相馬野馬追の女性の参加を認める件、「専門委員会」と「騎馬会」で意見が違っているように書かれていますね。「専門委員会」は誰で構成されているのでしょうか。
見直しを行わなければ、双葉郡は移住者も増えていますので、今後、移住者の野馬追参加も増えると思いますが、男性の移住者が華やかに参加が認められ、一方、女性は地元含めて参加を認められない、ということになると思います。女性への差別的構造が、以前よりも明確に見えることになります。
今は、「復興のシンボル」として風当たりは優しいですが、女性への差別的待遇が明確になると、風向きが変わってきた時に、潮を引くように人が離れていくことになるのではと思います。
見直すなら今のうちだと思います。
「女性の出場は戦後初開催の1947年に解禁され、53年に成人女性が初出場した。84年には「化粧をしない」のほか「未成年の未婚者」との条件が「騎馬会決定事項」で明文化された。だが、今年4月の執行委員会総会で条件の緩和を求める意見が出て、関係団体が検討に入った。」
相馬野馬追の女性出場条件 「未婚の20歳未満」見直し求める声
https://mainichi.jp/articles/20241214/k00/00m/040/192000c
「私はいわゆる酒場の女ですが」…弾劾集会に立った女性に、韓国市民ら拍手と歓声
登録:2024-12-14 07:58 修正:2024-12-14 08:38
https://japan.hani.co.kr/arti/politics/51905.html?fbclid=IwY2xjawHKwdlleHRuA2FlbQIxMQABHTADYqDpHsy5KdGLOsmpahd5Msf16R98VwSqiA3YHBVfS2_xkh6cX6XtqQ_aem_a0xurKrt6Hq-24qBLqXYdw
ヤマト運輸がリストラしたパート職員をスキマバイトで埋めたら酷いことになったという話。iPhoneの盗難も増えてるというが、仕方ないねえ。
東電の相次いだミスは多層化請負構造によるもの、ということで、今後は意思疎通体制の問題になってくるだろうと思います。
いわきでのNDFの廃炉説明会の時には、事故前に下請けで福島第一原発に入っていた(リタイアした)作業者・技術者の方が地元にはたくさんいるようで、会場から内部構造に相当詳しい質問が複数出ていました。
そこで出ていたのが、元請けの三菱重工や東芝などの姿が全く見えないのはどういうことか、ということです。
説明の記者会見の時には、東電と元請が並んで説明すべきではないかと私も思います。元請けの姿が見えないから、不透明感も増しますし、東電の説明もふにゃふにゃになるのだと思います。
「こうした事例から浮かび上がるのは、多層化した請け負いの構造だ。福島第一原発の廃炉作業では、東電が下請けに発注した仕事が、孫請けや、ひ孫請けにおりていく。原子力損害賠償・廃炉等支援機構によると、6次下請けまであるといい」
(けいざい+)再建へ、もがく東電:5 デブリ回収、まだ耳かき1杯
https://www.asahi.com/articles/DA3S16105836.html
東京医科大学などでの入試での女性を不利に扱って入学者操作をしていた件が発覚して以降、男女の合格率が反転しているところが多くあるとのことです。
医大は、見ている限りでも本当に閉鎖的で、ハラスメントもひどいですし、さもありなん、と思います。(講座をハーレムと思っている医学部教授、多いですよね。)
日本的家父長制権威主義に基づく誤ったエリート主義の典型例だと思います。
「入学者率をみると、不正が発覚する2018年までは「男子>女子」だったが、翌年には反転し、女子の合格率が男子より高い傾向が現在まで続いている。」
医学部入試で、女子の点数の不正操作はなくなったのか
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/04/post-98540_1.php
大阪と和歌山のMIX。ふぐすま県在住の 地球人。