こちらで告知しそびれてたのですが明日『CYBER FEMINISM INDEX』(以下CFI)の著者のミンディさんを招いたトークイベントに参加します!!
CFIはインターネット上のフェミニズムやクィアに関するサイトをまとめた事典のような本/サイトで、テクノロジーとフェミニズム、クィアを考える上で欠かせない資料です。
お話しできるのが楽しみ!
本イベントは清澄白河駅近くの東京都現代美術館で開催されるTOKYO ART BOOK FAIR(通称TABF)の一環です。講演自体は無料ですが、TABFの入場料1000円が必要です。Art stickerなる謎のシステムから予約&支払いする必要があります…。講堂は地下一階ですが公共施設なのでエレベーターがあります。ぜひ!
↓イベント
https://peatix.com/event/3759478
↓TABFの予約
https://artsticker.page.link/TABF2023
わー、いろいろすごい!
最初に掲げられていた3つの理念だけでも簡単なことではなかっただろうに、さらに3つの理念が加わっている……
SFレーベル Kaguya は新しいフェーズへ!
https://virtualgorillaplus.com/topic/kaguya-new-phase/
【お知らせ】
#京フェス2023 2日目の3コマ目(12/3日曜日19:40~20:40、オンライン開催)にて堀川夢さん、橋本輝幸さんとお話する予定です。テーマは「海外クィアSFの広がり」。どうぞ宜しくお願い致します!
https://kyofes.kusfa.jp/cgi-bin/Kyo_fes/wiki.cgi?page=%B3%AB%BA%C5%B3%B5%CD%D7
健常者に擬態するの、東京喰種の喰種たちが人間のふりをする感覚に近いんだろうな、とふと思った。
短歌と自由律俳句のようなものを書いてみました。 #短歌 #自由律俳句
赤の歌
https://note.com/yakusho_akatsuki/n/n7109553cc76a?sub_rt=share_pb
フォロワーさんの感想を読んで気になっていた『ロスト・キング』を観てきました。アマチュア歴史家の女性が、リチャード三世の遺骨発見と名誉回復に勤しむ物語です。公式サイトには「究極の"推し活"」ともありましたが、自分はアカデミアに属さない在野研究者の話として観ました。いや〜〜〜共感しました。
主人公が難病をかかえていること、職場や大学機関といった「大きな組織(の男性)」から下に見られがちなことと、正当な歴史評価をされなかったリチャード三世を重ねる脚本はめちゃめちゃ丁寧です。
個人的によかったのは、主人公がムカつく相手(そのほとんど男性)にちゃんと噛みつくこと。いわゆる「ヒス」とされがちな行為を正当に描いていると思いました。サリー・ホーキンスは好きな俳優ですが、今回もとてもよかったです。
久しぶりにBBC製作のウェルメイドな映画を見た気がします。けっこう前に観た、自閉症の少年が数学オリンピックを目指す『僕と世界の方程式』もそんな感じでした(この作品でもサリー・ホーキンスが素敵なお母さんを演じてました)そしてエンドロールに燦然と輝くUK Government……笑
おすすめです。
ハヤカワの電子書籍セールは、クィアでクールで華麗なジョン・ヴァーリイの『逆行の夏』がおすすめです!!
『逆行の夏──ジョン・ヴァーリイ傑作選』で読む、ヴァーリイの煌びやかで繊細なSF - もう本でも読むしかない https://pikabia.hatenablog.com/entry/2022/06/11/102517
『闇の自己啓発』共著者。ライター。nonbinary