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今日は、出版記念のお友達が祝ってくれました……。「THE POTATOFISH」は最高……!!お店のタケダさんにも、『篠原梵の百句』を託してきました……。

『里』3月号「野名紅里[鬼貫青春俳句大賞]受賞記念小特集」一句鑑賞を寄稿しています。
お手にとって頂けたら幸いです。

夜桜で花見。そら豆のグリル、セロリと人参のスティック、菠薐草のおひたしと鴨ロース、ドリトス「メチシカンタコス」、それにカリフォルニアのシャルドネとビールを持って、堀之内のベンチで楽しみました。

岡田一実『篠原梵の百句』(ふらんす堂)、本日上梓です!!
「人間探究派」の一人として目され、代表句〈葉桜の中の無数の空さわぐ〉を俳句史に刻み込んだ篠原梵。
しかし、その作品の多くは忘れ去られているのではないでしょうか。
梵の佳句百句、どうぞお楽しみください!

hanmoto.com/bd/isbn/9784781416

今晩はローらないキャベツ、土筆の卵とじ、新玉葱のおすまし。

春キャベツの季節ですね!!春キャベツはしっかり焦がすと旨味がぎゅーっと出て美味しい。豚肉と卵、大葉、焼麩と塩とナツメグ、それにたっぷりキャベツの芯の部分を入れてFPで撹拌。それをキャベツに薄く塗ってミルフィーユに。両面にしっかり焦げめを付けたら、ブイヨンでスープ仕立てにします。700gも入ると春キャベツがぐぐっと甘い……。
土筆は下茹でして、水にさらし、出汁と醤油とみりんと砂糖で甘めにとじます。アクが美味しい……。甘めが土筆には合う……!!
有賀薫さんレシピの新玉葱のおすましは、洗練されていて、香りも甘さも素晴らしく、大好きでした……。

お酒は『THE ATOM』のシャルドネを。カリフォルニアのシャルドネらしい樽味で、どの品とも合います……!!

日本の政権はたぶん「庶民に大学教育は贅沢。教育に批判的思考は不要」と思っているのではないですかね。
学問に必要なのは、適切な批判的思考なのに、それを教えようとしない。
上積みだけ金銭的援助をしても、根本的教育を変えないと、博士は増えないのでは……。

データえっせい: 批判的思考を育む授業 舞田敏彦 2020年8月4日
tmaita77.blogspot.com/2020/08/

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佐々木紺『平面と立体』(文學の森、2024)
現のなかの虚、虚のなかの現が、ひんやりとした身体性により夢のように交差する。繊細で儚くも、柔軟な芯が通っている、美しい句集です。

貝いづれ波に砂なる蟬丸忌
花冷やフルーツサンドやすませて
網膜をミモザが雲が流れ去る
絵踏見るどの額にも魚影かな


愛媛で、私が見つけた範囲で、大好きなのは、芯せかい『淡麗中華そば』。田中屋醤油と丸鶏と京鰹がベースの出汁に、大根おろしをちょっとずつ混ぜて味を変えながら頂きます。麺も美味しい……。大好きだし、大切な人を連れて来たい……!!

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生活保護利用者数から見る「高齢者」は成田悠輔やたかまつななや維新の会などが主張する「高齢者は裕福」という像とは逆で、むしろ貧困にある人が飛び抜けて多いのです。しかも、年々増えている。

合同練習会、終了。
午前中は道後を吟行。句会ライブを挟み、俳句甲子園の模擬練習。
高校生の皆さんがよく頑張っていました。
私も審査員を頑張った!

道後は春まつり。
今日が一遍上人の誕生日だとか。宝厳寺は一遍上人の誕生寺。
雨がぱらついてきて、無茶苦茶寒かったけれど、楽しかった!

今晩はセロリ蛸焼き。

セロリは2本でで98円!!で、セロリ蛸焼き。

FPにかけたキャベツ150gと生姜1片、7mm四方のピーマンとパプリカとセロリ2本、干し海老、蛸どっさり(蛸は小さく切った方が旨味が行き渡る)。モッツァレラチーズどっさり。

セロリと蛸は相性抜群……!!セロリが瑞々しくて、蛸の旨味と最高……!!セロリとピーマンが違う苦みで、複雑さを与えてくれて深い……!!干し海老の旨味が蛸の旨味と響き合う……!!生姜、フレッシュな辛さ……!!ホットプレートでの蛸焼きは油でギトつかないのも素晴らしい!!

