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一昨日に見ようと思ってて見れてなった「おとうと」を観た。姉と弟と紐の場面で何でかよく分からないけれど泣いてしまってた。姉と弟の会話の場面がどこも小気味良くて、でも楽しいことだけでないしほとんど大変なんだけど、かわいい…とも違うな…やっぱりいとおしいなて気持ちになった。音楽が時々こういう音楽使うんですかとびっくりする場面があった(最後ら辺の姉が弟を呆然とした表情で見つめる場面とか…)姉さんがひたすら素敵でうおーんて呻いてた…アイスを目一杯スプーンに乗せてるのもよすぎる…。 突然物語から切り放されたような終わり方に驚いて、でも変に余韻が残った。姉の行動に弟への情の深さを感じて、けれどその献身や身の振り方全てを美しいと解釈してもいいのだろうかて気持ちと、姉と弟の場面のお互いしか気を許せる人がいない関係が好きだなーて気持ち両方ある。後半の二人は仕方ない状況だけどどこか閉じられてて色んなことを二人でして、穿った見方も出来なくないのに、心根がからっとしている姉とこちらも言葉では何てとないよな雰囲気のある弟だからぎりぎりそう感じないのかなあ…とかぐるぐる考えた。 この作品の父親と母親も生々しかったな。弟のあの時に泣いたり献身したりを血の繋がる家族てこういうものだよねー…今まであんなんだったのにというリアルさがあったな

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