本当に、「啓蒙主義」という言葉は、誤解された「西洋」の中でも、とても有害なものの例だ
本来は「開明」を表す言葉、ドイツ語 Aufklärung や英語 Enlightenment が逆に権威主義を強化するように訳されるという、酷く捻じれたことが起こっている
RE: trismegiste.life/notes/9rr2pnheonp90uf0 [参照]
エセ精神科医は障害者は働こうと思えば働けると無責任に言い、実際に働けるレベルにある障害者は「無遅刻無欠勤皆勤賞じゃないと働くのは厳しいですね〜」と断られるんだぞ。は?だよ。
法律上、勤怠が安定している状態とは概ね「出勤率80%」と考えられています。何故なら有給休暇の付与基準が出勤率80%以上を達成していることとされているから。それにもかかわらず障害者は100%の勤怠を求められる。
Xユーザーの小島道裕@平和・人権史観🍉さん: 「私が遊廓の展示にこだわるのは、「性差の日本史」展に関わったためでもありますが、廃業後の遊廓の建物を現地で見て説明を聞いた経験があって、それに照らし合わせて違和感がある展示は看過できないのです。「大吉原展」は、結局きれいな所しか見せていません。 https://twitter.com/kojima_sakura/status/1469490780142473222」 / X
https://twitter.com/kojimam1956/status/1776598387632046299
「「性差の日本史」展で展示されていた、八日市新地「清定楼」で使われていた「洗浄器」(図録221頁、6-62)も、現地で使用されていた状態で見ています。展示では床に置かれていたので意味がよく伝わらなかったと思いますが、こういう風に使うものです。今更ですが、記憶で図を書いてみました。 https://t.co/ZM9eZFr8dv」 / X
https://twitter.com/kojimam1956/status/1776599087002841305
Xユーザーの小島道裕@平和・人権史観🍉さん: 「こうした姿勢は、遊廓という今日存在が許されないものを扱う展示としては批判を浴びて当然ですし、遊廓を描く絵画作品は、言うまでもなく、遊女を見る側、買う側、ないし経営する側の視点のものですから、そこに「描かれていないもの」や遊女側の視点は、いくら見ても当然抜け落ちてしまいます。」 / X
https://twitter.com/kojimam1956/status/1776597136412434621
「国立歴史民俗博物館の「性差の日本史」展で紹介されていた、遊女の放火事件や、遊女身分から脱れようとした遊女「かしく」の話がパネルで紹介されていましたが、遊女を担保とした投資が広く行われていたことや、上納金が町奉行所や維新政府の財政を支えたといった社会的な構造には踏み込めていません。」 / X
https://twitter.com/kojimam1956/status/1776597616874164402
「「学術顧問」の田中優子氏のメッセージは会場にも貼り出されていましたが、「難しいことは顧問の先生に」という姿勢自体がどうかと思いますし、文化という「良い面」だけを切り離そうとする田中氏の論理に頼ろうとした点が失敗だったのでは。誰かと組むのなら、歴史家の協力を仰ぐべきだったでしょう。」 / X
https://twitter.com/kojimam1956/status/1776598093724516482
Xユーザーの小島道裕@平和・人権史観🍉さん: 「東京芸大美術館の「大吉原展」見てきました。浮世絵などの絵画作品は質量ともに充実しているし、構成や解説も、吉原の一日や一年など様々な様子が分かるように工夫されていて、その限りでは良い展示だと思いましたが、遊廓を扱う展示としては、やはり疑問符が付きます。(続 https://twitter.com/kojimam1956/status/1776594501965844977」 / X
https://twitter.com/kojimam1956/status/1776594501965844977
「もしこれが「吉原を描いた絵画」がテーマでそれを実態に即して読み解く、という展示だったなら問題は無いのですが、吉原遊廓自体を扱う展示としては欠けた部分が多いし、「容認しない」とエクスキューズを付ければ文化としての側面を切り分けて評価できる、というコンセプトにも問題があると思います。」 / X
https://twitter.com/kojimam1956/status/1776595523333496846
「「大吉原展」というタイトル自体が、偉大な吉原を復権させるという意味に取れますし、当初付いていた「江戸アメイヂング」という副題や、ロゴがピンクだったこと、ホームページやSNSがエンタメ的なものだったこと、「お大尽ナイト」を企画実施したこと、展示室が文字通りの「紅灯の巷」風であること、」 / X
https://twitter.com/kojimam1956/status/1776596544570933656
“地方の豪農にまで投機の対象とされた、といった社会に構造化されていた面が歴史学としては重要です。これもぜひ先の新書・図録を御参照ください。”
https://twitter.com/kojima_sakura/status/1469492898047864834
日付見間違えたので訂正再投稿(´Д`)
中世の古文書さんXの、遊郭に関する連ツイのラストは、2024年じゃなかった。2021年。
でも結局 #大吉原展 への批判になってる。
“槍玉に挙げるようで申し訳ないのですが、遊廓については、無批判に肯定的な紹介をしてはいけないと思います。そこはあくまでも女性が商品として扱われた世界です。絵画資料は殆どの場合それを享受する側の視線で描いているので、これもせめて「煌びやかに描かれた世界」などとするべきでしょう。(続”
https://twitter.com/kojima_sakura/status/1468137911371841536
“遊女になると、まず「畜生」になったことを叩き込まれたそうです。(詳しくは、先に紹介した『性差の日本史』図録を御覧ください。)現地の土間で聞いて、恐ろしかった。結局、遊廓というのはそういう所なので、「煌びやか」といった言葉を使われると私はすごく抵抗があるし、こだわる理由の一つです。”
https://x.com/kojima_sakura/status/1469491995186204672
“江戸時代の遊廓は幕府公認だったというのも、町奉行所の収入の四分の一が遊廓からだったり、幕府が保証する寺社名目金が、商品・財産としての遊女を担保に
好きな人に性的欲求がわくのは当たり前のことじゃないんだよ。『人間の本能』じゃないんだよ。ない人もいるよ。性的欲求がないからって愛してないわけじゃないんだよ。
#渋谷
2022年末記事
若者がクラブで踊らず路上とかでたむろするようになった件、
“「私たちの立場からすると、そこに集まる若者の中にはスケーターやラッパー、DJ、ダンサーといった次世代のストリートカルチャーを生み出す人もいると思うと、単純に『ダメです』とは言いづらく、非常に難しく感じています。”
だよね!
