今日、飴ちゃんデビューした。
電車で隣の人がしんどそうな咳をしておられたので、「のど飴なめます?」って言って、「え、そんなそんな」と戸惑う人にのど飴あげた。やったね。
そして南天のど飴(桃味)の効き目がすごくて改めて驚いた。
性暴力を「ワンタッチ痴漢」とか軽く言われるの許せん。警視庁は性暴力を軽視すんな、放置するな、ちゃんと性犯罪として取り締まれ。
『憑依』ネタバレでもないけれど
『憑依』、ホラー映画というより、日本で言うところの80~90年代の伝奇アクション的なノリで、楽しい映画ではあるんだけどシリーズものの第一話目のさらにプロトタイプみたいな粗さがあってちょっと残念。格闘と知性のチョン博士と、ガジェットと祈祷担当のインベで魅力的でバランスの取れたよいコンビなんですが、インベ(イ・ドンフィ)の活躍もっと見たかったよ、お人よしでチョン博士のいうことなんだかんだ聞いちゃってこき使われてるイ・ドンフィ最高なのに!
それとアクションシーンのカメラ寄りすぎ問題、全体像が掴めず本当にもったいない、カン・ドンウォンの「運動神経はめちゃくちゃいいけど戦いなれてない人の動き」相当見事なはずなのに、特にクライマックスは『群盗』対『火山高』や!!と思ってわくわくしたのに、ホ・ジュノも刀構えたとこ決まってたのに……。とにかくカメラは引いて全身映してくれお願いします、あと登場人物たちの金どこから出てるんだ問題、ヒロインの村も家族も色々なにがどうなってんだ問題等、私が見落としたのかもしれないが。
色々書きましたがしかし、スーツを着崩して不敵な笑顔を浮かべるカン・ドンウォンを思い出すともうそれだけでいい、という気持ちは正直めちゃくちゃあります!!!
『ミツバチと私』感想
上質なトランス当事者の体験に根差した物語でした。本作は「その子の見た目」ではなく「周囲の視線」の変化を丁寧に描いていました。トランスジェンダーの子どもを暴く見世物な映画ではなく、鑑賞者の眼差しを自覚させる映画です。保守的な性規範が根強いバスク・コミュニティを、どことなくミツバチの生態と重ね合わせて組み込んだ語り口も良かったです。 #映画
ジーン・リースの短編集を読むか不連続殺人事件を読むか迷っている どっちも読むか……
なお、この記事には担当した記者さんたちの名前が入っていません。この問題を扱うと、個々の記者さんへの誹謗中傷が度を越えた水準に達することを、経験上すでに朝日も理解しているからだと思います。
一方でそれは、この差別問題の深刻さを示していますが、しかし朝日新聞は、社会部の記者を守るためにきちんとした対応をとってきたのでしょうか。
前線に立つ記者さんを見捨てるような真似は絶対にやめて欲しいと思っています。いま、「LGBT」と「クルド人」という、オンライン上でもっとも差別扇動の材料にされやすい2つのマイノリティ集団について、どこよりも踏み込んだ報道を試みている社会部の記者さんたちが、右派からの激烈な攻撃にさらされているのを私たちは目にしてしまいました。
新聞社は現場の記者を守ってください。私たちは見ていますよ。
オンライン上で急速に拡大し、物理的な暴力の可能性を拡大させつつあるクルド人差別の問題について、朝日新聞の記事。
プレゼント機能を使いましたので全文お読みいただけます(~9月6日 23:13)。
ぜひ1度読んでください。非常に危険なフェーズに入りつつあることを心配しています。
https://digital.asahi.com/articles/ASS9234FJS92UTIL013M.html?ptoken=01J718HN8CZATEG0TZ6SKAKPK8
映画と読書と漫ろ歩きを愛する氷河期世代