この観点で国民皆保険制度を考えてみると、健康保険を利用する場面は多く、金額は小さいことが多いので、保険料としては割高に感じられ、民間の保険会社が運用するのは難しいのだろう。皆保険として強制することで、広告を無くし、手数料部分も公的に担うというのはもっともなように思う。

保険の枠組みで個人の医療行為にかかる費用負担に対応しようとするのなら、健康保険料が高いと感じるのは、ある意味では仕方ないことなのかもしれない。

当然、保険の枠組みではなく、税金から負担するとか、他の方法もあるけれども。

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保険の仕組みに戻れば、起こる確率は少ないけれども避けることはできず、起きた場合には非常に高額の負担がかかるものについて、みんなで予め負担しておいて備えるということなので、起こりにくければ、その分保険料も小さくてすむ。通常は気にならない位の負担で済ませて、貧乏くじを引いてしまって大きな負担が発生しても、みんなの積立で助けて貰えるというのが、保険の利点。

逆に言えば、多くの人が必要になるので入った方が良いという宣伝文句は、保険料負担として見れば高くならざるを得ず、保険会社の手数料などを考えれば、どこかで貯蓄や投資の方がメリットとして上回るのは必然。

保険の専門家が先進医療特約だけは入った方がお得というのも、そういう算数の面から見れば正しい。利用される場面が非常に少ないから。ただ、個人賠償責任保険とかと違って、先進医療は自分で選択するかどうかに被保険者の意思が介在するし、そもそもの日本の医療制度から考えれば、入る意味は無いと思うけど。

本当に誰もが入っておくべき最低限の保険というのは、保険料が非常に安いというのも発見だった。

安すぎて儲けにならないのか、大事なはずの保険が特約扱いになっているw

その点、オンラインで閉じていて、本業が別にあるという点で、カード会社が提供する保険だと、切り売りしても採算が取れるということなのだろう。というか、多分ゴールドカードを持つようなVIPには無料でサービスしていて、その対象を増やすだけだから、安くて入れるということなのだろうなぁ。

他のカード会社も同じようなことをしているのかもしれないけど、クレジットカードを何枚も持っていないので、その辺は、もっと良い保険があったりするかもしれないです。

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個人賠償責任保険の保険料と限度額の関係を見てると面白いね。

180円/月で5千万円、190円/月で1億円、210円/月で3億円が限度額。

限度額に合わせて2倍、6倍の保険料になりそうだけど、結局、そこまで高額の賠償金になることは希だから期待値を計算すると、この程度の保険料の増額で十分ということなんだね。毎月数十円で限度額を上げられるなら、上げるにこしたことはないように僕は感じました。(価値観は人それぞれなので、押しつける気は無いですがw)

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そういうわけで、火災保険と個人賠償責任保険(とケガ保険)に入ったわけだが、弁護士の後輩に言わせると、事故で被害を受けたりした時のために、弁護士費用保険に入っておいた方が良いとのことで、日弁連もお勧めしているようだ。

nichibenren.or.jp/activity/res

自動車に乗っていれば自賠責保険の特約になっていることも多いらしく、それを付加すれば良いのだが、自動車を持っていないので、色々と調べていると、先と同じく、三井住友カードに入っていれば、弁護士費用保険だけ入ることができると分かったので、三井住友カードの「V ポイントが貯まる保険」の弁護士安心保険にも入ることにした。こちらは、340円/月で自己負担無しの300万円が弁護士費用の限度額。人格権侵害などにも対応するならもう少し高いプランもある。

smbc-card.com/camp/insurance_1

ということで、この辺が一番リーズナブルな保険の入り方な気がする。そして、これ以上保険料を払うくらいなら貯蓄(や投資)して備えるのが良いようだ。

まぁ、面倒を見るべき家族がいないという前提ではあるけれど。

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保険の申し込みをした後も、もうちょっとだけ、保険関係を調べていた。

日本の医療保険制度はしっかりしているので、数十万円程度の預金があれば、ケガや病気などに保険をかける必要は無いとの意見は概ね納得できた。

個人賠償責任保険は、誰かに損害を与えてしまった場合に使うものなので、他人に迷惑をかけないために大きめの限度額で入っておく方が良いと思われる。ただ、現実問題として、支払う機会なんて殆ど無いので、保険料は非常に安く、基本的に何かの保険に付加する感じ。それもあって、先日は、比較的安いケガ保険に付加させる形で個人賠償責任保険に入った。ただ、三井住友カードに入っていれば、個人賠償責任保険だけ入ることができると分かったので、三井住友カードの「V ポイントが貯まる保険」の日常生活賠償安心保険に入るのが一番リーズナブルなようだ。資料がカードの会員しか見られないようになっているので、もしかすると値段が会員毎に違う可能性もあるし、カードの種類によっては無料で入れるっぽいのだが、僕のAmazonのカードだと210円/月で3億円が限度額、国内など一定の条件の下で示談交渉も引き受けて貰えて、交渉費用なども対象となるみたい。

値段も安いので、こっちにも加入したが、新コープのケガの保険は適当なタイミングで解約して良さそう。
QT: fedibird.com/@GabbingDog/11353
[参照]

ガブ  
そういうわけで、新コープのケガ保険に個人賠償責任保険を付与して申し込み手続きをした。 道民共済の方が割戻金を考えると得すると思うけど、違う都道府県に引っ越したときに入り直すのが面倒なのと、どっちでも良いが、年齢制限があるのが高齢者に優しくないかなぁと思ったので、コープの方にした。親も保険を考え...
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