その若者たち、いまどうしてますかね?
コロナ関係なく、渋谷はその前からのトチ狂った再開発により、「こんなん渋谷じゃない‼️😭」状態になってたでしょ。富裕だけどカルチャー未満のむなしい街に。
→ 《渋谷の夜、変革の年》若者の遊び方が劇的に変わっている…大型クラブ続々閉店で「ひとつの時代の終わり」【2022年 渋谷・ニュース5選】
https://shueisha.online/articles/-/83322?page=1
土曜21時の新ニュース番組 #サタデーウォッチ9 が「SNSの声」を異常に取り上げるし、ニュース一覧の画面が下品で異常なんだが
https://twitter.com/gaogao3958/status/1501268931255758848?s=12&t=__wrB1eGBZTXxqC13TcPXA
この「男性が起こした女性に関する問題は『女性問題』ではなく『男性問題』である」は書店で働いてたころ高齢男性ボスが人文でフェミニズムフェアをやったときのポップの文言で、あまりにも印象深くてよく使わせてもらっているのだけどももしかしてこれも何かの引用だったのかな
「フェミニズムの本って売れないんだよね」とよくこぼしていたベテラン書店員の目から見ても明らかにフェミニズムの潮流が来ていたという点も興味深かったんだよね
書店には、版元が苦しまぎれにやっつけで作った紙の無駄でしかないような新刊が、注文してもいないのに毎日大量に搬入されてくるんですよ。返本するしかないだろ。
とりあえず新刊を取次に送り込めばいったん売上が立つので(売れなければいずれ大量返本されて詰むので、完全にその場しのぎではある)とくに苦しくなってきた出版社は粗製濫造に走りがち。私が去年の春まで在籍していた版元も年々その傾向が強まってきていたうえに、営業への異動で書店に直にそういうしょうもない新刊を売り込まなきゃいけなくなったのが決定的に無理で、10年以上勤めた会社を辞めたんだよ…
書店員が気に入らない本を勝手に返本するなんて営業妨害だ、キャンセルカルチャーだ、という意図を含んだ引用もついてほんとうにげんなりした。
宝塚歌劇団でも某短歌結社でも、加害側の人間は告発されてもなお組織に残り、被害側・被害を告発した側は去っている。危険を感じるほど「キャンセルカルチャー」が機能してる場所なんかないよ。
おそらくは書店員が独自に注意喚起オビをつけた『トランスジェンダーになりたい少女たち』、投稿されていたオビの写真を見て、私はこの現場の書店員さんはすごい、えらいな、と思った。科学的根拠が疑われている等、コンパクトだけどきちんと調べてある内容だったし、文言も冷静だった。職務を果たしつつ、自分ができる範囲内でやるべきことをしているかただと感じた。
1冊棚差しだったとのことで、黙ってしれっと返品してしまうこともできただろうに(私なら多分そうする)わざわざ手間をかけて注意書きをつけて店頭に並べるの、むしろ「検閲」や「焚書」と真逆の行為だと思う(差別的な内容の本の出版停止を要求するのは「検閲」や「焚書」ではもちろんない)。
…という投稿を旧ツイッターにしたら急に不穏な感じの引用がつきはじめ、ブロックでは対応しきれない危険を感じてアカウントに鍵をかけた。14年運営しているメインアカウントを非公開にするのは初めてです。
旧ツイッター、もう終わりだな…と100回ぐらい感じたし投稿もしたと思うけど、いま過去最高に「終わり」を感じている。
「離婚しづらい社会を」と言ったその谷川とむは「同性愛は趣味みたいなもの」と言って批判を浴びた人物で、更に驚くのは自身もDVが原因で離婚しているということ(しかし本人はDVを否定…)共同親権支持者ってこんなのばかりですよ。
ひどい話だが、“痛みに耐えかねて”ってまさか麻酔なし?(小動物は麻酔で死んじゃう子もいるけど、麻酔なしで手術するなんて考えらんない)
#うさぎ
→ウサギの「しろ」手術で死ぬ、病院側に賠償命令 判決「家族の一員」 [京都府]:朝日新聞デジタル