
秒数は配信プラットフォームでずれがあると思うよ。
◎特に良い
☆微ブス
【Aパート】
1:02 初出弓持ち
1:30
◎1:33 レッドドラゴン回避(2フレーム)
2:58 辞表持つ
3:09 首元に手
☆3:10 金貨取り出す
☆同 目閉じため息(1フレーム)
3:34 腕組み
◎3:58
4:17
4:32
◎4:55
5:03 5:05
◎5:12
◎5:18
5:49
5:54
◎☆6:11〜6:19
◎6:45 横顔
◎6:53
☆7:06 ジト目
8:23 三白眼
◎8:27 水汲み
◎8:30 鍋持ち歩き
8:55 1フレーム目が一番ショタ
◎☆9:38 ジト目
◎9:56
◎12:48 背面/座り
◎13:21
14:09 中年みある
◎14:27
◎15:31
アイデンティティと社会的正義の同一化みたいなやつ
あとそもそもの話だけど、アイデンティティや個性ってその人固有の何かってイメージが強いせいで少数・特殊な性質の部分を自身の個性と捉えがちなのかも。
別に大多数と同じでも固有のものに変わりないし、多数派・凡庸な性質も含むのが多様性なので、世間一般と重なる部分にも目を向けて自分を形作れるようになると不安や疎外感は薄れるんじゃないだろうか。
社会的正義の持ち出しについては攻撃性を抱えるきっかけはそれぞれだろうけど、基本的に「先に相手から攻撃(非難や否定)された意識」は持っている気がするので、そういう意味でも元々社会的カテゴリーで少数派な人のほうが被害者意識のようなものを元に反撃の手段として利用しがちなのかも。
この辺も自分を多面的に捉えて一般的な感覚も含めたアイデンティティを確立できるようになると土台となる柱が増えるし安定もしそうなんだけど本当にそうなのかは分からん。
とりあえず特殊な性質を何もかも個性って言い張る言説と、他人と違う部分のみに注目して多様性を語る風潮はあほかよって思います(暴論)
アイデンティティと社会的正義の同一化みたいなやつ
社会的正義についてはあまり深く考えてないんだけど、アイデンティティの揺らぎについてはその人の持つアイデンティティの安定感の差ではないかな。
個人的アイデンティティ(自己肯定感にも近いと思う)を確立している人は他者評価を知ってもそれに振り回されすぎないだろうし、多数派の社会的アイデンティティを持つ人はそもそも自身のアイデンティティが否定される機会が少ないし、そうなっても「自分だけ」という感覚には陥りにくい。
対して少数派の社会的アイデンティティを自分の柱にしている人はある程度それを否定されることもあるし、なんというか「自分らしさの土台」が脆い印象。
この自分らしさの土台=アイデンティティとして例えると、多数派の中でのマイノリティと少数派の中のマジョリティは「上の下」と「下の上」くらい土台(社会的カテゴリー)の安定感に差があるように思える。
だから少数派マジョリティは不安定な土台を揺さぶられることで不安を感じやすかったり、その土台を守るために相手に攻撃性を持ちやすいのかもなあとか。
雰囲気だけで話すけど
>自己アイデンティティと社会的正義が同一化してる
は、個人のアイデンティティが確立されていないというよりも
「社会的アイデンティティ(集団や組織を基準とした自己認識)を自己アイデンティティとして認識している」
または
「自身の価値観やアイデンティティの主軸が社会的アイデンティティに置かれている」
人を差している気がする。
そうなる理由は多数あるんだろうけど、自他境界や自己肯定感よりも圧倒的に「みんなそもそもこういう部分を掘り下げるほど関心が無くてなんとなくで把握してるから」だと思うよ。
あと、特にマイノリティだと日常的に自身のマイノリティ部分を意識させられてしまうことが多くてそれを自分のアイデンティティとしてしまう割合が多いのかもしれない。
おたくとか腐女子等はどちらかといえば社会的な少数派の枠組みだと思うので、それを個性や自分と称するのはそれこそ貼ってた記事の社会的アイデンティティ的な「カテゴリー化」で、そのカテゴリーから外れてしまうとその人が主軸にしている「自分らしさ」を失うことにも繋がるというか。
ここまで打って最初の引用が「社会的アイデンティティ」でなく「社会的正義」だったことに気付いて虚無への語りしてたかなし~~~
ここで言ってる「少数派」は『マイノリティ内でのマジョリティ』くらいの規模の想定です。ヘテロ以外の人類とか日本人の中のおたく、おたくの中の腐女子あたり。
多分「マイノリティの中で更にマイノリティ」の層はhotさんが言ってるように他人との違いに晒されすぎて慣れているから比較的落ち着いていられるのはそう。(極少数派とでもいえばいいのか??)
全体規模でのマイノリティ(自己アイデンティティの否定を経験したことがある)で、マイノリティ内でのマジョリティ(仲間内では自身の価値観が否定される機会が少ない)だと、否定された経験と自己が認められる経験と両方持ってて違いを自覚させられる機会が多くないせいでそういった時に感情を上手く処理できず、受けたショックを攻撃性に転嫁しやすいかもなあとか思って打ってたはず。
これ以外は言ってた内容に大体同意。
自己アイデンティティと社会的正義と同一化しているとかめちゃ「SNSにいる人」じゃん面白~~!ってなった。 [参照]
>アイデンティティが侵害されているから怒るのではなく、己のアイデンティティが他人にとって全く価値のない石ころであるという事実を突きつけられるショックなのではと。
「侵害」だと他者からの働きかけで受動的に被害を被る意味合いが強くなるので少し違う気がする。
他者や社会から見た自己のアイデンティティの価値や扱いを自覚することで、自分の認識との差を自覚してショックを受けているのでどちらかというと自分から能動的に「自己アイデンティティの客観的価値を知って発生する自己崩壊」を起こしてる状態では。
これ人によってショックを受ける部分も微妙に違いそう。
認識差の大きさに衝撃を受ける人もいれば自己アイデンティティが価値のないという評価にショックを受ける人、自分の感覚が世間一般から外れていることを受け入れ難い人等々。
どれであれ少数派であるほうが違いを自覚させられる機会が多いからマイノリティのほうが「アイデンティティの崩壊の危機」に出くわしやすく、それを「アイデンティティの侵害」と認識してそれを感じさせた人に対して攻撃的になるんかな。知らんけど。
日々思ったことをつらつら。
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