市井にいきるトランスジェンダーと、となり合わせるわたしたちのための物語--トランスジェンダー漫画家「とらんす少女ちゃん」初短篇作品集 『となりのとらんす少女ちゃん』(仮)
クラファンがあと2時間弱で終了です。多くのトランスの当事者さんたちがTwitter や pixiv で固唾を呑んで読んでいたとら少ちゃん(とらんす少女ちゃん)の漫画が、紙媒体で出版されるためのクラファンです。
まだ出資されていない方は、ぜひお早めに。現在は当初目標の 343%. この時点でもほんとにすごいですが、400% の大台に乗ると、出版部数がずっと大きくできるそう。
わたしからもぜひよろしくお願いいたします!!
https://greenfunding.jp/lab/projects/8483
寒いよね……。
今年もダウンの肩当てとルームソックス出しました!
年末に上がってくる系のタグで、どうしても防寒グッズが思い浮かんでしまう。なので、防寒グッズを。
・ダウンパンツ
ライトダウンコートが気に入って「防寒はダウンじゃん!」と色々試してみたが、ダウンパンツは冷え性おうちデスクワーカーの救世主!!
・着る毛布
mofuaの着丈130が脚が冷える私には調度いい(身長168cm)。これにダウンパンツが冬の仕事着。
裾が少し邪魔なので、手芸用の大きめ安全ピンで留めています。それでも、すごく好き。
・電気足温器
おうちデスクワークのときの足の冷えに。こたつというのもいつも考えるのだけれど、一人分ならこれでいいのでは……(わからんけど)あとは、ダウンパンツと着る毛布があれば、仕事が捗る、はず!
・アンカ
普通の湯湯婆が面倒くさくなって、電気湯湯婆も使ってみたけれど、アンカが良かった。多くのものはスイッチが付いていないので、スイッチ付きの電源タップはあった方がいい。眠るとき、ぬっくぬく!
・ダウン肩当て
またダウンだよ!!もうね、この時期ダウン肩当てなしでは眠れない……。首から肩が冷えるんだよ……。ダウン、軽くて着ているもっさり感がほぼない!眠るとき、ぬっくぬく!
法人減税、波及乏しく 11年度改正から段階下げ 政府税調会合「投資・賃金増えず」 - 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO84909520Z11C24A1EP0000/
森澄雄『雪櫟』、読了。
第一句集。この頃は中ほどから家族詠がメインになるが、それ以外の句の方が佳句が多い。
家族詠、および男性のセクシャルな眼差しには粘性があり、現代的には評価が分かれるだろう。
急ぎつゝ煙草をともす霧の中 森澄雄
茅舎亡き朝顔に露石に露
かんがへのまとまらぬゆゑ雪をまつ
曼珠沙華長き貨車ゆき眠くなる
月のぼる墓の四面が真暗に
眼鏡はづして病む十月の風の中
四肢衰へて見る白桃は夢のごとし
野分の猫水呑んで舌打鳴らす
熱飯に紅生姜夏百日来
晩涼や百日紅に燈がさして
苺赤し一粒ほどの平安か
家に時計なければ雪はとめどなし
雪夜のペン書かぬ左手すぐかじかむ
夜明けつゝなほ雪嶺は夜の方
梨喰うて口さむざむと日本海
捨て葱に雪ふりかゝる一二片
除夜の妻白鳥のごと湯浴みをり
「立花暴露発言」に誘発された「折田ブログ投稿」で、斎藤知事は絶体絶命か(郷原信郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/7ef14f73514c88e1674105531b266107acb1c8b0
句集『醒睡』は著者(私)朗読による全編の音声データがオープンデータになっています。
読書困難な障害をお持ちの方だけでなく、句集を高いと思われる方、またはおやすみのおともとしてもご活用ください。
醒睡 - 青磁社 seijisya
https://seijisya.com/book/seijisha-1604/
『醒睡』は、どう読んでも「完全にわかった!」という感じにならないように編んだので、パネリストの皆さんがどう読んでくださったか、いまから楽しみ。
岡田一実第5句集『醒睡』読書会、オンラインで期間限定でアーカイブもご覧いただけます!
日時は2025年1月19日(日)14時~17時!
パネリストは相子智恵さん、福田若之さん、堀田季何さん、若林哲哉さん!
参加費は2,000円。
是非、ご参加ください!
お申し込みは下記リンク
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfmdYT6dg9rfq1bo3OdYEbxqkzmFSW2VmyaNekjEsHshZD5Lw/viewform
今晩は麻婆茄子、蕪の浅漬け。
我家のは便宜上「麻婆」ということになっているけれど、人参と玉葱がたっぷり入る、やや洋風寄りのもの。香味野菜から深い甘みと旨みを引き出します。
大蒜と生姜と豆板醤、味噌を炒め、さらに豚の挽肉を炒め、人参と玉葱をFPで撹拌したものを加えてじっくり炒めます。
しっかり炒めたら、水と茄子を入れてしっかり煮込み、最後に水溶き片栗粉を少しでとろみをつけて出来上がり。
洗練されたプロの味とはほど遠いのだけど、おうち御飯の良いところが詰まった一品で、私は大好きです。
蕪の浅漬けは、スライサーで薄切りにして、昆布茶小匙1/5!漬物塩1/5匙、黒酢小匙1でもみもみ。すぐ出して、すぐ美味しい。サッパリとして、付け合わせとして最高です……!!
#幻聴と闘う晩御飯
俳人・岡田一実。俳句とか考えごととか。美味しかった話とか、読んだ本の記録とか、香水(主に量り売り)とか、旅のこととかいろいろ揺らぎつつ。幻聴があり、人生はだいたい徐行。リブ返しはちょっと苦手。体調によっては返せません。
HAIKU,for its own sake. she/they
句集に『境界ーborderー』(2014)、『新装丁版 小鳥』(2015)、『記憶における沼とその他の在処』(2018) 、『光聴』(2021)、『醒睡』(2024)。単著に『篠原梵の百句』(2024)。