リヴィエラファンにはぐっとくるニュース。
あの笑っちゃうほど不味いダイニングや朝ごはんも今は昔かあ
[覚え書き] 若い台湾人学習者との会話
「日本って、同性婚できなかったんですか!?」
ドラマ『きのう何食べた?』を見たという若い台湾の日本語学習者から驚いた様子で質問されました。「そうなんですよ。できません」と私。
一方、台湾ではこの10年小中学校、高校で「ジェンダー平等教育」が行われていて、「ジェンダーの平等」を当然のこととして教えられてきた若者が社会に出て、制度を作り、支え始めています。
https://taiwan-shugakuryoko.jp/spot_north/218/
もちろん、自分の教室にも多くの同性カップルが来てくれています。台湾と日本の「常識」がどんどん離れつつあるのを感じます▼
さっき確認したら国境なき医師団の署名が10万人を越えていましたね。とりあえず良かった〜
じゃあ次は何をしよう?ということで、最近わたしが署名した活動をまとめました。ご参考まで!
■ガザ・イスラエル紛争の即時停戦を
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/jp_202310.html
□主催:アムネスティ日本
□提出先:岸田総理
■国際会議における「即時停戦」への働きかけ、メッセージの発信を
https://www.ngo-jvc.net/activity/advocacy/20231106_gazastatement.html
□主催:NGO 6団体(リンク先は日本国際ボランティアセンター)
□提出先:上川外相
※名前は非公開にもできます。非公開でも総数にはカウントされるそうです。
■パレスチナ・イスラエル双方の子どもと民間人を守るため、即時停戦を求める
https://secure.avaaz.org/campaign/jp/call_for_sanity_loc/
□主催:Avaaz(国際NGO)
□提出先:バイデン大統領
※主催団体について知らなかったのですが、調べると過去にも国連へ公開書簡を提出しており、信頼できるんじゃないかなと思っています。リンク先は、2022年の国連プレスリリース。
https://www.unic.or.jp/news_press/info/45133/
→続きます
Sandrine Revel, Théa Rojzman『Grand Silence』(Glénat)読了。
これはすごい作品だ。一気読みしてしまった。
性虐待を受けた子どもたちの苦しみを幻想的に描いたバンド・デシネ。先日のYoutubeライブでもご紹介した作品。
虐待を受けた子どもたちの悲しみを、首が取れてしまうという表現で描いていて衝撃的。
しかも子どもたちの声は届かない、沈黙を強いられることを空白の吹き出しで描き出す。
この作品の興味深いところは、性虐待問題を単純な個人の問題にせずに、社会全体の問題だとしているところ。子どもたちの空白の吹き出しはGrand Silenceという沈黙工場で回収されている。
その空白の吹き出しに気づいた女性が陳情してもみんな耳栓をして話を聞かない。
耐えきれずに女性は沈黙工場を爆破する。声にならなかった声が溢れ出し、青い人(被害者)と赤い人(加害者)に色分けされる。これもフルカラー漫画ならでは。
見出しがすごい。出会い系アプリになるのかあ。そうかあ。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-10-27/S37CZLT0G1KW01
福田村事件、感想を書こうとすると、どこから語っていいけわからないんだけど、もう引退だろって思ってた佐伯俊道がいい仕事しててびっくらこいたことと、音楽がなんと鈴木慶一だったことと、(まあ予想外ではないが)企画が荒井晴彦だったってことは、喜ぶべきか悲しむべきか。 70代のジジイに作ってもらってていいのか…これを作れる若い力はないのか…森監督だって私よりお兄さん…
もう脚本の導入から超手堅いわけですよ。スッゲーお手本のような脚本に演出…とか思って見てたらこんな人たちでしたよ。
淡々と登場人物の日常が描かれ、その「今」を描くことで彼らの過去や、これから起きんとしている未来が浮かび上がってくるわけで
不気味な事件が起こる前から村には予兆のような出来事があり、その出来事についての噂が事件を引き起こす…まるで魔女狩りや吸血鬼事件の物語と同じ構図。でもそれが実際の事件に基づいていることを知ってる彼不気味さが増す。
そして現実の自分たちの日常が、薄気味悪く重なるところがトドメの一撃。
差別の二重、三重構造、四重構造もすごいし。
ジェンダー、江戸時代から無思考で引き継いだ身分制度、帝国主義時代の新しい差別。
SNS時代の流言飛語の危険が取り沙汰されるけど、違いは一つではないことを知ることができない無知の時代もまた怖い。
Fedibirdに『自分限定』という公開範囲があります。
これは、本当に自分だけに限定して公開する(?)投稿ができるもので、まあメモとか日記、あるいは下書きやテンプレートを置いておける場所みたいなものです。
メンションを書いても相手に通知しませんし、リプライにしても相手にはわかりません。何をしても副作用なしで、自分専用に投稿できる機能です。
SNSに常駐している、いつも開いていて不自由なく使っている人の場合、そこにいつものインタフェースで書き込めるのは凄く楽なので、隠れた需要があります。
なにしろこの機能を使っている様子は、他人にはまったく見えないので……w
で、今回、全文検索機能をかなりパワーアップしたので、もの凄くメモとして便利になりました。
