日本の福祉、障害者に対する扱いが劣悪なのは国連特別報告者からも指摘された通り。
生活保護の実態はあまりに酷く、到底生存と文化的生活に十分とは言えず、憲法25条違反だとして全国で数多く集団訴訟が行われている最中。
また、コロナのこともあり、今後日本の平均寿命、平均余命が縮まるのは疫学的にも自明かと。現に欧州、アメリカにはそうなりつつある。日本人の人口構成の最大と第二位を占める団塊世代、二次ベビープーマーはこの洗礼をもろに受けるから、認知症激増、心血管疾患増大による早期死亡、健康余命減少は必ずくる。
そこに加えてこの劣悪な高齢者福祉。
お先真っ暗、まんま。
そこに盲目的であるとは、現実認識が歪み過ぎている。
ABEMA TVで仲良く共演していた相手がこんなことになり、24時間と待たずに↓この発言が出るんだから西村は《本物》だと思います。
彼を使ったメディア関係者も同罪ですよ。 https://t.co/nlfl6XJT3Z
現役弁護士のウヨンウ解説おもしろい。
主人公の設定としてはサヴァン症候群ものっぽいんだけど、ヨンウはちゃんと失敗するし軽率なときもあって超人じゃない。
そして何より、裁判の結果は精神論じゃなく理論的な理由で決まる。そこが法廷ものとしての一番の誠実さだと思う。そのぶん地味と言えば地味なんだけど。
脚本は韓国の弁護士が書いた自伝的な本(複数)を参考にしていて、韓国の人なら「あの事件がモデルだな」とわかるものも多いそうだから、その辺がリアリティを支えているんだろうね。
弁護士視点からの「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」解説〜第1話|弁護士國本依伸: https://note.com/yorinobu/n/n10ddcb6f5730
きっついわ…。達郎もまりやも、松尾氏の「(疑惑を放置する)一番の弊害は、今回の報道やマスコミの有り様を見た子供たちが、もし性犯罪・性暴力の被害者になったとき『声を上げても無駄だ』という諦めの気持ちになるかもしれないことです」という提言すら認めないってことじゃん。きっついわ…いやもうきっついわ…
「スマイルカンパニー契約解除の全真相」弁護士を通じて山下達郎・竹内まりや夫妻の“賛成事実”を確認
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/325603
難しいところですが、バネット゠ワイザーが「ポピュラー・フェミニズム」を論じたのと似た意味での「ポピュラー男性学」を名指していく必要はあるかな、と思っています。拙著(『新しい声を聞くぼくたち』)はそのような名付けはすることなくそれをすでに論じたのですが。もちろん、「男性学なんてポピュラーじゃないよ」という声もありそうだし、やり方によっては内ゲバっぽくなってしまってよくないのですが。それでも、ポピュラー男性学的な主体のヘゲモニーがどのような布置の中にあるのかは見すえていかなくてはいけないかなと。どれだけ人気が出なくても、ある種嫌われても、と。この次のフェーズの準備として、という感じです。(ポストフェミニズムについての議論も同じ。)
この数年が人生最後のチャンスかもと思い、思想書みたいなものをちょこちょこ書いている(と言えるのかどうか)のだが、一日かけてほぼ何も進まなかったり、意外な断片が不意に繋がったり、本論とは別のプランが急に出てきたり、一つ進んだと思いきやそのためにさらに幾つもの勉強をしなければならなくなったり、何日もかけてやっと一つ進んだと思ったらそれら全部が使い物にならないと判明して愕然としたり、膨大な時間をかけているが何も進んでいない気がして空恐ろしくなったり、この作業に終わりがあるとはとても思えなかったり、様々な気持ちが渦巻くが、とにかく、たぶんこれまであまり使っていなかった脳や神経の回路を使っているために、ずっと眠たくて仕方がない。少しパソコンで作業をしたら、頭がぼーっとして、気が付いたら寝ている、ということがよくある。新しい文体を作るとか、これまでと本質的に違ったものを書くためには、ニューロ的な何かが根本的に変革されなければならず、違う人間にならねばならないのだろうか。とにかく眠いのは、脳が休みたがっているのだろう。この慢性的な眠さが今の勉強にはかえって大切なものなのだろう。たぶん…
政治学者、宇野重規氏の論壇時評。ぜひ読んでいただきたい内容なので.
有料記事がプレゼントされました!7月5日 19:23まで全文お読みいただけます
「人権小国」日本を問い直す視座 意図的に作り出される無知とは:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASR6X5DL1R6VUCVL003.html?ptoken=01H4G6VMCZ97X4KM62NG946XPG
2023.7.5.14:48までのプレゼント記事。「エルピス〜希望、あるいは災い〜」のプロデューサーのインタビュー。
ドラマ界、TV界にもこういう動きが出てきた。演劇界にも。音楽業界にも出てきて欲しいが、道のりは遠いだろうな。
岩永直子さんが退職するエントリーを読んだ人たちに https://anond.hatelabo.jp/20230702201919
続 岩永直子さんが退職するエントリーを読んだ人たちに https://anond.hatelabo.jp/20230702202134
岩永がどれだけひどいかがよくわかるエントリ2本を紹介
またこれ聞いてる……
■女という「不利益」 (2023.02.23)
https://youtu.be/xjCLmF5QfwQ @YouTubeより
今政治をやってるあの人ら、あれ、シミュレーションゲーム感覚でやってんじゃないのかと思うんですよね。
国民は一律国民。時々不満も出るがその場合にはマニュアルに沿って何かを作ってやれば収まる。その何かを作ったことで予想もしない不具合が出るなんてことはゲームの構成上ないわけで。
そしてその新しい何かを作ったことに大反対する国民もいない。国民は一律国民。為政者が支配し上手く制御するべき存在でしかない。そこで制御できない国民は非・国民、要は「反日だ、出て行け」になる。
新しい制度はクリックひとつで完成。そこにしわ寄せされた現場の大混乱とか人為的ミスなんてありえない。あくまで支配し、上手くあれこれをコントロールしつつ"我が国"を繁栄させるゲーム。だから操作はクリック一つ、為政者のお声一つで整然と制度化されるはずなのだ。
ところがどっこい、現実はまさに多様性で複雑極まりない。常に正のベクトルと負のベクトルがぶつかり合うカオスと言ってもいい世界。人間一つ取っても一律同じには扱えない。
彼らはそこに思い至ってない。親に貰った楽しいシミュレーションゲームをやってるつもりで為政者やってんじゃないのかな。