非常に複雑な仕組みになっている「定額減税」について、納税の仕方ごとにまとめました。
 
youtube.com/watch?si=y8fy84lTA

大和高田市では今年からがんの治療による脱毛への医療用かつら購入費、及び乳がん術後の補正具購入費への助成を行う「アピアランスケア」事業が始まります。
今年に限り、昨年(令和5年度)中に購入したものもさかのぼって助成対象です。
 

日付を超えてしまいましたが、憲法記念日に合わせた「大日本帝国憲法」についての動画ができました。
全4回の予定です。今回は私の問題意識と、憲法の前史についてお話しします。
護憲派の目で大日本帝国憲法を読んでみよう-①「立憲」と「自由民権」

youtube.com/watch?si=zvn_dsKZN

大和高田市のアピアランスケア助成制度が4月から始まっています。なお、特例措置として令和5年度内に購入されたものについても申請ができます。
 

予算組み替え動議の成立によって予算が再提出となることを受け、3月18日に市長への予算組み替えに当たっての申し入れを行いました。
動議で指摘した生活保護CWの増員、ごみ収集人員削減中止のほか、万博広報費用など歳出削減を行うべきポイントについても列挙しています。

「30年以内に70~80%で南海トラフ地震が発生」はウソだった…地震学者たちが「科学的事実」をねじ曲げた理由 行政の都合で「発生確率を下げる」は無視された 奈良県でも「30年以内に70~80%」という南海トラフ地震に備えて施策が行われていますが、その数字が政治的理由で特別高くされていたことを指摘する記事です。
ですが、「だから安心してよい」というものではなく「地震はいつどこで起きるかわからず、数字で予測はできない」という厳しい結論です。president.jp/articles/-/79308

東日本を襲った震災、そして原発事故から13年となりました。奈良県まで届いた不気味な長い揺れ、事務所に戻って見た衝撃的な映像、翌朝勤め先の病院から決死の覚悟で被災地へ向かう同僚たちを送り出したことは鮮明に覚えています。
今日も大和高田市役所には半旗が掲げられ、被災地追悼・支援のコンサートが市役所ロビーで行われました。しかし13年という月日のもとで、震災は早くも「歴史」として扱われつつあり、東北地方でも震災の日付にピンとこない人も増えていると聞きます。ですが、今なお3万人近くの人が故郷に帰れず、また暮らしを取り戻せないまま苦闘しています。

jcp.or.jp/akahata/aik23/2024-0

今日の大和高田市議会議会運営委員会において、共産党市議団が提出した「訪問介護の基本報酬引き下げの見直しを求める意見書案」が全会一致で採択となり、本会議に上程されることになりました。

nordot.app/1130048745803546922

石川民医連の輪島診療所がテレビのインタビューを受け、被災地の医療・健康状態について訴えています。
輪島診療所には、土庫病院からも医師が支援に入って被災者医療に取り組んでいます。
youtube.com/watch?si=KPeRX_IUs

能登半島震災に対し、大和高田市からは市立病院のDMAT(災害医療支援チーム)、および水道局の給水車が現地へ向かっています。
また、医療法人健生会土庫病院の救急科からMMAT(民医連医療支援チーム)が派遣され、被災地で活動しています。
この他、病院や公的機関での義援金の受付も始まっています。私達日本共産党でも募金活動を行っています。
なお、市民の方からの問い合わせもありましたが、個人からの物資の支援や一般のボランティアについては被災地の現状から受け付けは困難な状態です。
 
pref.ishikawa.lg.jp/kousei/kan

大和高田市独自の物価高騰支援として、高校生等の子どもがいる世帯に、1人25,000円の特別給付金を行うこととなりました。


youtube.com/shorts/VhrTaO869FY

大和高田市における年末年始の医療体制について、まとめました。
葛城地区休日応急診療所 ☎22-7003
橿原休日夜間応急診療所 ☎0744-22-9683
こども救急電話相談   ☎#8000
救急安心ダイヤル    ☎#7119

アピアランスケアについての私の一般質問に対し、医療用ウィッグと乳がん術後の補正具について、来年度から大和高田市でも購入費補助を行う予定である旨の答弁がありました。
  [参照]