というか、さっき自分で使ってみたら便利すぎてびっくりしました。
ちなみに全文検索する際は
is:personal
と付け加えると、自分限定だけを対象に検索できます。
そもそも今回のインボイス反対署名は、10万筆以上を持って行った時点で「少ない」という意味不明な理由で受け取り拒否されしており、さらに集めて36万筆になった際には面会要請を通してもらえず受け取り拒否どころか持っていくことすら出来ずに終わっており、それで今日の50万筆だ。
これで政権/首相が「こういう理由で受け取れません」と言うのを飲み込んでやる必要は主権者である国民に一切ない。そして、受け取り拒否の理由すら不明な現時点で「提出した側がミスしてて首相は悪くないのかも」と政権を擁護し始めてあげるのは、いったい"忠良ノ臣民"以外の何なんだと思う。
また、一度「数が少ない」で署名を受け取り拒否してるのだから(拒否すること自体が許せないが)、署名数を増やしての再提出は受け取るべきだが、ここに来て署名サイト(change.org)の信用性が云々と駄々をこねそうな気配がある。しかし、この署名サイトの署名を政府/各省が受け取った事例は過去に何度もあり、この件においてのみ不可というのは無理がある。
だいたい、官邸前の現地で、月曜日にもかかわらず何千もの人が集まってデモを行っているのだから、反対の民意を無視することに何一つとして正義も理屈もない。
愚策に反対です。インボイスは廃案を。
#STOPインボイス
このタイプの厄介なのは、暴君が来ると進んで隷属する傾向があること。いやおかしいでしょと指摘する声を聞かず、権威主義的なボスの言うことに従おうとする。ボスが用意してくれたアリーナで勝つことしか考えられず、自分たちで競走の設計を変えて良いものにするという成熟した発想にならない。それよりはボスに合わせて異論を封じて、持続可能でない、まずい設計を残すことに加担する。
一方、これもわかってきたことだが、彼らは周りに逆らってでも貫きたい信念というものは希薄。頑張って実現したい社会像の見通しはあまりない。ただ、信念を持つ人間にはなんとなく脅威を感じるので、きれいごとを言うなと牽制することを繰り返すだけ。なので市民社会が声を上げるとすぐに手を引っ込める。
結局、声を上げる文化を保っていくことが、短期的視野しかない人たちに変な方向へと引き摺られて行かないために大事ということだろう。基本に帰ってきた感じだ。
今の四十〜五十代で上の世代や同僚の前では猫かぶって良識派のふりをしてるが根っこのところはネトウヨ心性という男性知識人、結構暗数としてはいるのではないかと感じ、日本の将来を危惧している。彼らはなんというかいつまでも幼い。
悪い意味でジェンダー平等やフラット化の流れが進む中での過渡期の人たち。上世代のような権威は期待できないがゆえに、上から押さえつけられることへの被害者意識を拗らせてる。
また、上世代の身分差別レベルな女性差別はさすがにしないが、親から姉妹とは区別され大事に育てられた世代で、かつ競争的な環境で人格形成してるので、ナチュラルにミソジニーが染み付いている。その一方で親を成熟のモデルにできないので、いつまでも悪童気分が抜けない。子供っぽさが残り、自らも不安に感じているので、誰かが用意してくれたアリーナでマウンティング競争をすることばかり考えてる。その中で娯楽として女性叩きを繰り広げる。
パスワード使い回さない・他要素認証入れる以外でよくやるやつ
・サイトに登録するアドレスは、サブアドレス「abc+サイト名@gmail.com」を使う
+○○はgmailなら別に設定とか無しでその場で決めて使える。漏れるとどこのサイトからか一発でわかる
・退会する前に名前・住所は適当な内容に更新しておく
だいぶ昔に退会していたのに物理削除されていませんでした漏洩しましたというパターンがあったので。削除されていなかったは割とあるが更新されないことはめったにない
嘘住所は漏洩時のお詫び文書届き先になってしまうので、運営会社の住所にしておくと良さげ
旧Twitter(現X)が政治広告を解禁する。
2024年の米大統領選に向け、政治広告で収益を上げる狙い。
https://blog.twitter.com/en_us/topics/company/2023/supporting-peoples-right-to-accurate-and-safe-political-discourse-on-x
同社は安全対策と選挙対策チームを拡大し、「新たな脅威についてプラットフォームを注意深く監視している」と述べる一方で、「Xは、論争になっている情報の真偽を決めるべきではない。むしろ、表現の自由を守るという私たちのコミットメントに沿って、(コミュニティノートで)ユーザーが意見を表明し、選挙中にオープンに討論する力を与えるべきだ」と述べる。
発表文より。
「コミュニティ・ノートを読んだ人は、その投稿の内容に同意する可能性が平均30%低くなり、その投稿を再共有する可能性も低くなる。政治的な投稿も含め、すべてのプロモーション投稿がコミュニティノートの対象となる」。
旧Twitterは米大統領選を前に2019年に政治広告を禁止していた。当時のジャック・ドーシーCEOは「政治的メッセージのリーチは買うものではなく、獲得すべきものだ」と述べた。一方、イーロン・マスク氏は政治的メッセージのリーチを買ってもらうことで収益に結びつける構えだ。
https://www.aljazeera.com/news/2023/8/29/social-media-company-x-to-allow-political-ads-reversing-previous-ban
感想:不穏