コウサカXさん(尾崎滋流さん)のお書きになるものが私のヘキに2回連続でぶち刺さってるので、今回も的確に刺してくださることを期待して、読みます。
GWなので自作宣伝しますよ!
カクヨム企画に投稿した、近未来東南アジアを舞台とした詐欺師×令嬢のピカレスク百合です。
エロスと階級、欲望と資本が交錯するクィアSF短編。
15分で読める、熱帯の危険なアバンチュールをどうぞ。
虎とスイートルーム - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16817330659246022731
本文は短いけど、コメントプラスも合わせて読むべきかと。
有料記事がプレゼントされました! 5月2日 17:29まで全文お読みいただけます。
米抗議デモ、コロンビア大で警察が再び構内に 建物占拠の学生ら拘束:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASS510SHTS51UHBI00ZM.html?ptoken=01HWSMCP9GFY78CWEPP1SE9B0S
言論のアリーナ論ざっくりとしか知らないけど、そもそも本の出版を社会的な帰結を持つ社会実践ではなく、単に知とか言説とかとのみ捉えるのがあまりに特権的な立場からの物言いだと感じます。
いままさに食事が得られなくて困っているひとがいるときに、「食事が豊かすぎる日本 炊き出しの罪悪」みたいな本が出て「これは面白い」と注目されたりしたら、それって意見を戦わせるとかどうとかの話じゃなくて、「いま飢えている人々を無視してそんな本の話に行かないでほしい」という問題だし、そんな本を相手に自分自身は余裕のあるひとたちがのほほんと「アリーナ」をしているあいだにも、刻一刻とますます飢えていくひとがいるという話ですよね。そして、その「アリーナ」のなかでその本がまともな選手として取り上げられることで、それを役所の人間とかが読んだらますます食事が得にくくなるといった実生活上の危機の問題でもある。
人間は体を持ち、食事をし、病気や怪我をし、どこかで寝起きし、という存在なのであって、そしてそのレベルでの最低限のニーズは満たされないと言説どころではないわけで、そんな体を持つ存在を「言論」なんかに還元してしまえるのは、自分自身が最低限のニーズを満たされなくなる可能性に直面していないひとくらいだと思う。
今日の昼のNHK、記録的な円安、という流れから、空港で海外旅行に行く人へのインタビューを流していて、もうほんとにいやだった。そういうことじゃないだろう!!! わかってるけどやってるよね。
関西のニュースになったら、関空でも同じことをやっていたんだけど、さらにひどくて、レポーター(記者?)がハイテンションで、「この長い列! でも、わくわくよりも不安の方が大きそうです!」とか叫んでいて、もうほんまにやめてくれ、と思った。
ちなみに、夕方のTBSのニュースではそんなあほなことはやってなかった。関西のニュースでは、嵐山が盛況です、というのはやっていたけど、お休みどれくらいありますか、という質問に、「わたし十連休~」「わたしは二連休」と答えているところを流していて、それはよかった。二連休のひとも、全然休めないひとも、いますよね!
だれもが休めるわけじゃないというのを、公共放送は流さないのがこわいな、とずっと思っている。
オンラインSF誌 Kaguya Planet🎋🌍にて
🇵🇸パレスチナ特集第一弾先行公開開始🇵🇸
🌕ソニア・スライマーン「ムニーラと月」
翻訳:岸谷薄荷
監訳:佐藤まな
500円で会員登録してお読みください。
https://virtualgorillaplus.com/nobel/kaguya-planet-april2024-2/
ここ数ヶ月作ってた本ができました🙇🏻♂️
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『野球SF傑作選 ベストナイン2024』
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ラインナップ発表📝
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先行予約スタート!
今読むから面白い。
野球SFの名作と新鋭の傑作が夢の共演✨
千葉集「わたしの海外野球SF短編ベストナイン」も収録👀
https://virtualgorillaplus.com/nobel/baseball-sf-2024/
小説やエッセイは「世界にはこんなにたくさん面白い文章が溢れてるうえに今現在も増え続けてて、素敵なものを書く人がたくさんいるんだから、私なんかが書く必要はありません」と思ってて、翻訳も「ぜひぜひ読める方は原語で読んでもろて」と、なんなら評論とかブックレビューに関しても「コンテンツはすきに楽しむのが楽しいので、私の取り上げた本のタイトルだけ見て自分で作品もろて」というきもちで、要するに私の書くものに価値はない(他の人が見つけてくれる価値とは別の軸なので、私の書いたものをいいと思ってくれた人への侮辱ではないです)と思っているのだけど、どうして短歌だけ自分で詠みたいんだろう。短歌だけ自分で作るのすごい楽しくて、読んでもらえて反応来たり新しい依頼が来たりすると嬉しい。作品なんて上手い人に任せときゃいいのに、傲慢だなあ
よーろっぱいきたい おーすとらりあもいきたい
編集とかの仕事はホリカワ、翻訳とかの仕事はキシタニでやります。短歌の名前は永山源です。アイコンはIkumiさんが描いてくださったかぐやSFコンテスト3仕様。