>アイデンティティが侵害されているから怒るのではなく、己のアイデンティティが他人にとって全く価値のない石ころであるという事実を突きつけられるショックなのではと。

「侵害」だと他者からの働きかけで受動的に被害を被る意味合いが強くなるので少し違う気がする。
他者や社会から見た自己のアイデンティティの価値や扱いを自覚することで、自分の認識との差を自覚してショックを受けているのでどちらかというと自分から能動的に「自己アイデンティティの客観的価値を知って発生する自己崩壊」を起こしてる状態では。

これ人によってショックを受ける部分も微妙に違いそう。
認識差の大きさに衝撃を受ける人もいれば自己アイデンティティが価値のないという評価にショックを受ける人、自分の感覚が世間一般から外れていることを受け入れ難い人等々。

どれであれ少数派であるほうが違いを自覚させられる機会が多いからマイノリティのほうが「アイデンティティの崩壊の危機」に出くわしやすく、それを「アイデンティティの侵害」と認識してそれを感じさせた人に対して攻撃的になるんかな。知らんけど。

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