満額相次ぐ異例の春闘 「賃上げは正社員だけ」非正規ほぼゼロ回答
https://www.asahi.com/articles/ASR3H6SYFR3HULFA00L.html?iref=comtop_7_02
竹中平蔵から大竹文雄・小林慶一郎を経て成田悠輔まで
引用の新学会、その名を「制度・規制改革学会」と言う。
発起人、竹中平蔵、大竹文雄、小林慶一郎(両名二人自称「英知」対策チーム)、八田達夫、八代尚宏(「新自由主義の復権」)、それに森喜朗の「手下」、角川社長、何故か「近大教授」(たぶん世耕関係)の肩書の「ザ・ネトウヨ」の夏野剛、そして「高齢者集団自決」提言の成田悠輔など、ほとんど全員「文化マフィア」(サントリー・笹川関係者)。
先月の記念シンポジウムでは「新自由主義が格差を拡大した」という主張は「虚像」だとし、「特定の弱者ではなく、個人の権利を守る制度」へと打ち上げている。
これ、「一般市民ではなく、俺たちが税金にたかる制度へ」と翻訳が必要。それにしても去年の『アステイオン』に日経新聞論説委員長が「高齢者は「弱者」なのか?」という記事を書いている。
そして、この新学会を日経が報道。
つまり成田悠輔は「彼ら」の「常識」を鉄砲玉として発信した。
(ちなみに『アステイオン』の特集名「経済学の常識・世間の常識」)。
それにしても成田、まだTVにレギュラーとして出ているとのことだが、これも「常識」からすると「信じがたい」。
二つの「常識」の衝突、避けられそうもない。
QT: https://mastodon.scot/@atonton/110007382966873528 [参照]
インドシナ、チュニジア、モロッコと異なり、当時のアルジェリアは法制度上「植民地」ではなく、「フランス」。
1830年の征服から120年以上たち、「植民者 colon」たちも6-7世代。カミュやアルチュセール、あるいはランシエールなどはこれにあたる。デリダは1830年の征服以前からのセファラード(ユダヤ人)になるので別カテゴリー。
であるから、アルジェリア独立を支持することは「国家反逆罪」、FLN(民族解放戦線)は「テロ組織」ということになる。これは現在のイスラエルーパレスティナ関係の構図でもある。
しかも、1954-1962年はFLNとフランスは戦争状態になるので、アルジェリア独立を支持することは「利敵行為」にもなる。
またフランスはFLNを交戦国と認めていないので、戦時国際法は適用されない、とする。従って、現在の「テロとの戦争」で頻発している拷問などの「テクニック」はここでまず開発され、後にラテンアメリカの軍事政権に「輸出」された。
しかし、中途から多発する「拷問」の悲惨さが知られ始め、中道派や大学教授たちも「法的」・「倫理的」にそれを批判できるようになり、本国世論も「独立やむなし」に傾く。
焦った右派は「無秩序を回避するため」と称してド・ゴールを担いでクーデター。第四共和政は終焉。
外国籍の人は市民に含まれないとかふざけたこと言ってた自治体があったけど、じゃあ住民税一円も徴収するなよと思う。
お金とります、同じルール(もっと厳しい場合もある)に従ってもらいます、でも市民とは認めません、職質もたくさんします。
人 間 を な ん だ と 思 っ て い る (怒)
となるけど、外国籍の人が怒るとヘイト被害にあうので日本人が全力で怒らなきゃいけないんですよこういうのは。
外国籍の人のためではなく、多様性を実現するため、自分達のためです。
さっき見たニュース。
「三菱重工が満額回答へ 49年ぶり、ベア1万4千円」。
https://www.47news.jp/economics/9057694.html
そしてBTした、Webセミナー。
「軍事費増大ーーその歴史と構造を検証する」講師 山田朗(明治大学教授)
https://www.youtube.com/watch?v=B43wcLUtF0g
このときの司会の川崎さんの
「"防衛費を増やしてアメリカの武器を爆買い”のように言われることが多いですが、実際のところ、兵器の調達先はどうなっているのでしょうか」という質問。
それに対する山田先生の答え。
「陸海空により違うが、陸上自衛隊は6~7割が国内産業です。
戦車、12式地対艦誘導弾などはだいたい三菱重工」。
「防衛費の大幅増」と三菱をはじめとする「重工大手の数十年ぶりの賃上げ」。
ふつうに考えてこの二つは関係ありますよね。
連合は、「満額回答」「大幅に引き上げ」ってよろこんでていいのでしょうか。
>結論から言おう。気候の温暖化と真剣に闘うつもりなら、徹底的な富の再分配を、一国のなかでも、国家間でもしなければならないということだ。これに反論する人は、地球全体にウソをついている。
温暖化との闘いは「超富裕層の資産と収入」を大幅に削減することから始まる | トマ・ピケティ「新しい“眼”で世界を見よう」 | クーリエ・ジャポン https://courrier.jp/columns/308109/
ツイッターで話題になっている、独身中年男性のこれ、たくさんの人が指摘しているけど、典型的なうつ病。特に「朝、目が覚める。その瞬間に強烈な絶望感」ってまさに、ザ・うつ病。
これを独身男性だから狂ったと捉える、その認知の歪み!これこそが「弱者男性」を苦しめている根源だと思う。
「「(原子力)規制委員会」というのは、(福島原発)事故前、(原発設置の)「推進」と「規制」がなれあい状態にあったのを教訓に、独立した組織として発足したわけです。外部(政府方針)が期限をきるべきではありません」(水野倫之 解説委員)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20230311/k10014005791000.html
