〈精神疾患を巡り差別的視点も根深い。「差別をなくす術(すべ)は常識とされていることを疑うことだ。それを重ねていると差別の芽も小さくなる。自分の頭で判断していくということだから」
例えば、世界保健機関(WHO)の「健康」の定義。「健康とは、肉体的、精神的及び社会的に完全に良好な状態」とするが、岡田さんは全否定する。「完全に良好な状態の人間なんているのか。健康とは、悪いところを抱えてそれでも生きていくことだ」と説く。〉
精神科の「闇」を告白した医師が、差別の歴史を振り返った 世界と逆行する日本「昔も今も違憲状態」:東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/324707
目つむりていても吾を統ぶ五月の鷹 寺山修司
寺山修司の俳句は瑞々しいんだよね……。
とか言ってたら、拙句をまるごとお題にした歌会をした、と。ははは。これはちょっと面白かったです。
https://twitter.com/ogiharahiroyuki/status/1786153699489837516?t=LV26GZ3xjcoVUtm1UpebMQ&s=19
映画とかね、誰が「作者」がわからんよね。監督?脚本家?プロデューサー?役者?わからん。
私は、「作者の意図」と読み得るところをまずしっかり書き、その上で解釈の余地を探るような書き方をいつもしています。
俳句についてだから、かもしれませんが……。
「作者の死」はロラン・バルトの若かりしときの説で、後年はバルト自身でもそう考えていなかったのですよね……。
"憲法なんて知らない。関係ない。そんな〈あなた〉にこそ読んでほしい。女性憲法学者の先駆けとして活躍した辻村みよ子さん(74)と、NHK朝の連続テレビ小説「虎に翼」作者・吉田恵里香さん(36)の、おはなし。"
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15926359.html?ptoken=01HWXW3J36QVMW0PYY5WM2EX52 #虎に翼
俳人・岡田一実。俳句とか考えごととか。美味しかった話とか読んだ本の記録とか香水(主に量り売り)とか旅のこととかいろいろ揺らぎつつ。幻聴があり、人生はだいたい徐行。 HAIKU,for its own sake. she/they
句集に『境界ーborderー』(2014)、『新装丁版 小鳥』(2015)、『記憶における沼とその他の在処』(2018) 、『光聴』(2021)。