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「とても楽しんだ日の後に何故かとても落ち込んでしまう」はものすごく分かる 父親の端々の表情や行動をここはこう思っていたのかなと考える

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アフターサン、父親との忘れがたい夏の思い出の場面なのに終始どこか違和感や不穏が漂っててそれを確認したいがために見てしまったところがあった。 最後もええここでと混乱してすぐに人様の感想を見てしまった(…)遅れて驚いたし違和感や不穏の理由も少しだけ理解出来た でもあまり汲み取れてない…
端から見たらとても仲の良い父娘だけどちょっとした気まずさみたいなのはなんかわかるかもとなった

グッズあまり上手に保管出来ない人間なので極力手は出さないようにしてるけど記念に買っておけばよかったなーとも少し思う。めちゃくちゃはまっていた記念に…

東京こみこんグランツーリスモグッズあるのかいいな…!

某場所のつうはんは出来なかったけど見たかった展示作品を拝見してめちゃくちゃ最高だ~となり手を合わせました

市川監督ぽいは自分が近々に映画観てたからなのもあるから違ってると思う…

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「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」観た。旧作邦画みがあると聞いて気になって観たけど前半とか特にそんな感じがした。(旧作邦画は)場面が早口で…というのは言われるとそうかも…。台詞が小気味よくてさくさく話す感じ…てこれが早口てことなのか(感覚的には早口とは違うもので…)皆所構わず煙草を吸うところとかもそれかも

水木が戦中の経験から、底でじたばた生きるのは嫌だ上へ行ってやるんだと意思を持ちながら、権力に阿ることになると「馬鹿にしやがって」と憤慨したり自分の行いに苦しい表情をしてるのが、あいつらのようにはなりたくない、けれどそのままでもいたくない、と気持ちが揺れているのがよかったな

犬神家の一族と八つ墓村を足したような一族が予想以上に邪悪の煮凝りで少し衝撃だった。人が身も心も虐げられてそれを良しとする人間の邪悪さ。絵柄と演出でなんとか観れたけどもう少し生々しくしたらしんどみが増したので娯楽の面を持つ映画として絶妙なバランスだった。

観ながら八つ墓村や犬神家、桜の森の満開の下(小説の一説そのまま)を思い出したな。前半の展開がさくさく進む感覚はそれこそ市川崑監督ぽいなあて感じた。

戦後直後のこれからよくなる未来は明るいと信じてた時代から、そう話した未来は明るくなかった、けれどのゲゲ郎(目玉のおやじ)の未来を話す言葉の変化よかったな。そして今回の映画、原作の前の話をこうやって持ってくるのすごいな…の心持ち

まだ読み終わってないけど『この世界からは出ていくけれど』の「ブレスシャドー」読んでぼろぼろ泣いていた。
不寛容で孤独な場所で唯一受け取った愛情がそこでされた仕打ちを消す事は決してないこと、でもそこで受けた愛情を別の場所へ伝えることは出来ることの希望みたいなものにじんときた。
「におい」はにおいの意味そのものに意味はなくて、その時の出来事を思い出させるものになっていたのがもう切なくてたまらなくて切ないーーて言いながら号泣した。その時のあなたといたあと時を思い出すにおい。自分達の世界が好きで嫌いだから一緒に行くことが出来ない二人の話で、その時の二人だけの思い出が心の芯にずっとある二人の話だった。
とても綺麗な物語だったけどダンヒとジョアンのこと思うと切ないよー でも二人とも名残惜しさはあっても後悔はないのも伝わるので泣くしかできないうう

ますとどん、長い文章の時は「もっと見る」表示にしてほしいのになる時とならない時があってその違いがわからんよー。500字どんとでると、いや出てもいいのだけど、どことなく恥ずかしさもありー…

一昨日に見ようと思ってて見れてなった「おとうと」を観た。姉と弟と紐の場面で何でかよく分からないけれど泣いてしまってた。姉と弟の会話の場面がどこも小気味良くて、でも楽しいことだけでないしほとんど大変なんだけど、かわいい…とも違うな…やっぱりいとおしいなて気持ちになった。音楽が時々こういう音楽使うんですかとびっくりする場面があった(最後ら辺の姉が弟を呆然とした表情で見つめる場面とか…)姉さんがひたすら素敵でうおーんて呻いてた…アイスを目一杯スプーンに乗せてるのもよすぎる…。 突然物語から切り放されたような終わり方に驚いて、でも変に余韻が残った。姉の行動に弟への情の深さを感じて、けれどその献身や身の振り方全てを美しいと解釈してもいいのだろうかて気持ちと、姉と弟の場面のお互いしか気を許せる人がいない関係が好きだなーて気持ち両方ある。後半の二人は仕方ない状況だけどどこか閉じられてて色んなことを二人でして、穿った見方も出来なくないのに、心根がからっとしている姉とこちらも言葉では何てとないよな雰囲気のある弟だからぎりぎりそう感じないのかなあ…とかぐるぐる考えた。 この作品の父親と母親も生々しかったな。弟のあの時に泣いたり献身したりを血の繋がる家族てこういうものだよねー…今まであんなんだったのにというリアルさがあったな

