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謙虚さが足りないよね。人間一人が一生のうちに知れる世界の姿なんて一端も一端、真実なんてものは掴めないまま死んでくもんだと思ってないと。

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「アドバイス罪」とか言ってた人がネットの馬鹿げた陰謀論には易々とハマってしまうの、つまり自分は自分に必要な情報だけを自分で取捨選択できるし世界の真実は学ばずとも感じられるんだっていう過大な自己評価と驕りからそうなってるんだと思うんですよね。これって高齢者がネットを覚えてネトウヨになっちゃうのなんかもそうでしょ。経験と行動至上主義の危険な落とし穴ですよ。

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Colaboに対するサイバーハラスメントの異常性について、3つの観点でミスリードを整理しました。
・誹謗中傷の真偽
・東京都の監査結果
・監査結果の報道

juninukai.theletter.jp/posts/d

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日本人が何故「近代」を生きる事に耐えられないのか。「法の支配」によって可視化されてしまう「不条理」の本質から目を背けるのか。
例えば「被害者救済」の名の下に「罪刑法定主義」や「法の不遡及」を無視するれいわ新選組や、山上徹也の減刑(あるいは極刑)を求めて「署名活動」する連中なんかがそう。自分の「感情」で「法治国家」を終わらせようとする愚行。

僕が夏目漱石の『坊ちゃん』を勧めるのは、「近代」と「法の支配」によって可視化された「不条理」を前に、「近代以前」のやり方で解決しようとした正義の主人公が「敗れる」からだ(そして「合法的嫌なやつ」が残る)。

「近代」に耐えらなかった自称「普通の日本人」たちは、「日本スゴイ」の幻想に逃げた。そして「大日本帝国という名の亡霊」に取り憑かれた。そして、歴史さえも都合良く「書き換えた」。

ああ、なるほど。これが「陛下ニー」の快感か、と思った。近代天皇制は、日本人にとって最高の「オカズ」なんだ。ある時は「現人神」として、ある時は「国民統合の象徴」として、日本人に「現実逃避の快感」を与え続けている。この前も「陛下お気持ち」でよがっていたよね。

「近代」を生き、本当の意味での「民主主義」を立て直す為に、日本人はいい加減「陛下ニー」をやめるべきだ。

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(大神さんのツイート↓)

田村智子議員や辻元清美議員と対談した自民党の野田聖子議員について、月刊Hanadaが叩いてて反吐が出る。

さすが「夫による妻への暴力は愛の手と思いなさい」と言う統一教会を擁護する特集を組むだけあって、物を申す女性なら自民党議員相手でも容赦無いな。

twitter.com/ppsh41_1945/status

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「オタクのウヨ化」は、やはり僕には理解できない。「自分で自分の首を絞めている」様にしか見えないから。

「マンガ・アニメが世界に誇る文化」と言われ、「ジャパニメーション」だ「クールジャパン」だと持ち上げられ、経産省あたりに「コンテンツ産業」として目をつけられ、くだらない「官製萌えキャラ」が炎上する度に、何故か「フェミニスト」にキレる。

周囲から「おたく」と罵られる時代から、自ら「オタク」と誇る時代へ。決して罵る事がいいわけではないが、肩身の狭い思いをしてきた「おたく」から、大手を振って闊歩する「オタク」へ。純粋培養された「オタク」は、権力に「いい様に操られる存在」にまでなってしまった。そして、彼ら彼女らに「操られている自覚が無い」。国にとって、これほど「扱いやすい人間」はいないのではないか?

「俺たちの事はほっといてくれよ!」

そういう「おたく」はもう居ないのか? サブカルチャーが権力に「持ち上げられた」瞬間、それは「終わりの始まり」だ。

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1月といえば阪神淡路大震災。
うちの推し本はコレ!「大震災名言録」
honto.jp/ebook/pd_28822211.htm
(紙の方はもう在庫なさげ)

あの震災をユーモアで切り取った異色作。
不謹慎!て思うかもやけど、他人が嘲笑うんは絶対ダメでも、
自分らで「辛い時こそ笑って乗り切ろう」は全然アリやし、
関西人そうゆうとこあるしな!

