じゃん子 @Django37564@fedibird.com

久しぶりに大島弓子の『バナナブレッドのプディング』読みたくなっちゃった（バナナブレッドをどうすればプディングになるのか調べちゃったがよくわからなかった）

クーポンゲットの喜びよりも食品値上がりの不安のがでかいんだよな～！

肉屋のクーポン今日までだった、３６０円分損したくないので肉屋に駆けてゆくよ、こういうのに頼らず生きていけるようになりたいよ

その時なんとか書類仕上げて色々あって、おかげで今イベント参加したりできてるんだもんな～、と思うと不思議な感じ。心当たりのある方、ほんとにありがとうございます！

去年のこのくらいの時期、まだSNS（ここ！）開始して半年もたってない時期で、某所に提出する書類が全然書けなくてどうしようどうしよう、ああ今日も書けなかった、何かいていいかわからん、明日にはやらなきゃって毎日のようにポストしてたんだけど、いつも励ますようにいいねつけてくれた人がいたから頑張れたのを思い出して改めて感謝しています。

飲み屋が連なる路地とかガード下とかフラフラ歩くの好きなんだけど、本日はガード下のとある飲食店のドアに『サウンド・オブ・フリーダム』のポスターがでかでかと貼ってあるのを見てギョッとしました。

実家の犬ちゃんが実は今年の夏を越えられなかったんだけど、息子がちっちゃい頃こんなふうに接してくれてたの思い出して胸がいっぱい。赤ちゃんの息子と同じくらいの大きさで、まだ自分も子犬だったのに本当に優しかった。ハイハイでついてくる息子のこと立ち止まって尻尾振りながら待っててくれたの一生忘れない。赤ちゃんだった子どもは記憶に残ってないから私がしつこく語り続けて「またかよ」とか言われてる。

でもねー今でも覚えてるんだけど2020年に緊急事態宣言が開けて映画館にまた行けるようになったとき、私『ストーリー・オブ・マイ・ライフ　私の若草物語』と『はちどり』と『独立機関銃隊未だ射撃中』を都内各所の映画館めぐって連続で観て、国も時代もテーマも違う映画、全く別のテーマで優れた部分を持つ映画を私一人がこうして味わって、それぞれの映画に違う感想を抱けることがすごく豊かなことに感じられて、映画の内容とはまた別の、なんかその時経験したことに対する深い感動があったんよね……上手く伝わるだろうか。

見たあととにかく打ちひしがれて、恐らく「犬死に」というのはこういうことであろうと実感させてくれた戦争映画が『独立機関銃隊未だ射撃中』です。余りにすべてが踏み躙られるので変なカタルシスまである。監督は谷口千吉。『戦争のはらわた』や『どぶ鼠作戦』（これらの映画も決して高揚感を味わわせるために作られたものではない）のラストシーンのあとに続くのはきっとこんな光景、と思うと息が苦しくなる傑作。瓦礫の下に友人の欠片を探す場面とか、モノクロでよかったとしか言いようがない。