2011年のものですが、ここで岡真理によるパレスチナやサバルタンに関する選書と推薦コメントを見ることができますね。
【じんぶんや第74講】 岡真理選「アラブ、祈りとしての文学~サバルタン、ポストコロニアル、パレスチナ~」
https://www.kinokuniya.co.jp/c/20111003201815.html
かぐやフェスで京都に来る人向け情報(四条周辺編)を少しずつしたためています。会場の近くはちょっとあんまりわからんのです……。
https://www.google.com/maps/d/u/1/edit?mid=1cCP3oAu4Yoo0PrQl9RbKG_NGyHj4jYo&usp=sharing
イスラエル軍による救急車と医療従事者への攻撃、過去にも幾度も発生しているので記事を上げておきます
ガーディアンによる2009年の記事
攻撃下:ガザの犠牲者を救おうとして衛生兵がどのようにして死亡したか
https://www.theguardian.com/world/2009/mar/23/gaza-war-crimes-medics
アムネスティによる2014年の記事
イスラエル軍によるガザの医療従事者への意図的な攻撃の証拠が増えている
https://www.amnesty.org/en/latest/news/2014/08/mounting-evidence-deliberate-attacks-gaza-health-workers-israeli-army/
赤三日月(イスラム圏の赤十字)の声明訳しました。イスラエルのやってることほんとに信じられない。最悪。
https://docs.google.com/document/d/16g1Gexg9r4ITNucnTiWWdaAPe57dVE4l8O9mzF3uViE/edit?usp=drivesdk
本日より無料公開になりました。かっぱ寿司って地下でかっぱが働かされてそうだよな…っていう思い付きから膨らんだ小説です。気が向いたら読んでね…😇🙏✨
「ひとっこどうぶつ」(約17000字)
https://virtualgorillaplus.com/nobel/kaguya-planet-november2023-1/
もうイスラエルのひどさを表現する言葉が思い浮かばない。⇒ イスラエル軍、2日連続でガザ難民キャンプを攻撃 大規模な爆発 https://www.cnn.co.jp/world/35211008.html
ガザにいる、生理のあるひとたちが抱えている問題について書いたアルジャジーラの記事を訳しました。そりゃ当たり前にあるわなと思うのに、どうして女の体を持ちながら思い至らなかったのだろう、という激しい後悔とともに。
https://docs.google.com/document/d/1gRKbqst0Tz6DmAfDZIcQgPqDGJCFKaHl_I2OaYknO1I/edit?usp=drivesdk
【緊急拡散】
『パレスチナに平和を!イスラエル大使館11・1緊急行動』
11/1(水)13:00~16:00 イスラエル大使館前
内容:座り込みとスピーチ
#1101イスラエル大使館行動
#パレスチナに平和を緊急行動
#PeaceForGAZA
各種共有ボタンで拡散を!詳細は→
http://sogakari.com/?p=6957
BT 紅坂紫・編『INITIATION』(ウェブ同人誌, 無料公開)を読みました。イニシエーションを主題にしたホラーアンソロジーです。掌編小説と詩歌が22人分収録。
以下はマイベスト3とその好きな部分です。
藤井佯「白鷺憑姫」白鷺と白無垢、婚姻色など情景が鮮やかに目に浮かぶ点。昔話のよくある嫌さをズバッと断ち切る爽快感。強さはモンスターテーマの醍醐味のひとつですね。
三世拓也「幇助旅館」題名と冒頭の語りで、××を幇助する事業が実在する世界にさっと読者を引きこむ点。架空の儀式とその通過儀礼的な継承を実際にありえそうなタッチで描いた点(欲をいえば、中盤以降は若干文章に過不足がある気がします)
ときのき「友愛会」序盤は長めでしたが、終わりの「友愛会の権威は」から始まる段落の言葉選びが抜群に素晴らしかったです。モチーフを単純に解体せず、複数勢力争う世界観に収束させたのも良かったです。 [参照]
パレスチナ人の命も守れ:ユダヤ人の学者ジュディス・バトラーがイスラエルの「ジェノサイド」を非難
https://note.com/bashir/n/n78fb1d686563?sub_rt=share_b
一読したメモ書き。
- 「私たちは一人残らず立ち上がって異議申し立てをし、このジェノサイドの終結を求めなければいけません」
- パレスチナ人を非人間化し、虐殺を正当化する
パレスチナでは「生の条件そのものが組織的に攻撃されてきた」
- 「ユダヤを口実にするな Not in our name」
- 「イスラエルのパレスチナ占領における入植者植民地主義的枠組みは人種差別の一形態です。パレスチナ人は人間以下とみなされています」
- フランス、スイス、ドイツで、パレスチナ支援を言及した人物が反ユダヤ主義と非難されたり失職する事案も。(表現の自由、集会の自由が脅かされている)
- 「イスラエル国家が異常な暴力をふるう入植者植民地主義国家であるなら、イスラエル国家を非難することは反ユダヤ主義ではありません」
- 「もしあなたがこの不正義に反対しないのであれば、あなたは良いユダヤ人とは言えません」
- ナクバ(パレスチナ人の難民化)は今起きています。
- 「もし今日アーレントが生きていたら……」
【お知らせ🎃🐈⬛】
ハロウィンに合わせて募集したホラーを収録したアンソロジー『INITIATION』配信開始致しました。以下のリンクからダウンロードできます。二十二の通過儀礼、お楽しみいただければ幸いです👻🪦
https://tr.ee/u7vV_mKlj2
アイコンはIkumiさんが描いてくださった。