私の一般質問は5番目です。
大和高田市の一般質問は時間制ではなく順番制なので開始時間はわかりませんが、14日午後と思います。
1.アピアランスケアについて
2.業務委託における脱法的「社保逃れ」防止について
3.学校教育でのタブレット活用について
4.第9期介護保険事業計画について

「アピアランス・ケア」とは、がん治療によって生じた外見上の問題に対するケアで、代表的なものとして、抗がん剤副作用による脱毛に対しての「医療用ウィッグ」や、乳がん術後の補正具などです。奈良県が市町村と半々で行う助成制度がありますが、大和高田市では行われていません。
大和高田市立病院はがん診療に取り組み、乳がんの手術も行っています。病院として、アピアランスケアの必要性の啓発も行っています。にもかかかわらず、大和高田市が奈良県のアピアランスケア助成制度に参加しないのでは、まったく示しのつかない話になります。

大和高田市議会は12月1日開会で、一般質問は14.15日に行われます。私は
・次期介護保険事業計画について
・アピアランス・ケアについて
・市の業務委託における脱法的「社保逃れ」の防止について
の3項目で一般質問を行う予定です。

9月議会で予算が議決された、大和高田市立病院候補地「再検証」についての動画を作成しました。
詳細版
youtu.be/pzShfV62M34?si=g3CCWV

ダイジェスト版↓

国会議員のフランス訪問報告、
といってもあちらさんの話ではありません。
ぜひご覧ください。

youtu.be/q98pxwTZCho?si=HQrRvy

釈明があったようですが、先に書いたように国民皆保険の「廃止」を主張していないことは確かです。儲からない部分を引き受ける公的保険があるほうがビジネスにも都合がよいからです。
そして「国民皆保険を持続可能なものに」とは財界がその縮小を主張するときの常套句です。
記事中にある「未病」というのも、注意が必要な言葉です。健康と病気の中間を指す言葉で、適切な場合もありますが、拡大解釈されると「生活に支障のない心疾患」「加齢による身体機能低下」など、治療やリハビリが必要なところまでも「自己管理」の対象として公的医療や介護から外す理屈にもなります。
実際、公的保険の縮小、「保険外し」が狙われている分野の一つは「自覚症状がないかごく弱い段階の病気への診療・投薬」です。漢方もこの一環です。
生活に支障がないレベルで病院にかかるのは無駄遣いだ、元気なら健康器具やアプリ、市販薬やサプリを駆使して自己管理すればよい、という理屈です。
健康保険では健康増進や予防医療はカバーされない、というのは「事故があった時に給付する」という「保険原理」がベースであるからなのですが、健保法・国保法には保健事業や健康増進事業についても明記されており、公的医療保険で「できない」分野ではないのです。
tokyo-np.co.jp/article/281434

経済界の主張を国民に浸透させるための甘言が「健康自己責任論」です。
曰く「1.国民皆保険や公衆衛生は伝染病が多かった時代の遺物。現代においては病気やけがはおおよそ予防可能である」
「2.確実な人生などない現代は、自己管理能力が問われる。自立した賢明な個人なら健康管理も当然できるはず」
「3.必要ならいくらでも医療が受けられるような公的医療は、モラルハザードを生じる。医療費がかさみ、自己管理している人がバカを見る不公平な仕組みだ」
「4.それにこれからの医療や保健は個人に合わせてマッチングする『オーダーメイド』型が主流になる。一律の公的医療はそぐわない」
などなど
まず「1」が現状認識から間違っていますし、「2」は健康と収入を二者択一しなければならない人が無視されています。「3」は弱者切り捨ての暴論であるとともに、個人のモラルハザードは民間保険でも起きますし、「4」の「オーダーメイド」には、当事者の支払い能力もマッチング条件に含まれています。
このモデルに近いアメリカが、医療費が多数の国民の脅威となり、また医療を受けられないことによる死亡、後遺症のために就労できなくなるといった問題も起きています。一見尤もらしい「健康自己責任論」は、個人を万能視する空論です

fedibird.com/@muka_jcptakada/1 [参照]

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