大学の数学や物理の教科書の「明らか」は全然明らかじゃ無いって話があるけど、教科書に限らず、「明らか」って全然明らかじゃ無いよねw
全てに根拠を載せるのは難しいけど、特に重要なものについては、なるべく根拠となるような情報をリンクして、各々で評価できるように心がけている。
当然、情報の質についても、新聞や雑誌の流す非専門家による間接的な情報や、個人の研究者の判断でしか無い論文よりは、総説論文や、学会や国際的な機関のまとめた情報の方が信頼性は高いし、より適切なものを選ぶようにしている。一方で、日本語以外の情報だと、正確に読めない人も多いし、機械翻訳の精度も不十分なので、日本語で同等のものがあれば、そちらを選ぶようにしている。
明らかに明らかじゃ無さそうなのに明らかって言われた場合は、どういう情報から明らかなんですかって聞くと、誤魔化しの為に使っていた場合は、明らかに気色ばむので、明らかでないことが明らかになるよ😝
ちゃんとした相手なら、論拠となる情報を教えてくれるし、その情報が不十分であれば、明らかでないことを認めてくれるものです。
個人的には、他人を説得するなんて、おこがましいというか、本質的に不可能だと思っているので、せいぜい、自分がその考えに至るのに重要であった情報を伝えた上で、その情報の信頼性の評価や解釈は相手に任せるというスタンスです。
自分の解釈については、こんな考え方もあるよって参考として伝えているだけなので、共感してくれたって良いし、変だと思ったら、指摘してくれれば、それで良し。
一つの考えにまとまるのではなく、多様な考えのまま、互いの考えの違いの要因を探り、把握していくのが、議論や対話の真の目的だと思っています。
数学のような論理学に近い世界では、結果的に一つの考えに収斂するしかないですが、それは議論する内容の性質であって、一つになる必要は無いはずです。(蛇足ですが、そういう意味で、ゲームのようになってしまったディベートとかは好きでは無いですw)
料理やクラシック音楽が好きです。
お酒も好きですが、薬の関係で今は飲んでいません。
学術系は全般に興味があります。
たまにPythonで簡単なプログラムを書きます。
こちらで、皆さんと交流できるのを楽しみにしています。
よろしくお願いします!
#fedibird
慢性の腰痛だと回復も緩やかで自覚しにくいようだけれど、3箇月ほど整形外科でリハビリをしてきて、たまにシップを貼り忘れても何ともないことがあるので、良くはなってきているようだ。
春にはリハビリも終わると良いなぁ。
毎回、理学療法士さんが適度な負荷のトレーニングを教えてくれて、基本は家で毎日10分ほど自分で実施する。2週間から3週間に一度のペースで病院に行って、理学療法士さんに状況を確認して貰う。
マッサージっぽいことも少しはしてくれるけど、基本的には、自分でするトレーニングの体勢の確認。
お金も保険診療でそんなに高くないし、良いシステムだと思うのだけれど、こういう形式の整形外科ってあんまり無いよねぇ。
牽引の器具がおいてある整形外科は多いけど、急性の一部の症状にしか意味が無いと研究で分かっている割に慢性腰痛でも使うことが多いのは何故だろう。結局、人を使わずにできて楽だからなのかなぁ。整形外科医が理学療法士と協働して作り上げるような体制づくりが大事なんだろうけどねぇ。
栄養価を高めたり、味を良くするのであれば、動物福祉なんて無視して完全に餌もコントロールするのが良いのは当たり前なんだよね。
動物福祉に配慮しても、従来法並みの品質に近づけて、値段も高くなりすぎないようにというのが、最近の農学研究者に求められているし、その方向の研究がトレンドだと思う。
従来とは異なる育て方に対して理解のあるシェフ等と緊密な関係を作り、世間一般の味の物差しで測るのでは無く、育ててきた物の個性を活かす調理を求めるという方向性もあるけれど、こっちは、超有名店向けの超高級な商品になることが多くて、流通量も極めて小さいし、個人のスケールで環境負荷を減らせても、社会として環境負荷を減らすということに繋げるのは難しいケースが殆どだと思う。金持ちのロハス志向と相性が良いのだろうけど、個人的には興味ない🥴
お米屋さんでお米を買ってきた。横のお客さんが贈答用のお米を相談しているときに、値段が一番高い、このお米が一番良いんでしょうか?って聞いたのに対して、値段が高いのは有機栽培をしているからで、美味しさとは関係ないですって返していて、嘘偽り無い説明が素晴らしいと思ったw
