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親に向かってなんだそのレーザー照射は!

何度か書いてますが、ジャニーズ問題を単なる芸能ネタ、ゴシップと受け取るのは、完全に誤りだと私は思う。これは非常に深刻な人権侵害(しかも子どもに対する)を何十年も放置していた社会と、権力とメディアとの癒着の問題。ジャニーズの異常な記者会見は、安倍以降の自民党政権のそれと瓜二つ。

あと、足元のこと、身近なこと、自分たちの人権も守れない人間が、国際社会の人権問題を理解できるとは、私にはとても思えない。自分たちの人権が侵害されていることに怒れて初めて、人間は他者の人権の大切さにも気がつくのであって、その逆ではないです。善悪の問題ではなく、人間ってそういうもの。

まず、自分たちのことについて、本気で怒れるようになろう。正当な人権を主張することは、これっぽっちも悪いことではない。当然すぎるほど当然なこと。

いつからかマジメに話してじっくり考えることが「空気の読めない所業」みたいな扱いになってるよな。そしてなんでも「笑い」でオブラートに包まなければ無粋、みたいな価値観が蔓延している。
マジメな話はマジメに話さな伝わらんし、難しい話はどうしたって難しいんだよ。そのへんを避けてこのややこしい社会のことを真の意味で正しく理解することなんかできないし、だいたいなんでも「笑い」で包むことを要求してる連中、そないに笑いのセンスあれへんがなおまえらという

埼玉の条例案取り下げにしたらしいが、国政選挙の補選が2つあるので自民党本部が世論にピリピリして県議団に圧力を掛けたのかねえ?


日本全体がどんどん貧困化してジニ係数の上昇=格差拡大して、精神もひたすら貧困化して精神的余裕がなくなり、今まで見下してたけど大して意識していなかったマイノリティや弱者が少しでも優遇されると見下せなくなって劣等感を刺激されてぐちゃぐちゃ文句をつけて鬱憤を晴らすようになったのですかね。

あまり思い出したくないのだけど、自分が旧Twitterをやめた理由の一つが、日本人による沖縄の"消費"の仕方に苦言を呈したところ物凄い数のクソリプや引用通知が飛んできたからなんですよね。つまり、「沖縄大好き!」という人たちも沖縄の人たちが基地反対運動や「本土」による差別を訴えればバッシングするという光景がグロテスク過ぎて、それを書いたら予想できないくらい攻撃的で極端な反応が大量に来たので本当に驚いた。

この"事件"があったのが、西村博之の辺野古での一件の数ヶ月前。今にして思えば予兆はあったのだなと。もちろんそれ以前から沖縄差別や基地反対運動へのバッシングはあった(故翁長知事が東京で行進した際に"反日"という罵倒が飛んできたこともあった)。けれど最近はそれがより酷くなってきていると感じる。そして西村博之が辺野古の一件以降、朝鮮学校やトランスジェンダーを始めとしたマイノリティ、colaboや朝日新聞をも攻撃し始めたのは偶然ではなくて、「物言うマイノリティ」や「弱者支援」への攻撃がネトウヨ以外の層にも需要がある、ウケるということが自明になったからではないかと思う。そういう意味ではとても象徴的だった。

ふと思い出したのだけど、就労移行支援時代に「同期」の中でネット右翼が3人いて、そのうちの一人はノーベル平和賞とノーベル文学賞を殊更に敵視していた。右派が前者を憎悪するのは分かるけど後者まで憎悪する理由がさっぱり分からず、嫌々ながらも理由を尋ねると「なんか偉そうだから」という返答があって唖然としたけど、こういう感覚の人ってネットには結構いるよね。
何年か前に旧Twitterで「フェミが嫌われるのは偉そうだから」というツイートがバズっていた時があったのだけど、ある種の人々のこの悪い意味での駄々をこねる子供っぽさみたいなものは何が原因なのかずっと考えている。

@sen 😲 はだかの王様的に他の人には口元が見えない作りになっているとか…?

人々の暮らし向きを良くするとか、子供たちの将来を安心なものにするとか、そういうことを通じて誰もが生きていきやすい環境を作るというのが政治や経済の本来の在り方だと思うんだけど、目の前で起きているあれこれを見るにつけ、そんなことを考える自分の方が異常者なんじゃないかと感じることがある… 

権力や金というのは結局、パンドラの箱から飛び出してきたドラッグなんだろうな

「死に至る病」とはよく言ったものだ

政治家がなんかやらかした時には所属政党や会派、支持母体などを明記してほしい。

MicrosoftはWindows 12をサブスクリプション形式で利用するOSにしようとしているとのリーク情報
gigazine.net/news/20231006-mic
#gigazine

おれもわけぇ頃ヤマトでバイトして家計の足しにさしてもらった義理はあるけど、個人事業主まとめてごっそりクビたあ。これはいけねえ。雇用だ業務委託だあ、契約形態じゃ無くて実質見て欲しい。会社に対する貢献者に対してこれは無い。対価払ってるとかそんなのダメだ。人に仕事やってもらってるんだから。ヤマトみたいな大きな会社がそんな事したら世の中滅茶苦茶になる。