それに、暗い話やからって丸ごと避けられるよりは
「忘れるくらいなら、笑ってほしい」(あとがき)

↓中はこんな感じ。淡々とした筆致が良。
けっこう学びもあるやろ?直後はみんな意外と事態のデカさわかってへんかったとか。
当時まだスマホないどころかガラケーすら普及途上やったはず。

ずっこけマスコミにうっかりボランティア、スットコ援助物資から
逆にうまいこといった話、意外な話まで色々。
紙版の副題のように「次の災害を乗り越える知恵」になるかも?

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Mothers Against Greg Abbott.略して「MAGA」

トランプ前大統領のキャッチコピーであるMake America Great Again.のパロディ。
Greg Abbottはテキサス州知事の名前。
ホームページの冒頭の言葉。
We are changing Texas from the inside out and fighting for ALL Texas Families.

トランプ陣営のキャッチコピーを逆手にとった「強烈なカウンター」。菅野完氏の動画で初めて知った団体だけど、
「こういう反撃の仕方もあるんだ」と考えさせられます。

youtu.be/2HjD0C1BoGI

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それやってるの、“国民“だよ。😆

直接やってるのは私じゃないけど、でも私が所属している、私が長年我慢して黙従してきた社会の中で起きてることだよ。そのことに私はとても責任を感じている。もちろん過去の自分にとってはそれも仕方なかったこと(そうする以外の自分を持ててなかったこと)なんだけど、私の場合は結構年が行ってるから、例えば今の四、五十代なんか私が成人した後にも子ども自体を過ごしているわけで、この子たち大丈夫かなぁという思いがその時にも頭を翳めなかったわけでもない記憶があるんだ。だけど、私は保身と、とりあえず自分を日々生かしてやるために、毎日を面白おかしく愉快に過ごしていた。でも本当はちっとも愉快でなんかなかったんだけどね。愉快じゃなかったから、死にそうだったから、ことさらに面白おかしく過ごさなきゃならなかった。

私はインフルエンサーでも何でもないけど、社会を構成する人間の一人として、子どもから見たら立派な大人として、自分の周りに自分が作る小さな波紋を作って、社会との相互作用の中で生きてきたし、今も生きている。その小さな波紋の一つ一つが社会を作っているのよ。

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少なくとも、私たち国民以外に、この国を建て直してくれる人は、誰もいないことだけは間違いない。何故ならはこの国の主人は私たちなのだから。

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それと、私もずっとやってきたことだから言うけど、そうやって逃げたり避けたりして、みんなが賢く振る舞ったつもりになっているうちに、この国はどんどん劣化していったというのもまた事実なんだよな。

本当に数少ない例外以外は、誰も組合作って自分の正当な権利を主張して勝ち取ろうなんです思わなかった。繰り返すけど、私もそうだった。それよりはもう少しマシな環境に移ったほうが取っとり早いし。馬鹿の相手をするのに消耗したくないし。

自分がやってきたことだから、誰かを責めようとか、教え導こうとか、これっぽっちも思わないけど、ただそれでこの国はどんどん劣化していってしまったことだけは事実としてあるんだよなぁとは思う。

どうすりゃ良いんですかね。

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「人間椅子」はヨーロッパ公演のMCを英語でやっていた。「洋画へのリスペクト」が本当に強いと思った。

彼らは「自分たちの音楽」を貫き続けた、だから日本ではコアなファンしか付かなかった。「日本に凄いメタルバンドが居るぞ!」と海外の人たちの注目を浴びた時も、彼らは「謙虚」だった。ヨーロッパ公演に向けて「英語での挨拶動画」を投稿し、MVやライブ映像にも「字幕」を付けた。

デビューして30年が過ぎても、なお模索し続ける姿勢には頭が下がる。
youtu.be/MMfTUasxuyA

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「Colabo」に噛み付くひろゆきの醜悪さを語った動画。
「キモヲタひよこクラブ」
『CRACtube(No Hate TV)」youtu.be/9amqVKnOAVE
「ひろゆき 裁判負けたら賠償金払ってね」『哲学系ゆーちゅーばーじゅんちゃん」youtu.be/nuuDcmpMRZk

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立憲民主党に関する菅野完氏の動画も観てた。

「落日の立憲民主党」
youtu.be/HqS__xJg6UQ
「泉健太的「にわか愛国者」の害悪について」
youtu.be/ZQL7w04Ilhg

昨日観たじゅんちゃんの動画も。「今井瑠々立憲→自民へのあり得ない裏切りの真相」youtu.be/xeYjgy5wAgo

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じゅんちゃんが、立憲に「橋渡し薬」を求めるのは分かります。「頭数を揃えてないと何も出来ない」というのも分かります。ただ、それなら尚のこと泉健太氏では無理だと思う。

