【告知】明日の文学フリマ東京では、〈サ!脳連接派〉さんのアンソロジーに寄稿しております。
・奇想同居アンソロ『何と暮らして?』に「燃えない犬の日」(姉妹百合)
・サイバーパンクアンソロ『PROTOCOL TBD』に「ここにネコはいない」(おねショタ)
【え-55】がワンニャン王国だ!
※生体販売はありません。
https://twitter.com/nobunaga504/status/1722939230341787829
ラブリーな猫ちゃんと、鯨ヶ岬勇士『シン・仮面ライダー 論考 -仮面の下の世界-』です。
#文学フリマ東京
バゴプラ ライターズ
え-33
⬇️ウェブカタログ⬇️
https://c.bunfree.net/p/tokyo37/33543
神奈川県立金沢文庫 廃墟とイメージ -憧憬、復興、文化と生成の場としての廃墟- 11/26まで。
https://yokohama-kanazawakanko.com/2023/11/01/202311event101/
>本展覧会では、日本における「廃墟」の表徴とその歴史を国宝・重要文化財など約100 点からたどり、鎌倉武士が栄華を誇った故地から、「廃墟」の文化史について考えたいと思います
こんなにも安心感を与えてくれるデモの説明文があるのですね…。なるべく多くの方が参加できるよう、参加者の不安や負担を減らせるよう、とても親切に丁寧に作られたものであることが伝わってきます。まずはこちらの文章だけでも読んでみてください。お願いします。私も参加します。こんなにもすんなりと前向きに「このデモに参加したい」と素直に思えたのは初めてです。
https://x.com/omou_palestine/status/1722574554953085427?s=20
【おしらせ〜】
土曜日の #文学フリマ東京 で、「ふたつのお金」を頒布します。
📚第二展示場 Fホール | て-15〜16 (評論・研究|出版)
📚カタログ↓↓↓
https://c.bunfree.net/p/tokyo37/34070
内容は、ここ数年の個人事業主としての仕事や、会社員との兼業、原稿料や印税収入について考えたことを書いた、ちょっとしたエッセイ集です。
A6(文庫本)サイズで、1,000字程度の文章が5つ掲載されています。
後日データも販売予定ですが、紙版は今のところ通販は予定しておらず、文学フリマ東京のみでの頒布を予定しています。
【目次】
・はじめての原稿料
・確定申告大失敗
・好きなことで生きるとは
・ふたつのお金、いくつもの流れ
・兼業、社会と関わる手段としての
【価格】
通常版は400円、表紙箔付き版が600円(5部限定)です。
【特徴】
さまざまな色の上質紙に本文を印刷し、リングで留めています。
紙の色の組み合わせは、一点ごとに異なります。
文フリ東京いらっしゃる方は、ぜひお越しください〜🌏
また今回の用紙は、知人が営んでいるLIFE PAPERというお店から購入しています。
印刷所でやむを得ず不要になった紙を、手作りのメモやノートとして生まれ変わらせて販売しているお店です。
本文用紙とは別にリングノートも購入したのですが、泡クリームキンマリという文芸単行本に使われる紙でできていて、とても贅沢なノートでした。
他にも名刺サイズの紙など、いろいろな商品があるので、ぜひ見てみてください!