「股旅」終始この三人はどこに行くのだろうと宛の無さが心許なかった。お汲が売られた家の息子を斬り殺すところは個人的にちょっとやったーて気持ちになったのにその先でも結局同じような仕打ちをされるのしんどかった。源太の言う理由も分からなくないけど、それに言い訳が無かった訳でもないのも分かるから空しい。源太が父親を殺したのは仁義よりも自分の身可愛さでないのかと黙太郎に指摘されて怒ってたのは、父親への恨みや義理もあるけどそれも含まれてたのは事実で、でもそうだろうなあと思えた。人はあっけなく死んで、それすらも気付かれることもない。大物になりたかったのに底でじたばたする若い人達が何にも成し遂げられないまま社会の歯車になったり死んでいくの見てるの空しいけど、ずっと見続けてしまったな。社会も習わしもほんと面倒くさい。そんな中で生きていくことが出来そうで出来ないのも悲しくなった。
冒頭と最後の場面が印象に残って、最後の唐突な感じもうおーてなっちゃった。好きな終わり方だった

マイリストを観ないで突然気になった作品を観てまたマイリストそのままを繰り返してる。いや今年中には見るんだよ…!

ここ数日小津監督のサイレント映画を観てました。
「東京の女」弟の苦悩も分からない訳ではないけどどうしても「弱虫よ」て姉の言葉にそう思うとなった。でも信頼していた人に嘘をつかれて、自分が嫌っている仕事を内緒でしていたことに耐えられなかったの、何故それをしなくてはならなかったのかも分かるのに許せなかったのが空しいな。女給?の仕事の捉え方が私の想像よりもっと世間で厳しく見られる仕事だったのかもしれない
「淑女と髭」不良モダンガールの心境の変化に戸惑ったけど(岡嶋は周りと比べると真っ当ではあるから…?)そんな奴がいなくたって大丈夫だよーっって最後叫びたくながら観た。廣子さんの「私…確信していますから…」は台詞だけだとあれなのだけど好きだったな。戸惑いも不信もない訳ではないのにそれでもそうあろうとしてるのが伝わって。コメディの笑いよく分からないとなったり時々ふふふとなった。女子の洋装や和装どちらもおしゃれでかわいい。
「その夜の妻」海外小説が原作なので物語や場面の映し方もそんな雰囲気がした。外国映画のよう。刑事がなぜ運転手してたんだけっけと自分が読み取れない部分あったりしたけど、まゆみさんと刑事さんのじりじりした時間の映し方とか印象に残った。お話がそうであってほしいなあの所に行ったのでほっとしながら観た。

いつもfedibirdのホーム画面?でついーとでないとぅーと?してるので、ますとどんアプリ見た目全然違うので驚いた

少し前に観たロープよかったなて時々振り返ってる。自分が出来る範囲のことで出来る限りやるしかない状況で時には命懸けの場所で仕事をしていく姿が地道で、そうだよなあて思えた。大変な状況でも冗談言ったり人間関係のあれこれもあったりするのもなんかよかった。冗談は言ってないとやってられない視たいな面もあるのだろうけど。
今までやってきたことが無駄になって落ち込むけれどそのままでもいられないので次の仕事をしていく所で理解は出来てもうう…となってたので、ほとんど無駄になることもあるけれどそうでもない時もあるのを最後に見せられて極まってとても泣いてしまってた。原題のA PERFECT DAYが皮肉でもあったけど決してそうでもないのが分かってじんときた。

あと多分その地元でない「外」の人達のお話で出来る所と出来ない所があって、その中で出来ることをずっと探していくところすごいよー…の心持ちになった

グランツーリスモ、ル・マン前「““になってみせるよ」とかでなく「なろう」なの本当にいいなあ…て何度も噛みしめてる。自分が周りと違うと証明するためと、自分を信じて導いてくれた人の思いも一緒に連れていくのほんと、ほんとに最高だよー…

53年当時もまた戦争するのでは…という嫌な予感があったり、 就職難や世間体やコネや学歴や、その他諸々の世の中のわずらわしいことは変わらずあって(今もあるものもあって)皮肉が込められてて落ち込みもしつつ笑ってもしまった。元軍人に会釈されただけで「この人は礼儀正しい」とやたら褒めるのもいや外面良いだけでは…てなるけど戦中を知る人達にはそういう捉え方ではないのかな…。やちぐささんの織壁さんは物語にそこまで深く関わらずそのだけ違う雰囲気があった。ひたすらかわいかった。

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メーデーの日にデモ参加して新聞に載ってしまったために教師の職を失いそこから好転することもなく…なの、当時の世相を反映させてと解説にあったけどそういうものなのか…。野呂が「暴力教師だってな」みたいに揶揄される場面もあったけど当時のデモ参加は世の中からどう受け止められていたのか恥ずかしいけど知識がないので考えてしまった。学生も野呂を白い目で蜘蛛の子を散らすように避けていく。あまり世の中から好まれる行動ではなくて、そこはあまり変化してないのかな…という落ち込みもあった。
自分を頑固だと言ってるカン子さんがとてもとても明るくてやかましくて可愛くて大好きになった。最後の自分の意志を曲げないゆえに…の場面はびっくりしたけど…同僚の英子さんと満員電車の中でおじさん越しに大声で話す場面特に好き

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「プーサン」最初は出てくる人達のどたばたに笑いながら見てたのに野呂さんが失職してからスンとなって見た。世知辛い。時々ほっとしたりすることもあるけど

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