NHKの解説にしては、がんばってるほうなのかなというかんじがしました。(全体的に両論併記的だし、当たり障りないものになってるのはよくないけど)。
「独立性を大事にしよう」っていう理念を、ちゃんと言うのが大事。
最初は一応いろんな官庁の出身者が幹部をつとめていた原子力規制庁(原子力規制委員会の事務方)。もう最近は「推進」するがわの経産省出身者で幹部を占めて平気になってるので、政府は建前ですら「独立性」をまもらなくて平気になってるんですよね。
[日経平均株価 一時400円以上値下がり 米銀行の経営破綻で]
週明けの13日の東京株式市場、アメリカ西部の銀行が経営破綻したことを受けて銀行やIT関連の銘柄に売り注文が広がり、日経平均株価は一時400円以上値下がりしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20230313/k10014006621000.html
「エシュロンとプリズム」
さてエシュロン、米政府は公式には認めていないが、欧州では昔から存在は認知されている。何と言っても欧州首脳の電話なども盗聴されている。
エシュロンの構成メンバーを見れば明らかなように、これはWWIIの際の米英連合から派生、1948年設立の文脈もそれ。
エシュロンの一部門としてはE.スノーデンが告発した「マイクロソフト、Google、Yahoo!、Facebook、Apple、AOL、Skype、YouTube、Paltalkの、合わせて9つのウェブサービス」の「ユーザーの電子メールや文書、写真、利用記録、通話」を収集しているPrismが有名。これは2007年に創設された。AIによるビッグデータ分析が可能になったことが背景。
スノーデンはCIA及びNSA職員だったが、このPRISMを告発したことで、米政府に対する「国家反逆罪」容疑で国際指名、現在ロシアに在住。
同じくWIKIリークス創設者のJ.アサンジはオーストラリア国籍なので「スパイ容疑」で国際指名手配、ロンドンのエクアドル大使館に駆け込んだが、米の圧力に屈したコレア大統領の判断によりイギリス警察に引き渡された。
とは言え、アムネスティ・インターナショナルや「エコノミスト」はアサンジの「表現の自由」への貢献を評価。
Bt “その見返りの一つは、印国内の「ジェノサイド」、「フェミサイド」(印は現在女性が殺害されるダントツの国)を「見て見ぬ振り」をすること。”
とても大事な指摘だと思う。
アメリカは、インドが中国包囲網に参加する見返りに、「(ムスリム)ジェノサイド」「フェミサイド」を見て見ぬ振りをしている。
「インド・太平洋構想またはQUAD」について
最近QUADという文字列をメディアをご覧になる方も多いと思います。
これは米日豪印による「中国包囲網」のこと。
豪日は元来米軍傘下。ポイントになるのはインドです。
インドはネルー以来非同盟中立を国是としてきました。これは中印紛争にも関わらず、娘インディラ・ガンジーの際にも受け継がれました。(ちなみにアジア作家会議の運営のために堀田善衛がインドに赴いた際、案内してくれたのは若き日のインディラだった)。
しかし、印も新自由主義グローバリズムの大波に飲み込まれる中で、極右ナショナリズム(ヒンドゥー原理主義)が台頭、現在の政権は、この原理主義政党が担当しています。
首相モディは2002年の2000人以上の犠牲者を出したグジャラード州の「反ムスリム暴動」の際の州首相。これは、公権力の了解ないし示唆の下、ムスリムの人々が虐殺されたことを意味します。
インド人民党、ガンディー暗殺者を「殉教の英雄」として崇め、内戦に備え数百万の民兵を訓練している。
米政府は「自由」の名の下に印を中国包囲網に参加させようと画策。
その見返りの一つは、印国内の「ジェノサイド」、「フェミサイド」(印は現在女性が殺害されるダントツの国)を「見て見ぬ振り」をすること。
"「私はなぜ日本に行ったのかと心底悔しく、残念に思います。故郷で勉強を続けていたら、私は何になれたでしょうか。先生になりたい思いで日本に行ったために、ついに先生にはなれませんでした」
梁さんはいわば二度、国家に人生を奪われたのではないか。
一度目は植民地に生まれた者として、日本に騙され強制徴用の被害に遭い夢を失ったばかりか、女性としても苦しい人生を歩んだ。
それでも失われた人生と尊厳を取り戻すべく立ち上がり20年かけ裁判で勝利するも、今度は守ってくれるはずの自国・韓国に判決の意味を奪われてしまった。"
「憲法改正をめぐり、日本維新の会と国民民主党は、緊急事態での国会議員の任期延長を憲法に規定すべきだとして、改正に向けて、具体的な条文案を共同で検討していくことになりました」
「なりました」じゃねえよ、と思うんですけど。憲法いじるのが決定してますの体で進めないでくれ…………マジでやめてくれ…………
「大きな政党がなかなか動かないので」とか「けん引役に」とか、え、だって自民党の憲法“改正”草案に元々書いてあるじゃん?????? めちゃ大きな政党の願望だよね??? それ後押しして「けん引」って何言ってんだろう。何言ってんだろう?? 独裁っぽさを消臭するための茶番じゃん。みんなで議論してます〜的な雰囲気を醸し出すための台本アリの劇にしか見えない。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230307/k10014000721000.html
重度知的障害のある子どもがいます。福祉(公助)が充実した国に日本がなることを切望しています。
右翼思想のコアに女性蔑視があることに気づいてから、女性差別が関心の中心です。