連休明けで出勤したくないでござるなまんまな夢だ。
昔から見る「学校に行かなきゃいけないが、行きたくないと思いながら朝支度をぐずぐずしている夢」
時おり学校に行けたバージョンの夢を見るのだけど、今回も行けた。ただし、自分の子供と大人の自分と母親と3人で。母親が遅れていくことをLINEで連絡しておくと言う。着いたら教師は職員会議で不在、マイクに向かって登校した旨を伝えるシステムになっていた。教室は本屋の児童書コーナーみたいな感じになっており、本について話しかけてきた子供に、説明をしてあげていた。そのあと、続きかまた違う夢かわからないけど、4tトラックみたいなのしか通らない信号無視当たり前な国道の横断歩道を渡らないといけなくて、歩道に人がいれば減速して止まるのだが、怖いなあと思いながら歩く。兄と別れて別の方面に向かったが、やはり戻って同じ方向を目指していた。
行きたくない学校、という概念は学生時はまんま学校に行きたくなく、大人になってからは仕事とか結婚や、社会制度とかの、そういう何か不安を表しているのだろうな、と今さら思う。
vol.6 最恐怪談「牛の首」に隠された秘密――吉田悠軌の異類捜索記|晶文社 https://note.com/shobunsha/n/n6b9205fd8572
> 「牛の首」とは実態のない物語、空虚な「穴」だ。がらんどうの空間に、しっかと正鵠を射ることなど、論理的に不可能である。今回のように、関連するらしき周辺情報を羅列することで「穴」の周縁をなぞり、どのような形状の「穴」なのか推測するのが精一杯なのだ
むちゃくちゃおもしろい記事だった
ニナ・ラクール著 吉田育未訳「イエルバブエナ」を読み終わる。
まずカバーのデザインが最高なんだが〜〜?!!で、読み終わるとあの場面なんだなこれ、とわかって二度最高なんだが〜〜!!
「ザリガニの鳴くところ」「スリービルボード」の映画みたいな映像を思い描きながら読む。
家を出たりして大人になっていく時の、それぞれの悲喜こもごもが、映画やドラマのようなことは起こらず、おもしろくもないつまらないような、こんなもんかという現実よりに描かれていて、それが読んでいるうちにじわじわと愛おしくなってくる仕掛け。ふたりが何度も出会い直しているところがうまい。現実感。
私もエイミーみたいに家の改装したいな。アメリカは見込みのあるボロ家を買ってきれいにしてまた売るという不動産のやり方というか趣味と実益を兼ねたみたいなビジネス?があるのは何となく知っていて、例えばドラマの登場人物の趣味がそれっていうのを見かけていて、今まで興味がとてもあったけど、それが読める機会に巡り合ったことがなかった。それが物語に組み込まれてて、嬉しかった。
「本の街」京都が、さらにワンステップ、進化を遂げつつあるかもしれない.
#読書
https://www.potel.jp/kyoto/cityguide/feature/shoten/
本、漫画を読みます。お家が好きなインドア派。趣味散歩。二次創作も嗜みます