お米に限らず、有機栽培とか環境に配慮した農産物に対して、安全だとか健康に良いとか美味しいって言って売るのは殆どの場合欺瞞だと思う。環境への負荷を減らし、持続可能な農業を目指すという考え方に同意し、通常の方法より割高でも、ある種のパトロンとして買い支えるというのが正しい考え方であって、それが美味しいから買うっていうことでは無いはず。
動物福祉に配慮した商品も、日本だと、栄養価が高いとか美味しいとか言わないと売れないというのは、情けないことだよなぁと思う。
"能登半島地震 生活用水確保に大学や民間企業による支援が効果" NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250109/k10014688411000.html
日本は水が豊富なので、空気中の水蒸気を集めたり、何度も再利用するよりは、そこそこ綺麗な水を浄化するのが心理的にもコスト的にも最善なのでは無いかなぁ。
大規模な浄水場から上水道で配給する集中型のシステムの場合、水道網が地震に対して脆弱で復旧にも時間がかかるから、小さな浄水装置を各地に常備させるか必要に応じて配備する、分散型のシステムと組み合わせて、災害に備えるというのは自然な流れだろう。
そういう観点で、この記事の「モバロカ」は優れていると思う。山梨大学の西田継教授は、webで検索すると、水や物質の循環を専門としている研究者みたいなので、災害という視点で水のことを捉え直すと有意義な成果が出てきそうで、期待したい。
正直、もう片方の再利用する装置は、心理的障壁や運転コスト・エネルギーが高いんじゃないかなぁ。
なんにせよ、この時点で災害時の水問題がニュースになるというのが、防災省がらみの旗振りで、ちゃんとした装置・研究をだしに使って、怪しい装置を導入する口実なのではという不信感が拭えないんだよなぁ。
QT: https://fedibird.com/@GabbingDog/113667719121892715 [参照]
こういう高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザ発生に係る生産者支援対策等の内容を周知させることが、早期の報告に繋がると思う。
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/shien_taisaku.html
メッセージの出し方一つで、同じ支援メニューであっても農家に対する効果は大きく変わってくるはずなんだけどねぇ。
「養鶏場で換気を行う際はホコリと一緒にウイルスが入らないように敷地に水をまくこと」
「鳥インフルエンザ 農水省が緊急の対策会議“異常 早期通報を”」(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250107/k10014686651000.html
こんな対策、鳥インフルエンザには全く意味ないし、水たまりができたら、カラスを敷地に呼び寄せて感染確率が上がると思う。他の病原体なら予防になるケースもあると思うけど。
「幹部が出席して緊急の対策会議を開きました。」
動画を見る限り人数も少なそうだし、技官とか研究者とか専門知識を持った人は呼ばれていない会議なんだろうねぇ。やってる感を出すためだけの会議なのかも😵
農水省の鳥インフルエンザ防疫対策本部の資料にも、発生予防対策のリーフレットにも水を撒けなんて書いてない。農水で扱う問題の中で最重要なものの一つなんだから、幹部と言わず職員は資料を読み込んでいるべきと思うのだけど、農水省だし残念ながら期待できないよなぁ。
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/
「早期に通報できなかった農場が残念ながらある」のだとしたら、彼らがすべきは、発生農家に対する支援メニューを拡充・周知させることだし、少なくとも現状の支援メニューは大臣からのメッセージで強調すべきだったのでは。
マスクは欧州諸国がSNSに批判的な態度を取っていてXがやり玉にあがってたり他のSNSに流れているのに対して八つ当たりしてるってことなのかなぁ?
明日が七草粥か。
普通に1パックしか買わなかったけど、明日だと無いんだろうなぁ。
もっと買っとけば良かったw
趣味:料理・音楽鑑賞(クラシック・ジャズ)・サイクリング・ピアノ(Simply Pianoというアプリに小さな電子キーボードを繋げて遊んでます。初心者。)
Duolingoでドイツ語とアラビア語を始めました。まだ始めたばかりですが😅
お酒や珈琲が好きですが、お酒は薬の関係で最近飲んでいません。
学術系の話題は全般に興味があります。
たまにPythonで簡単なプログラムを書きます。
コメント・フォローなどはお気軽に😉
よろしくお願いします!