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この本です。実は転職で金がなくて増刷できない現状なので在庫少なめで文フリ東京も持ち込み少なめです〜。確実に欲しい人はお通販でどうぞ。

山梔の處女たち | ヨモツヘグイニナ
yominomike.official.ec/items/6
 

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野溝七生子はこの本が今日届くはず。
kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784
Amazonでは在庫無しになって高値になってるけど版元には在庫あって取り寄せてもらえた。

QT: fedibird.com/@tutai_k/11029556
[参照]

孤伏澤つたゐ  
金ないし野溝七生子の本くるからあれなんだけど、結晶するプリズムで何度も言及されてた「イン・クィア・タイム」やはり在庫あるうちに買っておこう…と思った。

「本アンソロジーに言及いただく際のお願い」や、本文中の訳者註、「ことば」が大切にされていて、議論と挑戦を無数に重ねて作られた本なんだととても伝わってきた。私は金銭で本当にわずかな協力しかできなかったけど、この大切にされた言葉たちが多くの人に届くことを祈る   

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『結晶するプリズム』読み終えた!全ての作品に言えることだけど、翻訳されてる方がとても言葉を大切に、誠実に向き合ってるなあと感動した。註釈やコメントがとてもよかった。
わたしはとくに「アンドワニカドジガン」(ゲイブ・アタグウェウィヌ・カルデロン 吉田育未訳)が心に響いた。
いずれの作品もとても良くて、多くの人の希望になると思う。
 

届いたので明日のお出かけの電車で読みます!楽しみ!  
QT: fedibird.com/@Kanata/110276077
[参照]

井上彼方  
みなさん、大変お待たせいたしました! 『結晶するプリズム 翻訳クィアSFアンソロジー』、まもなく完成です。 クラウドファンディングをご支援いただいた皆様には、4月30日(日)にお届けする予定です。 どうぞお楽しみに! https://www.instagram.com/p/Crkx5uyh...

『マリア』(榛名しおり)読み終えた。めちゃくちゃよかったー!!!!!!グイグイ読めたしフリードリヒは胸毛だし…。少女期、ワクワクする物語を読んだ時って、もっと物語世界に耽溺したい!という飢えと、わたしもこんな物語を描きたい!という欲に掻き立てられて何も手がつかなくなっていたんだけど、いまその感覚がすごく強くて「わああああああ」ってなってる。そう…これはなんていうか、心が躍るとはこういうこと…。すごくよかった…ずっとここにいたい。少女だったら覚えるまで読み返していたと思う。

榛名しおりの『マリア』小説を読む楽しみに溺れていた頃と、書く楽しみに夢中だった頃の高揚感が一気に押し寄せてきてめっちゃ幸せになる本だね?!いますごく読みたいし書きたい 

【試し読み】
『けものと船乗り』
 あの島にはけものが棲んでいる。けもの―そんなものはあの島だけじゃなく、どこにだって棲んでいる。陸路でやってくる旅人たちは鼻で笑って相手にしないが、船旅……いや、船乗りたちはそうは言わない。あの島にはけものが棲む、とどこまでも真面目くさった表情で声を低くして、航路を変える。
 アーシアはその島に臨んだ港町の、灯台に棲んでいた。
 アーシアは灯台守ではない。灯台には大昔の魔法使いがかけた魔法がまだ機能していて、守がいなくとも日が陰れば自動で点灯し、仕事をはじめる。もうこの灯台を必要とする船など絶えて久しいのに。
 新しく安全な航路が発見されて、灯台のある岬と、あの島、けものが棲む島のあいだを船は通らなくてよくなったから。
 灯台のある岬の坂をくだると、街がある。山裾にはわずかに平らな土地があり、山を切り開いて斜面にひとが棲んでいる。街の人間はだれもが、あの島を一日一度、かならず目にする。島にけものがいることを、思い出さずにはいられない。

tumblr.com/tutai-k/71557382417

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【新刊の予約受付を開始しました】
 ★こんなお話★
船を沈めてしまうという「けもの」が棲む島と水道を挟んで向かい合う街、その街の灯台に棲みついているもう一匹の「けもの」の物語。
街の人に灯台の「けもの」と思われているアーシアは、ある日、磯で船乗りを拾って…。星の見方も、風や波のことも忘れてしまった船乗りに、海への漕ぎ出し方を思い出させようと、記憶のかけらを求めて街へ通うアーシア。たけど街は、島のけものをおそれて、船や船乗りに関するものを商うのをやめていたのだった…。

B6サイズ/42ページ

yominomike.official.ec/items/7
     

日記書きました。
鳥の写真のこと、読んだ本のこと、今日あたらしい職場のプレオープンだったんだけどそれが楽しかったこととか書きました。
tmblr.co/ZBnmERdcWbaMOm00
 

『女の子たちと公的機関』読み終えたんだけど、自分に重ねるのは読みとして違うと思うんだが、非正規の公務員やってた時の理不尽さとか人間扱いされてない感じ、常に監視されてるところとかが重なって読むのがかなりきつかった。客観的な読みにたどり着けるまでにはあと二、三回読み返さないと無理そうで、官製ワーキングプアの時代のダメージはかなり私に深く根を下ろしていることがわかった。

日記書きました。
読んだ本(『夜明けまえ、山の影で』)のこと、浜辺をただ何の目的もなく歩いたことなど。

「ただそこを歩いていたいだけ、ただそこに立ち止まっていたいだけ」
tmblr.co/ZBnmERdW4HocWq00
  

『夜明けまえ、山の影で』を読み始めたんだがすごくいい。世界の果てまで男性至上主義が支配しているという指摘に、「そんなところまで?!」と思うと同時に、冷静に考えたらエベレストなんかに行けるのは経済的も時間的にも余裕が有り余ってる人だよな…っていう納得が遅れてやってくる。
サバイバーの女性たちが自分自身の時間を取り戻すために、尊厳と向き合うために「山を登る」ことを選ぶっていうのがすごく尊い試みだと思うんだけど登山というのが「(山という他者の)征服」から「(自己の)修復」へと読み替えがなされる選択がいいと思う。

日記書きました。読んだウェブ小説の感想とか、初出勤の話が主です。ちょっとだけ書いてる小説の話もしてる。
at.tumblr.com/tutai-k/帰り道は物語が知
   

薔薇鉄冠を読み終えたら読もうと思って『女の子たちと公的機関』『夜明けまえ、山の影で エベレストに挑んだシスターフッドの物語』を注文した。

『トランスジェンダーのリアル』を読んだ。

日記書きました。体調がずっとよくないことと、最近読んだ本のこと。よろしくどうぞ。
 
at.tumblr.com/tutai-k/体調がずっとよく

『トランスジェンダー問題 議論は正義のために』ショーン・フェイ著 高井ゆと里訳
読了。
トランスジェンダーに対して私も差別意識とか(誤った)恐怖心を持っていて、フェミニズムだと誤認して排除しようとしていた過去があるので、特に思うのだが、(全部読まれて欲しいが)、いま「女性スペース」に「男性」が「侵入する」という恐怖を煽動されてる人たちに、特に6章、7章、訳者改題だけでもいいから読んで欲しいなと思った。
自分自身に対しては、何ができるかを考え、行動し続けないといけないと思っているし、訳者解題の「そして、この本を読んでいるトランスジェンダーではない全ての読者たちへ。どつか、力を貸してほしい。トランスジェンダーが希望できるのは、シスジェンダーと共に生きる未来だけである。では、あなたはどうか。」という問いかけが重かった。
 

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