自主的な抗原検査の結果、コロナ陽性となってしまいました……。ラインは薄いですが、確実に出ていますね。
職場と交通機関以外、ほぼ人と接触がないのですが、とうとう。本当に流行っていますね。皆様もお気をつけください。
今のところは発熱はなく、喉の違和感だけ。通院は週明けになるでしょうね。
必要な連絡をした後、ゆっくりと療養します。
#BaldursGate3
ラファエルとの決着をつけました!
HPが666というタフネス。さすがはデモンといったところですが、わがPCの敵ではありませんでした。1ターンで削り切りです。変身させずに終了。
Paladin 2/Bard 8/Fighter 2 のマルチクラスは最強かもです
#BaldersGate3
Act3を少しずつ進めています。
エセルおばさんとの最終決着を終え、強力なアイテムをゲットです。しかし、私のメインパーティには、Dexベースのキャラはいないのよねー。
ビルドを試すために、自然と周回したくなりますね。
とはいえ、まずは一周クリアが先ですが
森和也『神道・儒教・仏教』(ちくま新書)
ゆっくりと読み進めています。
江戸時代の三教の関係性を詳しく伝えてくれる本。個人的に衝撃を受ける内容が多いです。
私のような素人が思いつく、安易な仏教反駁は、江戸時代の儒者や神道家から全て出尽くしていたことを知り、消え入るような気持ちです。
また、長崎からオランダ経由で諸外国の情報が入るにあたって、「天竺ではすでに仏教が滅んでいた」との情報が衝撃を持って迎えられたとの記述は、興味深い。これで、「仏教は弱い。これでは国家を守れない」となり、明治維新にも影響を及ぼしていると。
また、「釈迦の本当の教え」を求めるような、純粋さを志向する流れも、すでにこのころから存在するというのも。
つくづく、歴史というのは切れ目のない流れだと思い知らされます。現代の諸問題は戦前と繋がっており、戦前は江戸時代と繋がっているのですね。
#BaldursGate3
はるばる来たぜーバルダーズゲート!!
50時間弱をかけて、タイトルの街に到着しました。パーティのレベルは9ですね。
ここまで100時間かかる人もいるそうですが、私は分岐の山道を完全無視したので、これくらいの時間に。
ここからシティアドベンチャーの開始、ワクワクです!
#BaldursGate3
Paladin/SorcererのPC のレベルが8になって、smiteの威力がすごいことになりました。
Extra Attack は持っていないので、回転数でFighter にダメージが負けるときもありますが、それでも、数字が単純に大きいのは楽しいですね。
すごいApp見つけました。その名もMatter
リーディングリストを作るAppです。それだけではありきたりですが、すごいのはここから。YouTubeの動画を自動で文字起こしして、保存してくれます。アプリからリクエストして、5分で文字起こしが出来上がる形です。
私的にはかなり革命的です。
ゲームの攻略動画なんかを文字で保存しておけちゃう。飛ばし読みができちゃう。わざわざ動画を見なくても良い。
欠点は、おそらく英語しか文字起こしできないこと。月額課金で1200円かかることですね…。
年間契約でも10000円を高いと見るか安いと見るか…いや、高いですね。ただ有効活用できれば、、over-priced ではないとも思います。
オマル・ハイヤーム『ルバイヤート』
読了しました!
11世紀ごろのペルシアで活躍したムスリムによる四行詩集です。しかし、それらの言葉から想像される様なものとは、大きく異なるものです。あえて言えば、今Twitterに溢れている様な嘆きに近い。生まれたことを悔やみ、生の無意味さに苦悶し、酒に救いを求める。11世紀のペルシアの哲人による反出生主義限界Twitter文学、なんて言葉も思い浮かんでしまいます。
昔の偉い人が、今の庶民の様なことを言っている。
しかし、本当は「逆」なのです。大昔ではよほどの知恵者でしか気がつかなかった真理を、現代の大衆は情報として流し込まれている。
我々は、情報の渦の中で、身の丈に合わない真実を飲み込まされ続けているのかもしれません。そりゃ、みんな苦悶して当たり前です。
しかし、いまさら技術は退化しません。元の時代には戻れない。なら、どうすればいいのか…その答えは、私にはまだ分かりません。それを認識できました。
小池陽慈先生の『できる大人の「要約力」確信をつかむ』(青春出版社)
を読了しました。
読んだ文章を噛み砕いて要約していけば、それは血肉になる。血肉になった情報は、己の中で知のネットワークをつくりだす。それは、世界の諸問題を考えるときの立脚点となってくれる。
このとても大事な観点を伝えるだけでなく、実際にどのように文章を要約すれば良いのか、実例からのテクニックまで伝えてくださる本でした。
「知のネットワーク」を作るということは、奇しくも近年、英語圏で大きく盛り上がっているムーブメントでもあります。Obsidian, Logseq, Notion など、専用のアプリやWEBサービスなどがあふれております。向こうの知的生産者は、極めて高度かつ、自分自身に向けてチューニングされた知のデータベースを、電子的な方法で、今まさにゴリゴリと構築している現状があります。
そんな中で、あきらかに日本語圏はムーブメントに乗り遅れております。それに私は漠然とした危機感を抱いておりました。そもそもムーブメントがあるということすら知られていない。そして、大袈裟に言えば、日本全体の雰囲気が、安易で簡単に得られる知識に偏ってしまっている。「検索すれば/YouTubeで見れば/AIに聞けば、それで良い」
小池陽慈先生の「現代評論キーワード講義」を読了しました。
ずいぶんと時間がかかってしまいました。「これは空き時間に片手間で読める本ではないぞ」と認識してから、向き合うための体調がフルに戻るまで時間がかかった、という言い訳です。しかし、今はそれで正しい選択をしたと思っています。
現代の諸問題を論じるための言葉を、全く理解していなかったと、深く深く思い知らされました。語感から感じるイメージだけで表面的に捉えていた言葉の、なんと多かったことか。自分に必要なのは、まずは本気で真剣に知ることでした。何かを論ずる段階でなどないと思い知らされました。
これは「学習参考書」という言葉からイメージされるものからは遠いものだと思います。何か中立の立場を装って書かれていない。現代の諸問題について立場を明確にしながら、正面からぶつかって論じられています。もしかすると、それを批判される方もいるかもしれません。しかし、私は、その姿勢が本来我々が取るべき姿であると思います。現代を規定する言葉の前にあって、我々は中立でなどいられません。その覚悟を決められた姿勢が、本当にめちゃくちゃ格好良いです。
https://twitter.com/wanwanO から避難してきました。こちらでもよろしくお願いします。
TOEIC L&R score 935. 生涯英語学習中。教育の端っこで仕事をしながら、模型製作に勤しむキャバリアのような生き物です。
#ADHD