ソースは「おたふく」のソース&ハバネロソースorベトナムグリーンチリorシラチャーソース、「ぽん酢しょうゆ馬路村(通称:赤キャップ)の4種。ソースはうま甘辛く、赤キャップは明石焼き風、ベトナムグリーンチリの海老の旨さ……!!
ラストには、モッツァレラチーズを鉄板に溶かし焦がし、そこにジュジュっと蛸焼きを浸して頂きます。旨過ぎ……。

ワインはカリフォルニアのシャルドネを。
最近は『THE ATOM』か『HESS』。今晩は『THE ATOM』。日本酒とも前に合わせてみたのだけれど、やはり樽味のあるシャルドネの方がセロリ蛸焼きには合う……。


『俳句四季』4月号(東京四季出版、2024)、「特集 働く人の俳句」、「『働く』を広く捉える」を寄稿しています。

〈「働く」という語彙から賃労働の意味のみを 取り出すことは、この社会全体を見通しにくくしてしまう。ライスワーク/ライフワー クとともに、細胞一つ臓器一つの働きもまた「働く」なのだと受け入れたとき、資本主義のもとで階級化されジェンダー化され、健常者中心主義で停滞していた社会が回りだすのではないだろうか。〉

お手にとってご覧頂ければ幸いです。

今晩は海老のチリソース炒め、カリフラワーのカレーピクルス、スナップエンドウの柚子胡椒びたし。

良い海老が手に入ったので、海老チリに。海老は背からキッチン鋏を入れて、背ワタを抜き流します。殻のまま油でカラッと炒め、一旦取り出します。そのフライパンに、大蒜と生姜と豆板醤を少量の油で炒め、ざく切り生トマト2個とみじん切り葱1本を炒めます。50ccの水と純米酢小匙半分、砂糖小匙半分、醤油小匙1、ケチャップ大匙1で片栗粉小匙1をといて、ザッとトマト等と炒め、とろみがついたところに海老を混ぜ入れ、サッと火が通ったら出来上がり。海老チリは生トマトで作ると美味しいんだよね……。爽やかな酸味に海老の殻の香ばしさが合う……。背ワタを取るのは、作る度に慣れてきます。家で作るの味が好きなので、多少面倒でも作りたくなるのですよ……。
カリフラワーのカレーピクルスは、ピクルス液でちょっと煮立ててから冷ますと味が染みます。作った次の日くらいからが美味しい、蜂蜜味がほっとする、粒胡椒が香り高い一品。
スナップエンドウの柚子胡椒びたしは、よしながふみ『きのう何食べた?』のレシピで、この時季は絶対食べたい鉄板メニュー。白だしが美味しく、柚子胡椒がピリッと利いてて、ああ今年もこの味……!!

ジェイソン・ヒッケル、野中香方子/訳『資本主義の次に来る世界 』(東洋経済新報社、2023)、読了。

先に宇沢弘文『社会的共通資本』(岩波書店、2000)を読んでいたのでコモンズについては基本理解があった。しかし、資本主義の始まりから歴史については未知のことも多かった。囲い込み、植民地化、強奪、奴隷貿易……。資本主義の歴史において、成長は常に強奪のプロセスであった。自然と(ある種の)人間からの、エネルギーと労働の強奪である、と。
ヒッケルは計画的陳腐化を終わらせ、資源の消費に上限を 設定し、労働時間を短縮し、不平等を減らし、公共財を拡大することが、エネルギー要求を減らし、クリーンエネルギーに迅速に移行するために必要なステップだという。
〈長い間、わたしたちは資本主義と民主主義はセットになっていると教えられてきた。しかし実際には、両者はおそらく両立しない。資本主義は、生物界を犠牲にしても永続的な成長に執着し、多くの人が重視する持続可能性に背を向ける。この問題について発言の機会を与えられたら、大多数の人は、成長要求とは逆の、定常経済の原理に基づく経済を選択するだろう。言い換えれば、資本主義には反民主主義的な傾向があり、民主主義には反資本主義的な傾向があるのだ。〉

今晩は沖縄民謡のLIVE。太鼓奏者のお友達から誘って頂いたのだけれど、素晴らしかった……!!
そのあとは『THE POTATOFISH』。お隣のウイスキー通の方から一杯奢って頂いた……!!楽しくて、美味しいお店。大好き。

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