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『Introducing The Three Sounds』(The Three Sounds)

わりと聞き流してしまったのできちんとした感想ないです……。

『Hampton Hawes Trio, Vol.1』(Hampton Hawes)

正直、あんまり好きじゃないかもしれない。1曲目が唐突に始まって、テンションが作れないままアルバム全体の40分間を聴くことになってしまった。個別の技巧に注目すればよいのだろうが、そこまで耳の肥えたリスナーではなかったので。

『What’s Up?』(Michel Camilo)

「Take Five」のために。変拍子を軽々と弾きこなし、腕が何本あるのかわからなくなる。

『Impressions』(John Coltrane)

表題曲「Impressions - Live At The Village Vanguard」のために。『Impulse』のものよりも流麗な印象を受けた。

『Love in Us All』(Pharoah Sanders)

大作2曲のアルバム。1曲目「Love is Everywhere」はメインテーマとフレーズ「Love is Everywhere」のリフレインが特徴的。様々な楽器で繰り返されて心地良い。2曲目「To John」は打って変わって不協和音が不快感を煽る。チャールズ・ミンガスの『直立猿人』を彷彿させる。1曲目は何度でも聞けるが、2曲目はしんどい。奇妙なアルバムでした。

『Con Alma: The Oscar Peterson Trio - Live in Lugano, 1964』(Oscar Peterson)

ここしばらくはオスカー・ピーターソンのこれとバド・パウエルを重点的に聴いていました。ジャズのピアノについて、「左手」「右手」に注意を向けながらバド・パウエルとオスカー・ピーターソンとを聞き比べているのですが(だから良いとか悪いとかではなく)前者の左手はややワンパターンになる一方で、後者は自在すぎて左も右もわからなくて、ピアニストの違いがわかってきた気がします。

『Groovy』(Red Garland)

『ピアノトリオ』(マイク・モラスキー)で紹介されていたアルバム。ピアノの演奏法が切り替わる瞬間が分かるようになってきて、そういうのが面白い。

『Now's The Times!』(Sonny Rollins)

スタンダードナンバーを集めた一枚。表題作「Now's The Time」をきっかけに聴いたが、ソニー・ロリンズと言えばやはり「St. Thomas」か。どのナンバーも浮遊感あるサックスが気持ちいい。サックスがリーダーを務めるいわゆる名盤は久しぶりだが、良いアルバムは良いですね。

『東方爆音ジャズBEST』(東京アクティブNEETs)

聴きました。ビッグバンド的華やかさがあるわね。

『In the Shadows』(Robert de Boron)

ジャズラップ。聴きました、といった感。

『Michel Camilo』(Michel Camilo)

職場の方に勧められて。ダイナミックなピアノがそそる。1988年のアルバムだからか、良い意味で聴いたことある感のあるモダンジャズっぽい音楽の印象を受けますね。「Caribe」が白眉。

『Affinity』(Oscar Peterson)

ビル・エヴァンスの「Waltz for Debby」繋がりで、同曲が収録されたこのアルバムも。同じナンバーでもぜんぜん違う表情になるのがジャズの面白みだと思いますね。静かな印象のビル・エヴァンスのものよりも情熱的な感じ。他のナンバーだと「This Colud Be The Start Of Something Big」の「なにかドデカいことが起こりそうな予感」を覚えさせるイントロ、「Yours Is My Heart Alone」の物憂げそうなファーストインプレッションからの畳みかけるような曲調が好き。

『ラスマス・フェイバー・プレゼンツ・プラチナ・ジャズ』(ラスマス・フェイバー)

「星間飛行」が白眉。2013年のライブ盤でいま聴くとかなり懐メロ感あるが、それ込みでいいライブ。凡百のアニメソング・ジャズアレンジを圧倒する。

『Genius Of Modern Music Vol.1』(Thelonious Monk)

『ジャズ超名盤研究2』の最初の1枚。最近よく聴いていた1970年代や21世紀のジャズから一気に1940年代の録音に戻りました。「'Round Midnight」は言わずもがな、「In Walked Bud」のゴキゲンな感じが印象深い。

『Modern Jazz Quartet』(Modern Jazz Quartet)

ジャズバーで流してもらった一枚。管楽器ナシでミルト・ジャクソンのヴィブラフォンという構成が特徴的。室内楽的なジャズバンド。全体的にお上品な感じ。別のアルバムにはなるが「Night In Tunisia」がThe Jazz Messengersとは比較にならないくらい静かで、なんの曲かわからんくてShazamで調べてしまった。

『CROSSING』(bohemiannvoodoo)

日本の現代のジャズバンドbohemianvoodooの最新作。fox capture planが好きならこれもどうだ、と勧められたのが本バンド。とてもメロディアスで聴きやすい。「華火夜景」が一番好きかな。自分の成長を感じられるのは、こういう聴きやすいバンドに対して「なんとなく気持ちいい~」と感じるのに留まらず、そういう気持ちよさがどの楽器から生まれているのかを分析できると感じたときだ。

『This Here Is Bobby Timmons』(Bobby Timmons)

先日行ったビフテキ屋さんで流れていて「Moanin'」のメロディをShazamして発見した。Bobby TimmonsはJazz Messengers(代表曲に「Moanin’」が挙げられる)のメンバーであり「Moanin'」の作曲者でもある。「Lush Life」もまたいいですね。

『Live at Yoshi's』(Mulrew Miller)

「Joshua」がゴキゲンでいい感じ。けっこう前から聞いていたものの、アルバム全体で1時間12分と集中して聞き通すには長く感想も曖昧に。

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