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現役弁護士のウヨンウ解説おもしろい。
主人公の設定としてはサヴァン症候群ものっぽいんだけど、ヨンウはちゃんと失敗するし軽率なときもあって超人じゃない。
そして何より、裁判の結果は精神論じゃなく理論的な理由で決まる。そこが法廷ものとしての一番の誠実さだと思う。そのぶん地味と言えば地味なんだけど。
脚本は韓国の弁護士が書いた自伝的な本(複数)を参考にしていて、韓国の人なら「あの事件がモデルだな」とわかるものも多いそうだから、その辺がリアリティを支えているんだろうね。

弁護士視点からの「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」解説〜第1話|弁護士國本依伸: note.com/yorinobu/n/n10ddcb6f5

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きっついわ…。達郎もまりやも、松尾氏の「(疑惑を放置する)一番の弊害は、今回の報道やマスコミの有り様を見た子供たちが、もし性犯罪・性暴力の被害者になったとき『声を上げても無駄だ』という諦めの気持ちになるかもしれないことです」という提言すら認めないってことじゃん。きっついわ…いやもうきっついわ…

「スマイルカンパニー契約解除の全真相」弁護士を通じて山下達郎・竹内まりや夫妻の“賛成事実”を確認
nikkan-gendai.com/articles/vie

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ものを書いている人は自分が書いていることの重要性に当然確信があるのですが、そんな本をそもそも買ってもらって開いてもらうまでの道のりの険しさよ。「この本は読んどかなきゃ」と思わせる本と、「この本は関係ないな」と思わせる本の分かれ目は一体どこか。正直、その分かれ目は本の中身と関係ない場合も多いと思います。とはいえ関係ある場合もあるけど。そんなこと編集者のみなさんはそれこそ胃に穴が空くくらい考えつづけているのだと思いますが。

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私、テーゼのない文章がすごく苦手でした。テーゼのない文章というのはつまり、知識しかない文章とか、(書き手の)キャラクターや態度しかない文章ということなのですが、最近ちょっと反省中というか、テーゼのない文章も重要ですね。テーゼはないけど魅力的な文章を書けるようになってみたい。

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難しいところですが、バネット゠ワイザーが「ポピュラー・フェミニズム」を論じたのと似た意味での「ポピュラー男性学」を名指していく必要はあるかな、と思っています。拙著(『新しい声を聞くぼくたち』)はそのような名付けはすることなくそれをすでに論じたのですが。もちろん、「男性学なんてポピュラーじゃないよ」という声もありそうだし、やり方によっては内ゲバっぽくなってしまってよくないのですが。それでも、ポピュラー男性学的な主体のヘゲモニーがどのような布置の中にあるのかは見すえていかなくてはいけないかなと。どれだけ人気が出なくても、ある種嫌われても、と。この次のフェーズの準備として、という感じです。(ポストフェミニズムについての議論も同じ。)

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この数年が人生最後のチャンスかもと思い、思想書みたいなものをちょこちょこ書いている(と言えるのかどうか)のだが、一日かけてほぼ何も進まなかったり、意外な断片が不意に繋がったり、本論とは別のプランが急に出てきたり、一つ進んだと思いきやそのためにさらに幾つもの勉強をしなければならなくなったり、何日もかけてやっと一つ進んだと思ったらそれら全部が使い物にならないと判明して愕然としたり、膨大な時間をかけているが何も進んでいない気がして空恐ろしくなったり、この作業に終わりがあるとはとても思えなかったり、様々な気持ちが渦巻くが、とにかく、たぶんこれまであまり使っていなかった脳や神経の回路を使っているために、ずっと眠たくて仕方がない。少しパソコンで作業をしたら、頭がぼーっとして、気が付いたら寝ている、ということがよくある。新しい文体を作るとか、これまでと本質的に違ったものを書くためには、ニューロ的な何かが根本的に変革されなければならず、違う人間にならねばならないのだろうか。とにかく眠いのは、脳が休みたがっているのだろう。この慢性的な眠さが今の勉強にはかえって大切なものなのだろう。たぶん…

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トークの中で、女子トイレの話題について、「女装したおじさん」をモンスターのように規定した上で「そんな人が入ってくるんですよ!」と怖がらせようとする文脈の問題点も指摘されていました。
わたしもまた、トランス差別に反対しながら女装する男性のことを差別してはいたのでは、と気づきました。
女装する男性たちもその文脈の中で傷ついていて(沈黙して)、自分はそこにまったく気づかない人で、と想像し、帰りの電車でそのことをずっと考えました。人は自分の加害には気づかないのだな。お互い。

対話する人どうしが他者で、聞くわたしも他者だからこそ見えたことが多かったです。

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政治学者、宇野重規氏の論壇時評。ぜひ読んでいただきたい内容なので.

