9月の映画です🎬️
憑依 9/6
ランサム 非公式作戦 9/6
シュリ デジタルリマスター 9/13
ジガルタンダ・ダブルX 9/13
ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ 9/27
犯罪都市 PUNISHMENT 9/27
憐れみの三章 9/27
英語圏の作品が全然ないな!?と思って一応「憐れみの三章」を入れておいたけど見なさそう〜〜〜エイリアンを履修していないから「エイリアン ロムルス」も保留しているし、ティム・バートンにあまり興味がないので「ビートルジュース ビートルジュース」も。
ここのところインド映画に偏っていたけど韓国映画も見たいなあ。「憑依」「ランサム」は絶対面白いでしょ…と思っているので。あと、じつは「シュリ」を見たことがないのでリマスターうれしい。
そして「ジガルタンダ・ダブルX」一般公開おめでとう!🥳✨ ほんとにすごかったからたくさんの人に見られてほしい。
「ガザ地区も我々の土地だ」─入植運動をイスラエル政府は支援している
https://courrier.jp/news/archives/380553/
「2005年に撤退したガザ地区のイスラエル人入植地(これは国際法違反である)を再び作ろうという運動が、イスラエル内で盛り上がっている。そしてその集会には、政権与党の幹部や閣僚も顔を出し、公然と支持を表明しているという」
「ベン・グヴィル(国家安全保障相)は『ガザ人の移出を促進しようではないか。彼らに対して、どこかほかの国に行く機会を与え、土地は我々のものだと伝えることが、最も道徳的で、正しく、そして強制力のない解決策だ』とスピーチし、ガザ地区はイスラエルのものだと明言した」
「リクード党(ネタニヤフ首相が所属する政党)の別の議員は、会場内で受けたインタビューに対して『パレスチナ人など存在しない。あるのは、イスラエルという国が存在するからといって、特定の地域に集まってパレスチナ国家を要求している人々だけだ。それは民族ではなく、殺人者の集まりだ』と述べたという」
元記事はこちらで、英語だが全文読める。イスラエル・パレスチナ合同メディア「+972マガジン」の記事
https://www.972mag.com/gaza-israeli-resettlement-event-sukkot/
べつのMiddle East Eyeの記事
「なぜ有権者はファシズムと大量虐殺的シオニズムのどちらかを選ばなければならないのか?」
https://www.middleeasteye.net/opinion/us-elections-voters-choose-fascism-genocidal-zionism
「二人の候補者のどちらかが世界全体に与える影響は間違いなく計り知れない。彼らはどちらも、イスラエルがパレスチナとレバノンで現在犯しているような、制御できない残虐行為を行う能力がある。また、人類全体の運命よりも億万長者クラブの個人的な利益のために、この国に残された民主的制度を破壊している」
「まともな人間は、アメリカ人でもそうでなくとも、この大統領選挙で選択の余地はない。ハリスに投票すれば、国をあげての継続的な大量虐殺に投票することになる。トランプを選ぶと、ユダヤ・キリスト教の人種差別主義による世界支配と国内ファシズムの実績がある、有罪判決を受けた犯罪者を選ぶことになる」
Middle East Eyeの「ドナルド・トランプはイスラエル、パレスチナ、中東についてどのような立場を取っているのか?」という記事を読んで暗い気持ちになっている
https://www.middleeasteye.net/news/donald-trump-middle-east-foreign-policy
パレスチナの人たちやその支持者たちから「ハリスに投票しないでくれ」という声が上がっているが、これを読むかぎりでもトランプが大統領になってパレスチナが自由になるとは全然思えない……………
しかしそれでも、それでも、今まさに虐殺をしているバイデン・ハリス政権にノーを突きつけるべきだという主張はわかる。パレスチナの人が「今私たちを殺しているのはバイデンとハリスだ。かつてのトランプ政権下ではみんな生きていた」みたく言っていたのが本当に苦しい。そんな地獄と地獄から選ばなきゃいけないなんて
そしてアカデミー賞出品作にこの「All We Imagine as Light」が選ばれなかった(明日公開の「花嫁はどこへ?」が選ばれた)ことで物議を醸しているらしい。
https://www.hollywoodreporterindia.com/features/insight/indias-oscar-committee-reveals-why-it-didnt-select-all-we-imagine-as-light-a-european-film-taking-place-in-india
「花嫁はどこへ?」はインドらしさが評価されたっぽいが、「インドの伝統文化を描いているからインドらしいというのはオリエンタリズム的な見方だ」との指摘はもっともなように思う。
また、選出委員会の「インドの女性は服従と支配が奇妙に混ざり合っている」という公式コメントも性差別的だと批判されており、「インドの権力エリートは女性を二元論でしか捉えられない。だから女性は完璧なヒーローか完璧な被害者でなければならない」というのも複数のインド映画で心当たりがありすぎる…
「花嫁はどこへ?」自体は良い作品のようなので楽しみです。
全然チェックしてなかったから初めて知ったんですが、今年のカンヌのグランプリは「All We Imagine as Light」というインド映画だったんですね。
インドの映画としては30年ぶりにコンペティション部門に出品され、パヤル・カパディア監督はインドの女性監督として初めてグランプリをとったらしい。日本でも公開してくれないかなあ。
日本語記事のインタビューも良かった。
「フェミニズムは、経済的に自立すれば自由になれると私たちに教えてくれましたが、インドではそうはいきません。インドでは、女性は名誉の対象のようなもの。誰を愛していいのか、誰を愛することが許されないのか、社会が女性たちに伝え続けている中で、大人の女性が幼児のように扱われている現状に私は深く影響され、心をかき乱されています。この映画はその問題を取り上げているのです」
https://marieclairejapon.com/culture/188508/
PSYCHIC FEVERのイーサくんのツイートがバズっているのを今さら知ったのだけど(さっき見たら1.9万リツイート12万いいねだった)、彼のルーツがモロッコであることに興味を惹かれたらしいヒジャブを巻いた自撮りっぽい女性からコメントがついたりしていて、世界に売り出すなら多様なルーツのメンバーがいるというだけで魅力のひとつになり得るんだろうな
だからこそLDHは世界に通じる倫理観を持つようにしてくれや…と心から思うし、日本のファンが「エキゾチックは正義!」とか褒めているようでいて無神経に消費してるようなコメントをつけるのもやめてくれ〜〜と……思います……
それはさておき、このイーサくんのツイートに「ウルトラマンライジングのケン・サトウに似てる」と言っている人が散見され、なぜ海外でこんなにバズったのかはわかった気がした あのキャラクターすごい人気っぽかったもんな
ツイッターじゃないところで喋りたいとき用