このオンライン署名に賛同をお願いします。「【「クロネコヤマトの宅急便」を使ったことがあるみなさんへのお願い】ヤマト運輸の3万人一斉首切りでピンチに陥る、ネコポス・DM配達員や仕分け作業者、障がい者のみなさんを助けて下さい!」 chng.it/HmjGxnq5

単に「左翼が嫌い」しか論理的根拠がないので、民主的プロセスの無視を正当化できてないんですよね。

あの人たちこそ「何でもかんでも場当たり的に賛成(リベラルの逆張り)」してるだけのくせしてね。

From:
fedibird.com/@crowclaw109/1111 [参照]

色々言ってると「何でもかんでも場当たり的に反対するな」という人がいるが、入管法もマイナンバーもインボイスも同性婚もビッグモーターもジャニーズも全て「男性的強権」による民主制無視のファッショの問題であって、私からすれば全てに断固として反対するのは当たり前。

せっかくおかしいと気がついて怒り始めた人たちがこんなにいるのに(これは薬物で捕まったアイドルや皇室を叩くような怒りとは全然ちがう。とてもまともな怒り)、これでまた元木阿弥となったら、今よりももっと日本が絶望と無気力に覆われてしまう。たとえ綺麗に解決は出来ないにしても闘わないと。

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まず第一歩目はジャニーズ問題でいいと思う(実際に重大な人権侵害問題だし、それを権力者がどうやって善人ぶって蹂躙してくるのか、メディアがどうそれに協力しているのかという問題が、そこには集約されている)。

「官房長官会見は何だか難しそうで分からなくても、自分に身近に思えるジャニーズの会見のおかしさは自分のこととして実感として分かる(正当な怒りがある)」…そこからなんじゃないか。

それでいい。

それを単なる芸能ネタだと馬鹿にしない方がいい。

橋渡しになる気がする。

これで世の中のおかしさに気がついて、「それを言っていいんだ。ちゃんと抗議している人がいるんだ」とわかって、自信がついたら、実際の日々の自分の身の回りの生活に潜む嘘やまやかしへのアンテナが育つ。

そしておかしいものはおかしいと考えられるようになる。

Fedibirdはエコーチェンバーすぎるからもう来ないとかBlueskyはノンポリすぎて見てられないとか言う人が最近目についたんだけど、さっさとペケッターに帰ったらいいのにとしか思わない。自分がフォローしてる人の空気を自分が嫌がってるだけじゃんという。違うと思ったらミュートでもブロックでもして心地よいそれを作ったらいいのに、自分が見たものだけでそこのひとたちの属性はこれこれこうだみたいに思い込むのってよろしくないよね。

経済界の主張を国民に浸透させるための甘言が「健康自己責任論」です。
曰く「1.国民皆保険や公衆衛生は伝染病が多かった時代の遺物。現代においては病気やけがはおおよそ予防可能である」
「2.確実な人生などない現代は、自己管理能力が問われる。自立した賢明な個人なら健康管理も当然できるはず」
「3.必要ならいくらでも医療が受けられるような公的医療は、モラルハザードを生じる。医療費がかさみ、自己管理している人がバカを見る不公平な仕組みだ」
「4.それにこれからの医療や保健は個人に合わせてマッチングする『オーダーメイド』型が主流になる。一律の公的医療はそぐわない」
などなど
まず「1」が現状認識から間違っていますし、「2」は健康と収入を二者択一しなければならない人が無視されています。「3」は弱者切り捨ての暴論であるとともに、個人のモラルハザードは民間保険でも起きますし、「4」の「オーダーメイド」には、当事者の支払い能力もマッチング条件に含まれています。
このモデルに近いアメリカが、医療費が多数の国民の脅威となり、また医療を受けられないことによる死亡、後遺症のために就労できなくなるといった問題も起きています。一見尤もらしい「健康自己責任論」は、個人を万能視する空論です

fedibird.com/@muka_jcptakada/1 [参照]

こうした事態になれば、民間の医療・保険ビジネスは隆盛となるでしょうが、日本の健康寿命、健康水準は低下するでしょうし、医療費総額も青天井になり、その為の保険料も嵩んで家計を圧迫し、経済にも良い結果とならないでしょう。
また「二階建て」化がもし行われるならば、「特に持病のない健康な中間所得層」の負担が軽くなるかのように喧伝されるでしょう。既に「健康なサラリーマンが収める保険料が高齢者や働かない病人に無駄遣いされている」という不満が煽られており、このツリーにもそういう反応があります。しかし実は逆です。
重い健康保険料がなくなれば楽なようですが、家族や仕事、ローンがある人で「自分はけがや病気をしたら死んでも良い」という人は少ないでしょう。民間の保険に入ることになりますが、公的医療保険より一般に割高です。安く入れる保険はカバーが小さく、重い病気になれば自己負担で破産しかねません。
中間所得層では、無理をして家計に比して高い保険料を払い続けるか、医療費で破産するリスクを覚悟するかを選ばなければならなくなります。アメリカでも中間層が自己破産する最大の原因は医療費となっており、オバマケアもこれを改善できていません。

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