有料記事がプレゼントされました!7月5日 19:23まで全文お読みいただけます

「人権小国」日本を問い直す視座 意図的に作り出される無知とは:朝日新聞デジタル
digital.asahi.com/articles/ASR

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家父長制や伝統的な家族主義が第一になると、家族に恵まれなかった人はもちろん、社会福祉として国が負うべき責任を家族個人に丸投げできるから、介護崩壊とかいろんな形でどんな家族にも塁が及ぶんだよね。蚊帳の外になれる人なんていません。

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ヤングエース2023年8月号
『くだんのピストル』

漫画研究・大衆プロパガンダ研究・民俗学で私が一番読んでる大塚英志氏、いまだ漫画原作現役。

方法論をたくさん書いてる人って創作もしづらくなったりしないのかなーと思ってるんだけど、くだんのピストルは幕末ファンタジーでボクシングとかやってる。
高杉晋作とかも出てくるけど大塚英志なら滅多なこと(※現政権アゲとか)をしないだろうという絶対の安心感があって防衛心ゼロで読めて健やか。

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2023.7.5.14:48までのプレゼント記事。「エルピス〜希望、あるいは災い〜」のプロデューサーのインタビュー。

ドラマ界、TV界にもこういう動きが出てきた。演劇界にも。音楽業界にも出てきて欲しいが、道のりは遠いだろうな。

asahi.com/articles/ASQDC3FKGQD

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岩永直子さんが退職するエントリーを読んだ人たちに anond.hatelabo.jp/202307022019

続 岩永直子さんが退職するエントリーを読んだ人たちに anond.hatelabo.jp/202307022021

岩永がどれだけひどいかがよくわかるエントリ2本を紹介

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ツイッター終わりそうなのに代替えSNSがなかなか根付かない。

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またこれ聞いてる……
■女という「不利益」 (2023.02.23)
youtu.be/xjCLmF5QfwQ @YouTubeより

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外国籍の1人として、何か因縁つけられたり、現に住所と名前を記録されたせいで、何があるかわからない恐怖…
が伝わってないのなら仕方がないですが、権力監視は原則、特権を持つ方々でやっていただきたいです。

僕は幸い、永住資格を持っていますが、闘いにはどうしてもハンデ(退去強制にさせられるリスク)があるので。

これから先、また職質に遭うかわからないかつ、親父の在留資格更新やら、色々と雁字搦めなところに、何もしてないのに警察に住所と名前を記録されたという新たな恐怖は、僕にとっては萎縮する要因でしかないです。

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今政治をやってるあの人ら、あれ、シミュレーションゲーム感覚でやってんじゃないのかと思うんですよね。
国民は一律国民。時々不満も出るがその場合にはマニュアルに沿って何かを作ってやれば収まる。その何かを作ったことで予想もしない不具合が出るなんてことはゲームの構成上ないわけで。
そしてその新しい何かを作ったことに大反対する国民もいない。国民は一律国民。為政者が支配し上手く制御するべき存在でしかない。そこで制御できない国民は非・国民、要は「反日だ、出て行け」になる。
新しい制度はクリックひとつで完成。そこにしわ寄せされた現場の大混乱とか人為的ミスなんてありえない。あくまで支配し、上手くあれこれをコントロールしつつ"我が国"を繁栄させるゲーム。だから操作はクリック一つ、為政者のお声一つで整然と制度化されるはずなのだ。
ところがどっこい、現実はまさに多様性で複雑極まりない。常に正のベクトルと負のベクトルがぶつかり合うカオスと言ってもいい世界。人間一つ取っても一律同じには扱えない。
彼らはそこに思い至ってない。親に貰った楽しいシミュレーションゲームをやってるつもりで為政者やってんじゃないのかな。

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Victoria Amelina, a Ukrainian writer, and our dearest colleague, passed away(PEN Ukraine)
pen.org.ua/en/ne-stalo-viktori

6月27日のロシアによるクラマトルスク市に対するミサイル攻撃で、市内のレストランで会食中に重傷を負ってドニプロ市の病院で治療を受けていたウクライナの作家ヴィクトリヤ・アメリナ氏Амеліна Вікторія Юріївнаが、7月1日に亡くなったとの事。享年37。ウクライナPENクラブの発表。

彼女は小説家として2021年のジョセフ・コンラッド文学賞Літературна премія ім. Джозефа Конрада(キーウ・ポーランド協会Польський Інститут у Києві/Instytut Polski w Kijowieが選定している40歳未満の若手ウクライナ人作家が対象の賞)の受賞者で、ロシアによる侵略戦争下ではロシアの戦争犯罪行為のルポなどで知られてきた。

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 「幸福の科学」大学と鈴木寛さんたちが目指すZEN大学の違いは?

 「幸福の科学」が4年制大学の「認可」を求めて、却下されたことは投稿しました。

 幸福の科学学園の中学・高校は認可されています。ですから、ZEN大学は「幸福の科学」の大学設置審への「認可」にむけた準備と同じ段階にあります。

 さて、幸福の科学は「大学」であることを却下されたのに、あらら不思議「幸福の科学大学」・「ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ」と自称する4年制の「私塾」組織は学部まで備えて「ちゃんと」あるのです。

 ただし、「認可」されていないので、4年経って卒業しても「学士」号は取れません。つまり日本社会ではそれは「高卒」と同じ扱いになる。

 ZEN大学がなんとしても「認可」してもらおうとするのは、まずこの「学士号」付与のため。「学士号」ももらえない通信制の自称「ZEN」に毎年数十万の授業料を払う人はいません。

 しかし、それは大学として機能するのか、教育・組織・運営できるのか、「審査」を経て初めて「認可」される。

 認可されれば、授業料から総長、学長、副学長、理事に報酬を出すことは「合法」になります。

 もし設置審で却下されたら、それは幸福の科学大学と「同じ」ということになる。

 

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