ニナ・ラクール著『イエルバブエナ』のゲラを読んでいただける書店員さまを募集してるそうです。(オークラ出版/拙訳)
その香りが、その空間が、そのひとときが、わたしを癒してくれる。
傷ついても、過去に囚われても────
サラは衝撃的な別れをきっかけに、16歳で家から逃げ出した。向かった先はロサンゼルス。懸命に自立を目指し、数年後に人気のバーテンダーとなった。
エミリーは将来のプランが定まらず、自信が持てない大学生。フラワーアレンジメントの仕事で訪れたレストラン<イエルバブエナ>で、バーテンダーたちにカクテルの作り方を教えていたサラと出会う。
ふたりは惹かれ合うが、トラウマや家族のしがらみ、喪失の記憶に囚われてしまう。
もがきながら自分の道を見つけるふたりの女性のラブストーリー。
原題:Yerba Buena
発売日:12月20日(水)頃より順次
マグノリアブックス(文庫)
価格:1,375円 (税込) ISBN:9784775530269
出版社:オークラ出版
どうぞよろしくお願いいたします。
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Kaguya Planet🎋🌍
11月の執筆者公開‼️
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11月の #かぐプラ の執筆者は、ちょっと不思議な生き物たちの小説を魅力的に描くあの方です✨
今回は生き物の話ではないけど、ある意味生き物の話かもしれない。
今週日曜日には蜂本みささんの連載『遊びの国のモシカたち』の更新もありますよ🐝
https://virtualgorillaplus.com/nobel/kaguya-planet-november2023-2/
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当日参加のチケットは11月12日(日)まで‼️
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#かぐやフェス の情報を更新しました👀
🎉豪華なゲスト一覧
🎁くじの景品の一部
📚かぐやフェス限定冊子の内容
参加しようと思いつつ、まだチケットを買っていないみなさんはお気をつけてね。
なんとかかんとか #お風呂ドン したはいいけど髪をかわかせずに傾いていた 乾かしたので寝ます
紅坂紫さんが企画・編集した〈通過儀礼〉がテーマのホラー掌篇アンソロジー『INITIATION』を読んだので感想。
一番刺さったのが三世拓也「幇助旅館」。夏でも日照時間が五時間ほどしかない山間部にその村はあって、という書き出しにまず斬られた。田中哲弥『猿駅/初恋』のトラウマが蘇る怖さ。
ときのき「友愛会」もすっごく好き!何気ない出来事から異常な世界の全貌が徐々にクリアになっていく、どこに行き着くかの不安が別ベクトルのホラーという感じで脳が焼かれそう。同じ理由で稲田一声「丸くなったね」と鯨井久志「室崎凛「解剖学教室就任の挨拶」より抜粋」もツボに刺さりまくり。
渋皮ヨロイ「完璧な静寂」と阿下潮「真眼を得る」は通過儀礼そのものを真正面から描いた王道ホラー。架空の儀礼のディテールの細やかさに舌を巻く。「完璧な静寂」は儀礼を包み込む社会そのものを一から想像し、「真眼を得る」は世界の皮一枚の向こうからじっとりとした闇がこちらを観ているかのよう。
紗梨奈「適応済み」は儀礼ではなく〈儀礼の不在〉を描くことで白い空漠がどこまでも広がってるような恐怖を描く。
紅坂紫「さやかに」もまた儀礼の外側を描いた作品だが、タイトルの意味がわかった瞬間に鉛を飲んだようなダメージを食らって内臓が抉られそう。海を見るたびに思い出しそうな重さ。
上雲楽「我々へ」と大滝のぐれ「フルーツバスケット・セレモニー」は異常な世界を説明もなく投げっぱなしで提示することで逆に強い説得力を持たせてるのがたまらん。
水町綜「窺える死」と青島もうじき「ガシャン」はどちらも題名と内容のギャップが凄いけど、読了後に腹の中で納得してしまう抜群の完成度。逆に題名そのままの内容な常菱聞「離婚式」も末期感がヤバいよ〜。
そして大トリである瀬戸千歳「飛光」は、儀礼に縛られた世界を打ち破る鎚のような力強い作品。同じく儀礼から抜け出す話である藤井佯「白鷺憑姫」は血泥を這って進むような暗さで読者を呪うような凄味があるけど、「飛光」は崖っぷちから差し込む光のような、ラスト一文の輝きといったらないよ……!
これで全部じゃないけど、とにかくもう全部が凄すぎる作品ばかり。もっとまだ噛み砕いて解釈したい作品がまだまだいっぱいあります。
第三回かぐやSFコンテストの最終候補作品集ができあがりました☺️
#文学フリマ東京 に持っていきます⚾️
選りすぐりの「未来のスポーツ」10編と選評、ぜひお買い求めください⚾️
ブースは【え-34 Kaguya Books】です。
ちなみにお隣のブースには大賞受賞者の暴力と破滅の運び手さんがいるので、サインをもらうチャンスです✍️
身体がいずれはホホジロザメに変化するという診断を下されてしまった夫とその妻の物語『Shark Heart』の感想を書きました。
ただシュールなだけでなく、アンソニー・ドーアが推薦文に書いてたように、病気や介護や喪失や人生についてあれこれ思いを馳せる内容で、ちょっと悲しいけど暗くはなくて、どこか前向き。
#文学フリマ東京 に出店します‼️
📆 11月11日(土) 12時〜
🏢 第二展示場Eホール
🔸Kaguya Books え-34
大阪/京都SFアンソロジー他、楽しいSFアンソロジーを販売します。
堀川夢さんと一緒に売り子をしています。遊びに来てね。
隣はバゴプラライターズと、鴨川エッチ研究会です。鴨川エッチ研究会の隣は犬と街灯です。ここに遊びに来るだけでいろんな人に会えるよ。
⬇️ウェブカタログ⬇️
https://c.bunfree.net/c/tokyo37/h2e/え/34
アイコンはIkumiさんが描いてくださった。