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里親として何人もの子供を児相から引き取っている友人がいる。今は4人の男の子の面倒を見ているとか。彼女によれば、そういう子の祖父母は離婚していて支援を期待できず、父親が暴力的なケースが多いとか。曰く、「カカア天下の家庭のほうが子供はすくすく育つ」のだそう。

翻訳作業をしていて、一番行き詰まるのは、リズムがつかめなくて時間配分がうまく行かないとき。自分ひとりで作業しているので、簡単かと思いきや、原文の性格によってドンピシャのリズムが違う。それがつかめるまでが大変。

メッセンジャーの返答を出しそびれていた友人に出そうと、謝罪のメッセージをAIに作らせたら、本当に心のこもっていないメッセージになった。ま、当然といえば当然だ。

出版社の要望で、小難しい論文をわかりやすい文章に翻訳することに。こういうのを翻案というのか。ちちんぷいぷい。呪文でなんとかなれば世話ない。

安倍さんみたいに、宗教団体の票をバックにして党を強化する手法より、堂々と外交手腕を示す岸田さんのほうが好感度は高い。

Google Bardはなかなかいい奴かもしれない。翻訳させようとは思わないけど、調べ物の手伝いをさせている。回答が正しいかどうか検証してから利用する。それでもかなり時間の節約になっている。そうなんだよね。調べても調べても答えにたどり着かない調べ物に、強力な助っ人ができたという感じ。
それからなかなか語り口が謙虚。

今日は結婚した娘が遊びに来ていたので、料理に力こぶが入った。思わず。

Atsuko_Sumi さんがブースト

#告知
5月16日(火)17時〜22時に歌舞伎町のバーでイベントやるよ!
なぜぼくたちは日本の古典文学を研究するの?研究する意義とは?なぜ学校では古典を教えるの?などなど友人とざっくばらんにお話しする予定だよ。
通しのイベントじゃないので、途中参加・途中退店歓迎!
有料だけど配信もあるよー

以下詳細!
〈時間〉5月16日(火)17時〜22時
〈場所〉学問バーKisi(〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町2丁目46−7 第3平沢ビル)gakumon-bar.com/
〈タイトル〉「なぜ我々はいま日本の古典文学を研究するのか:文学専攻大学院生と語る」
〈喋る人〉ノキ( )・六畳院(twitter.com/rokujooin
#宣伝

出版されたある訳書を(私の訳書ではない)、酷評している同業者(翻訳者)がいて、なんというか、自分が対象になったときのことを思うと言葉を失う。

今回は初校のみ、再校なしで、その代わり校正に長めの期間設けてくれたんだけど、赤入れれば入れるほど、とめどもなくなって地獄のようだった。すごい疲れた~。

小松菜1束に対ししょうゆ大さじ2使用するレシピがあったんだけど、半分にしてもしょっぱかった。私の舌おかしいのかしら。

なんだとー!! ルーター変えたら、古いパソコンのWi-fiのドライバーが古すぎて使えないだとー! なんとXP仕様だった。今まで自動更新していたはずなのに。とりあえず問題は解決したけど、ここまで3日かかってる。

娘たちと婿殿たちと久々の酒宴。出た話題がChatGPT。
ITエンジニアの長女--Googleで生き残ったのは、新技術と共存した人。ChatGPTにプログラムを作らせている。
テレビ局照明の婿殿--仕事でしゃれた文句を考えるのにChatGPTは有効
いずれも、著作権問題で憤懣やるかたない翻訳者の世界とは見ている景色が違う。その景色が当たり前になるのだろうか。

Atsuko_Sumi さんがブースト

エマ・ドナヒュー著『聖なる証』(原題 The Wonder)刊行されました!
oakla.com/話題の本/9784775530139

時代は1859年のアイルランド。舞台は、ジャガイモ飢饉のトラウマが色濃く残る泥炭地。

4か月間なにも食べていないのに健やかに生きる「奇跡」の少女アナ・オドネルと、彼女の「観察」を任された看護師リブ・ライトの物語。

うそか本当か。
宗教か科学か。

まったく正反対の二つのものが、いつのまにか同じに見えてくる。まったく正反対のふたりが、重なって見えてくる。

そして「名づける」ことの物語でもあります。

※著者エマ・ドナヒューはアイルランド出身、イングランドで博士号取得、カナダに移民したフェミニスト作家。アカデミー賞受賞映画『部屋』の原著者、脚本担当。

ぜひ手に取っていただきたい作品です。電子書籍もあります。
どうぞよろしくお願いいたします。

出版翻訳の印税方式の是非は、部数が伸びてジャックポットを当てた人、部数が採算ギリギリの人で意見が分かれている。出版社にしても立場があって、それぞれの見える景色が違っているのだろうな。

Atsuko_Sumi さんがブースト

来月刊行予定の訳書『聖なる証』表紙のデザインを営業編集担当から送っていただき、おおーっかっこいいと思っていた矢先、書店員さま限定のゲラ読みの感想第一号が届き、ああ伝わったんだな、よかったあと胸をなでおろしました。

ドナヒューは今作もいろいろな仕掛け、表記の工夫があり、すごく難しくて最後まで悩んだけど、少女アナと看護師リブの「生きること」、そして「生かすこと」への思いが届いたらうれしいです。

アイルランドの鳥や花もたくさん出てきます。

この作品は映画『聖なる証』の原作ですが、映画の共同脚本にドナヒューが加わっているにもかかわらず、内容がかなり違います。わたしは原作を訳した後に映画をみたので、「ぎょええええええ!!???」と言いながら鑑賞しました。

映画を観た人もぜひ、読んでみてください!

刊行日までまだ時間がありますが、お気に入りの書店でご予約いただけるとうれしいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

『聖なる証』

著:エマ・ドナヒュー
訳:吉田育未

発売日:4月20日(木)頃より順次
マグノリアブックス/文庫
価格:1,320円

ISBN:9784775530139
出版社:オークラ出版

Amazonの訳書、どうやら売れているようなんだけど順位が動かず。カウンターがバグっているんだろうか。こういうの胃が痛い。

ここのところ、老ネコとの遊びがマンネリ化していて悩み中。ひも、懐中電灯、猫じゃらし、うーん、あと何がある?

今日ニュース翻訳の仕事がなくなったという話を2人から聞いた。何かがひたひたと迫っている気がする。

私の高校(女子高)の同窓会は、70~80代の方が本部の役員をしていて、総会で支払う会費は現金のみだった。昨年クーデター(?)が起こり、オンライン決済が可能に。そろそろ政治の世界も若返りしないと。

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