「自己プロデュース能力」の低さや、それに反して自分の能力を「度外視」しているのは、別に今に始まった事ではない。民進党時代のキャッチコピーの「そうだ、ケンタがいるじゃないか」の頃から進展が見受けられない。厳しい事を言うと、宮崎謙介氏の「やらかし」が無ければ、泉氏は「今のポジションに着けたのだろうか?」と思う。

「ウイング」を広げれば広げるほど理念が「ぼやけていく」。これは「寛容」でも「多様性」でもない。民主党時代と「同じ過ち」を繰り返している様にしか見えない。「保守もリベラルも居ます」と言われても、自民党も、一応「右の清和会」「左の宏池会」でやってるわけだから。

「立憲主義」の理念は絶対に守る。その上で維新と共産の「橋渡し」をすればいい。その為には、泉健太氏の「自惚れ」を諌めて(どこからあんな自信が湧いてくるん?)徹底的に「強かな交渉能力」を持たないと、「右からも左からも嫌われて終わり」になると思う。

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夏には渋谷の統一教会前で同じデモをしていたが、統一教会より創価学会の方がパイがでかいと気づいたんだろう。。醜悪の2文字に尽きるがしかし、客観的に「デモ」を眺めるともちろん話してる内容はトンデモながら、外形的な「仕草」は基本左翼的で、私自身が参加するデモや集会とさほど変わらない。(怒られそうだが)

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憲法を守れ!とか、公明党の国交利権は許せない!とかに混じって、陰謀論が挟まる。もともと野党支持者、安倍政権反対クラスタ側だった知り合いが暫くして「コロナは風邪」「ウイルスは人工的」とか言い出した時は眩暈が止まらなかったが、スレスレのところで境界線は接している。

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黒川たちのデモも、レゲエサウンドに乗せた替え歌だったり、ラップ調のコールだったり、、「クソだせえ・・」と思いつつもそれは私が参加するデモとさほど変わりがないのでは。。もともとデモや集会、左翼的なものが苦手なだけかも知れない。良い悪いや運動を語るほどの知識もないのでただ感じたことを連ねてるに過ぎないが、やはり「ダサい」とひとは寄りづらい。

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僕はTwitterの頃から「言葉遣い」には気をつけている(つもり)。つまり「🐎🦌の類の言葉は使わない」。あるいは「相手が誰であろうとクソリプを飛ばさない」というルールを自分に課していた。自分の性格を考えた場合、簡単に「タガが外れる」と思ったから(実際外れた時もある)。

心の中では「ざけんなボ◯! ぶち◯すぞク◯が! ア◯ダラ◯ス! ◯ね!」とか思っちゃう人間なんで(どつき回すぞ◯ケ!レベルの悪態を、心の中ではしょっちゅう言ってます😓)

だから僕は、あえて抑える様にしている。心の中で思っても「言わない・書かない」と決めている。当たり前の事なんだけどね……。

最近はひろゆきに対して、心の中がこうなるので困る。

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 「暗殺」と「密偵」

 日帝支配下の朝鮮・満州・上海を移動する「独立」運動の闘士たちの映画、「暗殺」。

 決して「シネフィル」的な映画ではないが、「密偵」と並んで、近年の「韓国」映画の湧き上がるパワーに溢れている。

 日本映画・批評の低迷は、政治・社会と正面から向き合ったよい意味での「大河メロドラマ」をひたすら回避してきたことに一因があると思う。無理につくろうとすると、結局山本薩夫や山崎豊子のリメイクになってしまう。

ここでは詳しくは論じられませんが「この世界の片隅で」(映画)の決定的な弱点は脚本の弱さ、というか悪い意味でのナイーヴさにあると思います。

一点だけ、主人公の夫が海軍法務部に勤め、陸軍を戯画化するという戦後流布した「物語」になっていますが、現実にはそれほど単純なものではない。陸軍、海軍双方に大きな責任がありました。

また、主人公の肝心の台詞、ほぼ聞き取れないし、また「聞き取れた」としても原作のように「在日」の人々への眼差し、とは受け取れません。

従って、この映画に対して在日の方、韓国の方が違和感をもつのは当然でしょう。

映画は「総合芸術」なので、いくら視覚的に繊細な絵をつくれても、戦争を扱いながら脚本が決定的にダメであれば、少なくとも私は評価できない。

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